『シミ取りは一般皮膚科でできるの?』
『美容皮膚科と美容外科、どっちに相談すればいいの?』

シミ取りは肌に関することであるため、一般皮膚科に相談すれば良いのでしょうか?しかし、美容外科や美容皮膚科も肌の治療を行っています。そのため、シミ取りはどっちに行けばいいのかとお悩みの方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、2003年の開業以来、シミ治療症例数15万件以上の美容皮膚科フェミークリニックが、シミ取りは一般皮膚科、美容皮膚科、美容外科、どっちに行けばいいのかについて解説します。

この記事を読めば、シミをキレイに治す最新の治療法もわかります。

フェミークリニック(東京・大阪)では、シミでお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。最適な治療プランを無料でご提案しておりますので、どうぞお気軽にご来院ください。

シミ取りはどっち?一般皮膚科?美容外科?美容皮膚科?

フェミークリニック総院長
フェミークリニック総院長 北山 英美子

シミ取りをしたい場合は、一般皮膚科ではなく、美容皮膚科や美容外科に相談すると良いでしょう。

一般皮膚科では、ケガや火傷による色素沈着やアザの治療ができますが、美容目的によるシミ取りは行っておりません。一般皮膚科は病気やケガによる皮膚の疾患を治療することが目的であり、公的な医療保険を使うことができます。

一方、老人性色素斑(いわゆるシミ)やそばかす、肝斑などのシミ取りは、病気やケガの治療に分類されません。見た目を改善する治療に分類されるため、シミ取りをしたい場合は美容皮膚科や美容外科に相談しましょう。

美容外科ではシミ取りが可能です。美容外科はメスを使った治療も可能であるため、メスを使った治療(たるみや整形、豊胸、脂肪吸引など)もお考えの方は、美容外科に相談されると良いでしょう。

美容皮膚科でもシミ取りは可能です。美容皮膚科はメスを使わない治療を行うため、痛みやダウンタイムを最小限にしたい方、手術による傷跡を残したくない方、メスを使った治療に怖さを感じる方に向いています。

また、美容皮膚科の医師は皮膚の専門医であるため、より詳しい診察や、お肌の症状にあったより適切な治療の提案が期待できます。

一般皮膚科 ケガや火傷による色素沈着やアザの治療
美容目的のシミ取りは行っていない

⇒シミ取りは美容皮膚科や美容外科へ

美容外科 シミ取りが可能
メスを使った治療も行える

⇒整形などの外科的なアプローチが可能

美容皮膚科 シミ取りが可能
メスを使わずに治療を行う

⇒痛みや傷が残りにくい治療が可能

他に整形などの外科的なアプローチをお考えでなければ、シミ取りは美容皮膚科がおすすめです。美容皮膚科はメスを使わない治療を行うため、痛みや傷が残りにくい施術が多いからです。

美容皮膚科フェミークリニックは、2003年の開業以来、15万件以上のシミ治療症例数があるため、痛みやダウンタイムを最小限にしたシミ取りが可能です。セルフケアやエステではなかなか改善しないシミも、美容皮膚科のシミ取りなら大幅な改善が期待できます。

シミはそのままにしておくと、時間の経過とともに悪化していく場合があります。シミでお悩みの方は、お早めにフェミークリニック(東京・大阪)の無料カウンセリングをご利用ください。肌色をトーンアップする治療や肌質を根本から改善する治療プランを無料でご提案しております。どうぞお気軽にご来院ください。

美容皮膚科で治療できるシミの種類

美容皮膚科で治療できるシミの種類

美容皮膚科で治療できる主なシミには以下の6種類があります。

● 老人性色素斑
● そばかす(雀卵斑)
● 肝斑
● ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)
● 色素沈着(くすみ)
● 脂漏性角化症

それぞれを解説します。

老人性色素斑

老人性色素斑

1つ目の美容皮膚科で治療できるシミの種類は、老人性色素斑です。

老人性色素斑は、一般的にシミと言われているもので、紫外線によって過剰に生成されたメラニン色素が肌の内側に残ることが主な原因です。老人性色素斑は、境界線がはっきりとした茶褐色または黒に近い色で、顔や肩、手の甲などの紫外線が当たりやすい部分に現れやすいという特徴があります。

