『ニキビ跡のクレーターって自力で治せるの?』

『クレータになると自力で治せないって本当?』

ニキビ跡のクレーターは、肌の奥にある組織が破壊された状態です。そのため、自然治癒が困難であり、自力で治すことはできません。自力で何とかしようとすれば、かえってニキビ跡が悪化するリスクもあります。一体どうすれば良いのでしょうか?

今回は、2003年の開業以来、ニキビ治療症例数が18万件以上の美容皮膚科フェミークリニックが、ニキビ跡のクレーターを治す方法について解説します。

この記事を読めば、自力で治すことが難しいニキビ跡のクレーターを改善する治療法がわかります。

ニキビ跡のクレーターを自力で治せない理由

ニキビ跡のクレーターは自力で治すことができません。なぜなら、ニキビによるダメージがターンオーバーできない真皮層にまで及んでいるからです。

ニキビの炎症や化膿によってダメージを受けた肌は、毛穴周辺の組織が破壊されています。真皮層にまでダメージが及ぶと、肌を内側から支えることができなくなり、凹んでクレーターになってしまいます。真皮層は肌の奥にあるため、表面的なセルフケアで修復することはできません。クレーターを改善するには、クリニック治療で肌を内側から持ち上げる必要があります。

クレーターの症状は、アイスピック型、ローリング型、ボックス型という3つに分類できます。いずれも真皮層にまでダメージが及んでいますので、クリニック治療で改善する必要があります。

アイスピック型のクレーター

アイスピック型

アイスピック型のクレーターは、氷を砕くアイスピックのように鋭く深い穴が開いた状態です。自然治癒ができない真皮層だけでなく、真皮層の奥にある皮下組織にもダメージが及んでしまう場合があります。

肌のダメージが非常に深いところにまで及んでいるため、自力で治すことはもちろん、クリニック治療でも改善が難しい状態となっています。そのため、ニキビ跡がここまで深刻になってしまう前に適切な治療を行うことが望ましいです。

すでにアイスピック型のクレーターになっている場合は、フェミークリニックまでご相談ください。他のクリニックでは治療が難しいアイスピック型のクレーターであっても、積極的な治療で改善を目指します。治療に時間はかかりますが、諦めずに治療を続けることで凹みを滑らかな状態に改善していくことが可能です。

ローリング型のクレーター

ローリング型

ローリング型のクレーターは、楕円状に肌が凹んだ状態です。肌の内側が癒着により引っ張られているような状態で、凹みの直径が4mm以上と大き目なものになります。

アイスピック型よりもダメージは浅いですが、ターンオーバーができない真皮層にまでダメージが及んでいますので、自然治癒での改善は難しいです。しかし、肌を内側から再生させる治療によって凹みを持ち上げれば、かなりの改善が期待できます。

ボックス型のクレーター

ボックス型

ボックス型のクレーターは、大きさは様々で、角が垂直に切り立った状態で凹んでいます。水疱瘡の跡にも似た見た目で、真皮層にまでダメージが及んでいるため自然治癒はできません。

角が垂直であるため、肌を持ち上げるだけでは滑らかな状態に改善することは難しいですが、フェミークリニックでは継続的な治療によって改善が見込めます。

いずれのクレーターもダメージは自然治癒が難しい真皮層にまで及んでいるため、自力で回復することは不可能です。真皮層のダメージを回復させるには、肌の奥深くにある線維芽細胞を活性化させ、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを生成させて、肌を内側から持ち上げる必要があります。

フェミークリニックでは、治療が困難であるといわれるクレーターの改善にも積極的に取り組んでいます。もう治らないと諦めてしまう前に、クレーターでお悩みの方はフェミークリニックまでご相談ください。最適なニキビ跡治療プランを無料でご提案いたします。

ニキビ跡の種類

ニキビ跡には種類があり、もっとも深刻な状態はクレーターです。そのため、クレーターになってしまう前に、適切な治療を行うことが大切です。

ニキビ跡の種類には以下の3つがあります。

• 赤み
• 色素沈着
• クレーター

それぞれを解説します。

赤み

赤みタイプのニキビ跡

ニキビの腫れが治まっても、肌に赤みが残ってしまう場合があります。肌の内部では炎症が続いていて、毛細血管が拡張して赤く見えている状態です。

軽度の症状であれば、肌のターンオーバーで徐々に赤みが引いていく場合が多いです。しかし、重度である場合は赤みが長く続くこともあります。赤みが長引くと、色素沈着を起こしてシミのような跡が残ってしまうことがあるため、早めに治療を開始することをおすすめします。

