ワキガ・多汗症治療

ご自身でもニオイが気になる場合、服のワキ部分が汗で黄ばむことがあるか、耳垢が湿っているかなどでチェックすることができます。また、ワキガ症状は遺伝の影響をうけるため、ご家族にワキガ症状がある方がいらっしゃる場合はご本人も発症することがあります。気になるようであれば、カウンセリングをお受けになることをおすすめいたします。病院での検査の結果、ワキガではない、または軽症であるなど心の負担も解消できるのではないでしょうか。

多汗症には、ワキボトックス注射という治療があります。1回の施術で約4~6ヶ月汗を抑えることができます。治療中の痛みも少なくダウンタイムはほぼありません。

症状によります。ニオイの原因が汗の影響が大きく、汗を抑制することでニオイが軽減される症状であればワキボトックス注射という治療があります。ただ、ニオイがアポクリン腺によるものであれば、根本治療をする必要がございます。

当院の治療方法は、メスを使わない施術になりますので傷跡は残りません。保険治療適用の剪除法という手術ですと腋の下をメスで大きく切開しアポクリン腺を除去します。そのため、メスで切った後がどうしても残ってしまいます。当院は、切らずにワキガ治療ができるため傷跡も残らず、ダウンタイムも短いという特徴があります。

治療によりますが治療後の腫れ・痛みなどの副作用が数日程度でることがあります。大事なご予定がある場合は、治療スケジュールの変更をおすすめいたします。