老人性色素斑の原因であるメラニン色素は、加齢による肌のターンオーバーの衰えによって肌の奥で定着してしまい、自然に改善されることは難しい状態となっています。年齢と共に濃くなったり、数が増えたりする可能性があるため、早めにクリニック治療に切り替えることをおすすめします。

老人性色素斑は、シミ取りレーザーによる治療が効果的。輪郭のはっきりした色の濃いシミであれば、1回の治療で大幅な改善が期待できます。効果の薄いセルフケアやエステサロンの施術を何度も繰り返すよりも、美容皮膚科のシミ取りレーザーをぜひお試しください。

そばかす(雀卵斑)

そばかす(雀卵斑)

2つ目の美容皮膚科で治療できるシミの種類は、そばかすです。

そばかすは、頬や目の下、鼻根、背中などに左右対称に小さな点状で現れることが特徴です。そばかすの詳しい原因は解明しきれていませんが、遺伝的な要因や紫外線の影響が考えられます。色白肌の方が発症するケースが多く、早ければ乳幼児からそばかすが現れる場合もあります。また、紫外線の影響などで後天的にそばかすが現れる場合もあるため、日頃から紫外線対策をしっかりと行うことが大切です。

先天的なそばかすは、大人になるにつれて消えてしまう場合も多いです。大人になってもそばかすが残ってしまう場合は、美容皮膚科のシミ治療で改善が期待できます。詳しくはフェミークリニック(東京・大阪)の無料カウンセリングにてご相談ください。

肝斑

肝斑

3つ目の美容皮膚科で治療できるシミの種類は、肝斑です。

肝斑は、頬骨のあたりに左右対称に現れることが多く、褐色でぼんやりと広がっているのが特徴です。肝斑の原因ははっきりと解明されていませんが、紫外線や肌への摩擦、ホルモンバランスの乱れなどが原因と考えられています。

肝斑は刺激に弱く、肌に摩擦や強い力を与えてしまうと悪化する可能性があります。また、老人性色素斑やそばかすと併発する場合も多く、誤ったケアでシミや肝斑が悪化する場合も。シミ取りは、シミの種類や原因を正しく診断できる医療機関で治療を行うことが大切です。

肝斑は、低刺激のレーザーを広範囲に照射できるレーザートーニングが効果的。美容皮膚科フェミークリニックでは、ほかにもエレクトロポレーショによる治療もご提案が可能です。

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)

4つ目の美容皮膚科で治療できるシミの種類は、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)です。

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)は、頬のあたりに左右対称にまとまってできるアザの一種で、灰色や褐色に見える特徴があります。ADMの原因は完全には解明されておりませんが、遺伝が影響していると考えられます。

ADMの治療はシミ取りレーザーが適応されます。ただ、ADM肝斑を併発している場合もあり、その場合は肝斑の治療を先に行わないと、シミ取りレーザーによって肝斑が悪化する可能性があります。そのため、シミ取りは症例数が多い信頼できる医療機関で行うことが大切です。

色素沈着(くすみ)

色素沈着(くすみ)

5つ目の美容皮膚科で治療できるシミの種類は、色素沈着です。

色素沈着(くすみ)は、ケガや火傷、ニキビなどで肌がダメージを受けた際に、その刺激によってメラニン色素が過剰に生成されることで引き起こされます。また、肌を強く擦ったり、虫刺されや紫外線によって肌がダメージを受けたりした場合にも色素沈着が起きる可能性があります。そのため、年齢や部位に関係なく現れますが、肌のターンオーバーが活発な若い方は、自然に治ってしまう場合も多いです。

加齢によるターンオーバーの衰えによって色素沈着が改善しない場合は、美容皮膚科のシミ取り治療が効果的。レーザートーニングやケミカルピーリング、コラーゲンピールなどで色素沈着を改善することが可能です。

脂漏性角化症

脂漏性角化症

6つ目の美容皮膚科で治療できるシミの種類は、脂漏性角化症です。

脂漏性角化症は、老人性色素斑がさらに進行し、表面が隆起した良性のイボです。手の甲や足の裏以外ならどこにでもできやすく、加齢や肌への摩擦でイボが大きくなる場合があるため注意が必要です。

