ワキボトックス
waki-botox
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切開をしないでワキガを改善したい方
気軽に治療を行い方
軽度のワキガの方
ワキボトックスは、メスを使わずに、注射を打つだけでワキガ・多汗症を軽減できる治療方法です。
ワキの臭いが気になったり、ワキの汗を大量にかいてしまう、といったお悩みを一人で抱えている方は多いのではないでしょうか。
ワキボトックス治療なら、汗を放出する信号を出す「アセチルコリン」という物質を抑える効果によって、多汗症の治療を始め、細菌が臭いを発する事を防いでワキガの症状を軽減することができます。
10~20分ほどの短時間で施術を行うことができ、術後に傷も残らないので、気軽に行えることも利点です。
ワキボトックス注射は、またの名を「ボツリヌス療法」と言います。
これはボツリヌス菌が作る天然のタンパク質を有効成分とした薬を使用する事に由来します。
一般的にはしわの治療などで知られるボトックス注射ですが、ワキガ・多汗症治療にも用いられています。
1970年代から医療の世界でこの治療法は使われており、安全性が充分に確認されています。
世界中で利用されているため、多汗症やワキガの悩みを安全に対処したい方に検討していただきたい治療法です。
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ボトックスにはアセチルコリンの分泌を抑えるはたらきがあります。
汗を放出する汗腺に「汗を出せ」という信号を出すのがアセチルコリンです。
そのアセチルコリンを抑制することで発汗が抑制されます。
ワキガは、ワキにある細菌によって汗が分解されることで起こりますので、汗を抑制すればワキガが軽減するという治療のメカニズムとなっています。
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軽度のワキガ・多汗症であれば、ワキボトックス注入で十分な改善が可能です。
治療の3~4日後から効果を実感でき、1回の治療で半年から1年の間効果が持続します。
ワキボトックスの効果の程度や持続時間には個人差があります。
繰り返し施術を行うことで、持続期間が長くなったり、高い効果が得られるようになります。
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注射後、稀にではありますが注射した部位が赤くはれ上がる・痛む・体がだるくなる・ワキ以外での部位で汗が増えるなどの症状がありますが、いずれも一時的なものなので、ご安心ください。
施術後に少しでも不安を感じる点があれば、医師にご相談ください。
ワキボトックスの効果を持続するためには、効果が薄れてくる4か月目から5か月目といった定期的な施術が必要になります。
夏場だけ、イベントに合わせたいなど、ライフスタイルに合わせたスケジュールもご提案いたします。
フェミークリニックでは、患者さまの安全を最優先に考え、厚生労働省で唯一薬事承認されているアラガン社製の「ボトックスビスタR」をメインに使用しております。
そのほかに、韓国製の「イノトックス」もございます※KFDA(韓国食品医薬品安全庁)の認可を得ていますが、日本の厚生労働省の承認を取得していません。
お気軽にご相談ください。
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メスを使った切開によるワキガ治療の場合、感染症のリスクも高まり、人によっては傷跡が残ることもあります。
その点、ワキボトックスの治療は注射を打つだけで完了します。
当然ですがメスを使うことがないので、治療跡が残ることがありません。
一時的に注射をした部分に赤みや腫れが出ることがありますが、すぐに収まります。
フェミークリニックなら、多汗症やワキガの治療実績が豊富にあり、安全に治療できる環境を十分に整えていますのでご安心ください。
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ワキボトックスの治療で入院することはありません。
ダウンタイムの心配もほとんどなく、治療後すぐに普段の生活に戻ることができます。
日常生活に支障をきたすことなく治療ができるため、忙しい方でも仕事終わりや週末に受診することが可能です。
お風呂などの日常生活の制限もありません。
ただ、治療当日の激しい運動、ワキのマッサージ、飲酒などはお控えください。
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ワキボトックスは10~20分程度で終了するため、お気軽に治療を受けていただく事ができます。
費用面を見ても、切開での治療が数十万円程度の予算が必要になる事に対して、ワキボトックスなら両ワキの治療でも10万円以下の費用で治療することができます。
内容 | 1回 | |
---|---|---|
脇(多汗症) | アラガン | ¥88,000 |
イノトックス | ¥66,000 |
このページの監修医師
フェミークリニック総院長北山 英美子
東邦大学医学部を卒業後、東邦大学形成外科に入局。経験を積んだのち、渋谷フェミークリニックを開院。2006年よりフェミークリニック全6院の総院長を務める。