レチノールピール
retinolpeel
retinolpeel
肌のハリがなくなってきた
小じわが気になる
シミやすくみが気になる
ニキビ・ニキビ跡を改善したい
レチノールピールは、加齢によって起こりやすい肌トラブルに効果を発揮する「レチノール」を主成分とするピーリング治療です。
レチノールとはビタミンAの一種で、加齢によって滞りがちなお肌のターンオーバー(新陳代謝)を正常化するとともに、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進させ、シワやハリの改善や、シミ・くすみ改善といった皮膚の色調を明るく整える効果があります。
体内のビタミンAは、光⽼化や加齢により減少し、ビタミンAが減るとバリア機能の低下や肌トラブルを引き起こします。
ピーリング効果で余分な角質を除去しつつレチノールを肌に浸透させることで、年齢肌に⾼い美容効果を発揮します。
「レチノールピール」は、年齢を重ねたことでなんとなくお肌の調子が悪いと感じている方に試してほしい施術です。
1回の施術でも効果を実感できるため、さらなる美容効果を求めて定期的に通われる患者さまが増えた治療の1つです。
【正しい毛穴ケア・角質ケア】ピーリング選びについて美容皮膚科医 北山先生が徹底解説します。正しいピーリング剤を使うことでお悩みの肌トラブルを防いだり、解消することができるかもしれません。
ターンオーバーを促進し、エイジングケア効果を発揮します。
レチノールピールに配合された「レチナール」「レチノール」「レチニール」の3つの物質は、それぞれ直後の効果、活性・持続型効果、貯蓄・遅延型効果があり、3つの役割で力を発揮することで、継続的な効果をもたらします。
肌にハリを与えるコラーゲンの生成を促進するだけでなく、シミの原因となるメラノサイトの活動を調整し、美白効果が期待できます。
さらに、お肌のバリア機能を整え、乾燥や赤み、くすみを改善したり、皮脂の分泌を抑え皮脂量をコントロールする効果があります。
レチノール | レチノイン酸へ変化し、お肌に美肌効果をもたらします。 |
レチニール | 体内でレチナールやレチニールに変化し、継続的にお肌へ働きかけます。 |
レチナール | レチナール誘導体。お肌に有効成分を留め、美肌効果を維持します。 |
レチノールピールにはレチノールの他にも2種類の成分が配合されています。
亜鉛 | 細胞を傷つける有害な成分「フリーラジカル」からお肌を守る作用があります。 |
ヒアルロン酸 | レチノールを助け、新たなヒアルロン酸の生成を促します。 |
以下の項目に当てはまる場合は、レチノールピールでの治療を受けられない可能性があります。
・ヘルペスウイルスの方
・妊娠の可能性がある方
・妊娠中、および授乳中の方
また、以下の薬剤の使用している方は前後2週間使用は控えてください
・ゼオスキンなどのビタミンA製品を使用している方
・レーザー治療中の方
・トレチノインやハイドロキノンを使用している方
・剥離作用のある外用薬を使用している方
肌の⾚み、乾燥、ひりつき、かゆみ、薄い皮むけ(施術2、3⽇後〜1週間)がみられることがあります。
1回 | 5回 | |
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顔全体 | ¥16,500 | ¥77,000 |
このページの監修医師
フェミークリニック総院長北山 英美子
東邦大学医学部を卒業後、東邦大学形成外科に入局。経験を積んだのち、渋谷フェミークリニックを開院。2006年よりフェミークリニック全6院の総院長を務める。