脂漏性角化症は、美容皮膚科のCO2レーザーで切除することができます。ただし、切除跡をできるだけ目立たない状態で処置するためには、脂漏性角化症が小さいうちに治療を始めることが大切です。脂漏性角化症でお悩みの方は、お早めにフェミークリニック(東京・大阪)までご相談ください。

美容皮膚科フェミークリニックのシミ治療メニュー

即効性やエイジング効果を実感!フェミークリニックのシミ治療

シミ治療症例数15万件以上の美容皮膚科フェミークリニックなら、痛みやダウンタイムを抑えつつ、効果的で安全なシミ取りが可能です。シミの種類や患者さまの肌質によって最適な治療メニューは変わりますので、まずは無料カウンセリングにてご相談ください。

シミ取りレーザー

シミ取りレーザー

シミ取りレーザーは、強力な医療用のレーザーをシミに照射し、色ムラやくすみの原因であるメラニン色素を分解する治療法です。レーザーによって破壊されたメラニン色素は、肌のターンオーバーによって体外に排出されやすくなり、シミが改善されていきます。

レーザー照射後はかさぶたができ、10日ほど保護テープを張る必要がありますが、輪郭のはっきりしたシミであれば1回の治療で大幅な改善が期待できます。

レーザートーニング

レーザートーニング

レーザートーニングは、マイルドなレーザーを広範囲に照射し、薄く広がるシミを除去する治療法です。色の薄いシミやそばかすの治療に用いられます。また、刺激に弱い肝斑の治療にも適しています。

マイルドなレーザーであるため一度の施術では劇的な変化はありませんが、痛みやダウンタイムがほとんどなく、施術を繰り返すことでメラニンの除去やコラーゲン生成の促進による美白効果やシミ予防効果、毛穴の引き締め効果も期待できます。

フォトSR(IPL)

フォトSR(IPL)

フォトSR(IPL)は、IPLという特殊な光エネルギーを肌に照射し、熱エネルギーを肌の内側に届けることでメラニン色素を破壊する治療法です。痛みやダウンタイムが少なく、薄く広がるシミや肌の奥に沈着するシミも改善が期待できます。コラーゲン生成を促進する作用もあるため、シミ予防にも効果を発揮します。

エレクトロポレーション

アクシダーム(エレクトロポレーション)

エレクトロポレーションは、微弱な電流を使って肌に小さな穴を開け、薬剤を肌の奥にまで浸透させる治療法です。イオン導入の数十倍の有効成分を肌に浸透させることができるので、シミやそばかす、肝斑を効果的に改善できます。また、ニキビやニキビ跡の改善、しわやたるみの改善、肌のリフトアップ効果も期待できるため、若々しい美肌を長くキープしたいとお考えの方におすすめの治療法となります。

コラーゲンピール

コラーゲンピール

コラーゲンピールは、コラーゲン生成を促す「PRX-T33」という薬剤を、マッサージをしながら肌に浸透させる治療法です。肌表面をほとんど剥離せずに薬剤を浸透させることができるので、赤みやヒリつきを抑えつつ、高い美白効果や肌のハリツヤ感のアップが期待できます。

レチノールピール

レチノールピール

レチノールピールは、ビタミンAの一種であるレチノールを主成分としたピーリング治療です。加齢とともに減少するビタミンAを肌の内側に浸透させることで、シミやくすみの改善が期待できます。また、ピーリング効果によって肌表面の古い角質も除去されるので、肌のターンオーバーが活性化し、美白効果や小じわの改善、ニキビ・ニキビ跡の改善にも効果を発揮します。

ミラノリピール

ミラノリピール

ミラノリピールは、TCA(トリクロロ酢酸)を主成分としたピーリング治療です。TCAは肌の奥にまで浸透することができ、肌の再生を促すことができるので、シミやくすみを効果的に改善できます。また、高い保湿効果やコラーゲンブースターの作用によって、若々しい美肌へと改善する効果も期待できます。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングは、酸性の薬剤を使って肌の表面を剥離し、肌のターンオーバーを整える治療法です。症状や肌質に合わせて薬剤を切り替えることで、シミやくすみの改善はもちろん、ニキビやニキビ跡の色素沈着、毛穴の黒ずみなどの改善も期待できます。複数回の施術を繰り返せば、さらに高い美肌改善効果を発揮します。

