医療レーザー脱毛の仕組みとは？エステ光脱毛との違いや永久脱毛効果について

脱毛には大きく分けて2種類があり、その仕組みや効果は異なります。1つ目は医療機関が行う医療レーザー脱毛です。もう1つは、エステサロンなどの非医療機関が行う光脱毛となります。

医療レーザー脱毛とエステ光脱毛の大きな違いは、永久脱毛効果が得られるかどうかです。それぞれの仕組みや違いを一覧表にまとめました。

医療レーザー脱毛は、医療用の強力なレーザーを照射し、毛根のメラニン色素に反応させて毛乳頭や毛母細胞などの組織を熱破壊します。

毛には成長のサイクルがあり、休止期を経て成長期を迎え、退行期に入り再び休止期を迎えるという周期を繰り返しています。これを毛周期といいます。

成長期の毛は、毛乳頭と毛髪のメラニン色素が密着しているため、メラニン色素に反応するレーザーを照射することで毛根の組織を破壊できます。一方、退行期や休止期の毛は、毛根にメラニン色素が密着していないため脱毛効果は得られません。

エステ光脱毛は、出力の弱い光線をバルジ領域に照射し、減毛効果を得る方法です。毛乳頭や毛母細胞を破壊する威力は無いため、永久脱毛効果は得られません。

そのため、痛みが少ないというメリットはあるものの、何度も繰り返し施術をしなければ一定の効果が得られず、時間が経過するとムダ毛がまた生えてくる可能性もあります。

効果の高い医療レーザー脱毛を選ぶなら、医療脱毛症例数40万件以上のフェミークリニックにお任せください。フェミークリニックの医療レーザー脱毛の主な特徴は以下の5つです。

● 効果の高いショット式のマシンを採用

● さらに複数のマシンから最適なものを選定

● レーザーの照射範囲を1/3づつ重ねて打ち漏れ防止

● レーザー出力や冷却時間を細かく調整

● 完全個室で安心！女性には女性看護師が対応

それぞれを解説します。

医療レーザー脱毛には、脱毛効果が高いショット式のマシンと痛みを抑えた蓄熱式のマシンがあります。フェミークリニックでは、高い脱毛効果を実感していただくために、ショット式のマシンを採用しています。

フェミークリニックではショット式のマシンを各院に4～5機種ご用意し、患者さまの肌質や痛みの感じ方によって、最適なものを選定しております。そのため、痛みを最大限に抑えつつも、肌質にあった効果の高い脱毛を提供できます。

フェミークリニックでは、レーザーの照射範囲を1/3づつ重ねて丁寧に施術していきます。レーザーの打ち漏れを防止し、高い脱毛効果を実感していただくためです。クリニックの手間と時間は余計にかかってしまいますが、患者さまにより満足度の高い脱毛を提供するために、スピーディかつ丁寧にレーザーを照射しています。

フェミークリニックでは患者さまの痛みに配慮するために、レーザー出力や冷却時間を細かく調整しています。部位や肌質、患者さまのコンディションなどで痛みの感じ方は変わります。そのため、レーザー出力や痛みを軽減するための冷却装置を使う時間を調整し、患者さまの痛みや不安を可能な限り軽減できるように努めております。

フェミークリニックの医療レーザー脱毛は、完全個室で施術します。カーテンやパーテーションで区切った空間ではないため、プライバシーが完全に守られます。お肌の悩みや施術のご相談も安心してお話しいただけます。

なお、女性の患者さまには必ず女性看護師が施術をいたします。どうぞ安心してご来院ください。

今回は、脱毛の仕組みと効果の違いについて解説しました。

脱毛の仕組みは、医療レーザー脱毛とエステ光脱毛で違いがあります。医療レーザー脱毛は、少ない回数で永久脱毛効果が得られます。料金の安さや痛みの少なさにおいて、エステ光脱毛にメリットもありますが、効果の薄い施術を何度も繰り返す必要があるため注意が必要です。

少ない回数で永久脱毛効果を実感したいなら、フェミークリニックの医療脱毛をお試しください。

脱毛の仕組みに関するよくある質問をまとめました。