色素沈着

色素沈着タイプのニキビ跡

ニキビによる炎症でダメージを受けると、肌を守ろうとしてメラニン色素が生成されます。肌のターンオーバーによってメラニン色素は排出されますが、メラニン色素の生成量が多いと沈着して残ってしまいます。

色素沈着はシミのような跡になってしまうため、メラニン色素を分解したり、肌のターンオーバーを促進したりする治療によって早めの改善をおすすめします。

クレーター

ニキビのクレーターの種類

ニキビによる炎症のダメージが真皮層にまで及ぶと、毛穴周辺の細胞が破壊されて、クレーター状に凹みができてしまいます。真皮層はターンオーバーができないため、クレーターが自然治癒で回復することはありません。

クレーターができたところに再びニキビができてしまうと、さらに肌の細胞が破壊されてクレーターが悪化してしまいます。ニキビの再発を防止するとともに、肌を内側から持ち上げる治療が必要です。

フェミークリニックでは、クレーターを改善するおすすめの美肌治療をご用意しています。セルフケアや他のクリニックでは改善が難しいクレーター状のニキビ跡であっても、諦めてしまう前にフェミークリニックへご相談ください。

フェミークリニックには、ニキビ治療症例数18万件以上という確かな実績があります。クレーター状のニキビ跡を改善する最適なニキビ跡治療プランを無料でご提案いたします。

ニキビ跡のクレーターを改善!フェミークリニックのおすすめ美肌治療

おすすめ

ニキビ跡のクレーターでお悩みの方のために、フェミークリニックでは最新の美肌治療をご用意しています。クレーターを改善する主なニキビ跡治療は以下の5つです。

• コラーゲンピール
• TCAピーリング
• 再生治療(PRP治療・ACRS)
• ダーマペン

それぞれを解説します。

コラーゲンピール

コラーゲンピール

コラーゲンピールは、薬剤を浸透させながら、肌の奥にある真皮層に働きかけ、コラーゲン生成を促すピーリング治療です。肌の表面のターンオーバー促進だけでなく、線維芽細胞を刺激することで、肌の内側からハリや弾力を回復させていきます。そのため、凹んでしまったクレーターの改善にも効果が期待できます。

施術直後から美肌効果を実感でき、痛みやダウンタイムが少ないという点でも人気の高い治療法です。

ダーマペンとコラーゲンピールを組み合わせることでクレーター改善の効果を相乗的に高めた 『ベルベットスキン』もおすすめの治療法となっています。

TCAピーリング

TCAピーリング

TCAピーリングは、高濃度のトリクロロ酢酸を使用したピーリング治療です。ケミカルピーリングの一種ですが、薬剤が真皮層まで浸透し、コラーゲン生成を促すことができるため、肌を内側から持ち上げてクレーターを改善することができます。

強い薬剤であるため、施術後はひりつき感やかさぶたができるなど症状が現れます。ダウンタイムが長めの治療ではありますが、重度のニキビ跡治療に用いられます。

再生治療(PRP治療・ACRS)

PRP治療・ACRS

再生治療(PRP治療・ACRS)は、患者さまご自身の血液から採取した血小板を、お肌に真皮層に直接注入するニキビ跡治療・アンチエイジング治療です。

ご自身の血液から採取した血小板のため、アレルギーのリスクが少ないのも特徴です。

フェミークリニックでは、PRP治療とダーマペンを組み合わせた『ヴァンパイアプログラム』も人気です。ニキビ跡のクレーター改善に非常に良い結果が出ているため、ぜひご検討ください。

ダーマペン

ダーマペン

ダーマペンは、非常に微細な針を肌に刺していくことで、傷を治そうとする力(創傷治癒力)を引き出し、肌を内側から改善する治療法です。

針を刺す際に薬剤を浸透させることができるので、効率的にコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の生成を高められます。創傷治癒力と薬剤の効果で、肌のターンオーバーの正常化だけでなく、肌を内側から持ち上げることができます。

コラーゲンピールとの組み合わせ治療である 『ベルベットスキン』やPRP治療との組み合わせである『ヴァンパイアプログラム』では、ニキビ跡のクレーター治療に非常に高い効果が期待できます。