ゼオスキンヘルス

ゼオスキンヘルス

ゼオスキンヘルスは、アメリカの皮膚科医ドクターオバジが開発したスキンケアプログラムです。市販品には含めることができない医療用のトレチノイン(レチノイン酸)や、市販品よりも配合量を多く含んだハイドロキノンなどを使ったアイテムもあるため、高い美白効果やハリツヤ感の回復が期待できます。ホームケアでもしっかりとシミ対策をしたい方に、おすすめの医療用化粧品です。

シミ取りのよくある質問

シミ取りのよくある質問

シミ取りに関するよくある質問をまとめました。

シミ取りは、一般皮膚科と美容皮膚科のどちらに行けばいいですか?
シミ取りは美容目的の医療に分類されるため、美容皮膚科をご利用ください。美容皮膚科のシミ治療なら、シミの種類や原因を正確に見極めた上で、多彩な治療メニューから最適なものを選ぶことができます。シミ治療症例数15万件以上の美容皮膚科フェミークリニックなら、なかなか治らないシミも大幅な改善が期待できます。
シミ取りで一番効果のある方法は?
輪郭のはっきりした色の濃いシミであれば、1回のシミ取りレーザー治療でほとんど目立たない状態に改善できます。薄く広がるシミであっても、レーザートーニングや光線治療、ピーリング治療などを組み合わせることで、高い美白効果や色ムラの改善が可能です。詳しくは、美容皮膚科フェミークリニックの無料カウンセリングにてご相談ください。
セルフやエステでもシミ取りできますか?
シミには複数の種類があり、誤ったケアを行うとかえってシミが悪化する可能性があります。例えば、肝斑に刺激を与えると悪化する可能性がありますが、老人性色素斑やそばかすの下に肝斑が隠れていることがあります。誤ったケアで肝斑を刺激すると、シミが色濃くなってしまう場合も。

そのため、シミをできるだけキレイに治したい場合は、セルフやエステではなく、美容皮膚科などの医療機関の受診をおすすめします。美容皮膚科フェミークリニックでは、シミでお悩みの方のために無料カウンセリングを実施ししていますので、どうそお気軽にご来院ください

【まとめ】シミ取りなら美容皮膚科フェミークリニックへご相談を

【まとめ】シミ取りなら美容皮膚科フェミークリニックへご相談を

今回は、シミ取り治療について解説しました。

シミ取りは美容を目的とした治療になりますので、一般皮膚科ではなく美容皮膚科にご来院ください。メスを使わない美肌治療に限定したい方は、美容皮膚科がおすすめです。美容皮膚科は、メスを使わずに美肌治療を行いますので、痛みや傷跡が残りにくく、ダウンタイムも最小限に抑えることができます。

なお、シミには複数の種類があり、誤ったケアをするとかえって悪化する可能性があります。そのため、セルフやエステのシミ取りはおすすめできません。シミをできるだけキレイに治したい方は、シミ治療症例数15万件以上の美容皮膚科フェミークリニックまでご相談ください。

フェミークリニック(東京・大阪)では、シミやそばかす、肝斑などでお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。セルフやエステでは改善できないシミも、美容皮膚科のシミ治療なら大幅な改善が期待できます。患者さまの肌質や症状に合わせて最適な治療プランを無料でご提案しておりますので、どうぞお気軽にご来院ください。

シミ治療のトライアルプランもぜひご活用ください

フェミークリニックでは、シミ治療をお手軽にお試しいただけるトライアルプランをご用意しています。

・深層まで届く光エネルギーで広範囲のメラニンを除去する『フォトSR』
・肝斑がある方でも受けられるメラニン除去レーザー『レーザートーニング』
・ターンオーバーを正常化してくすみを改善する『ピーリング治療』 など

複数のメニューの中からお肌や症状に合ったものをひとつ選んで1回お試しいただけるトライアルプランです。
セルフケアでは限界を感じている方、美容医療の効果を実感してみたい方は、ぜひ1度お試しください。
※初めての方限定 ※お一人様1回限り