フェミークリニックでは、治療が困難なニキビ跡のクレーターの改善に積極的に取り組んでいます。クレーターでお悩みの方は、フェミークリニックの無料カウンセリングをご利用ください。患者さまの肌の状態を見極めたうえで、最適な治療プランを無料でご提案いたします。

【まとめ】自力で治せないニキビ跡のクレーターはフェミークリニックにご相談を

頬ニキビが悪化する場合や何度もくり返す場合は、早めにクリニックへのご相談を

今回は、ニキビ跡のクレーターを自力で治せるかどうかについて解説しました。

ニキビ跡のクレーターは、ターンオーバーができない真皮層の細胞が壊れているため、自然治癒による回復は不可能です。そのため、ニキビ跡のクレーターを自力で治すことはできません。

理想を言えば、ニキビ跡がクレーターになってしまう前に、適切な治療でニキビを治せると良いでしょう。ニキビやニキビ跡の改善は、早期治療が何よりも大切です。

しかし、すでにニキビ跡が悪化して、クレーターになってしまった方もいらっしゃることでしょう。自力で治せないクレーターでお悩みの方は、フェミークリニックまでご相談ください。

フェミークリニックでは、ニキビの再発やニキビ跡でお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。フェミークリニックは、新宿、渋谷、池袋、銀座、大阪梅田、心斎橋、天王寺に7院があり、どの院もターミナル駅から数分となっています。お仕事帰りやおでかけのついでに立ち寄れる便利な立地なので、どうぞお気軽にご来院ください。

無料カウンセリングもプライバシーに配慮した完全予約制・完全個室での実施となりますので、安心してニキビ跡のお悩みをご相談いただけます。セルフケアや他のクリニックで改善が難しいクレーター状のニキビ跡でも、ニキビ治療症例数18万件以上のフェミークリニックなら改善が期待できます。

最適なニキビ跡治療プランを無料でご提案いたします。今すぐに無料カウンセリングをご予約ください。

クレーター状のニキビ跡のよくある質問

よくある質問

クレーター状のニキビ跡に関するよくある質問をまとめました。

ニキビのクレーターは自然に治りますか?
ニキビのクレーターは自然に治ることはありません。クレーターは表皮よりも深い真皮層にダメージが及んでいます。真皮層は表皮のようにターンオーバーによる再生ができないため、クレーターの自然治癒は期待できません。

クレーターを自力で治すことはできませんが、クリニックの美肌治療なら改善が期待できます。クリニックでは、真皮層に働きかけてコラーゲン生成などを促し、肌を内側から持ち上げる治療が可能です。

クレーターが治らないと諦めてしまう前に、フェミークリニックまでご相談ください。最適なニキビ跡治療プランを無料でご提案いたします。

ニキビ跡のクレーターを消すには?
フェミークリニックでは、セルフケアや他のクリニックでは治療が難しいとされるクレーター状のニキビ跡の改善にも積極的に取り組んでいます。フェミークリニックでは、2003年の開業以来、ニキビ治療症例数が18万件以上ありますので、豊富な症例と治療実績に基づいたニキビ跡治療が可能です。

凸凹になってしまった肌も、根気強く治療を続ければ改善が期待できます。クレーターでお悩みの方は、まずはフェミークリニックの無料カウンセリングでご相談ください。

クレーターは治りますか?
クレーターは表皮よりも深い真皮層の細胞がダメージを受けている状態であるため、表皮のようにキレイに再生することは難しいです。しかし、凸凹になった肌を滑らかにし、クレーターを目立たなくさせることは可能です。

また、ニキビ跡による赤みや色素沈着を改善することで、美肌に近づくこともできます。クレーターでお悩みの方は、フェミークリニックのニキビ跡治療をぜひお試しください。

クレーターはどのくらいの期間で治りますか?
患者さまの症状や満足度によって異なりますが、2~3週間おきの治療を3~6か月ほど繰り返すことで肌が改善していきます。深いクレーター症状の場合は、さらに6か月程度の通院が必要となる場合があります。

治療を継続することでクレーターを改善していくことは可能ですので、根気強く治療を続けていきましょう。

ニキビの跡がボコボコになるのはなぜですか?
肌の奥にある真皮層の細胞が壊れ、深い傷跡になるからです。
そのため、クレーター治療では線維芽細胞を刺激することでコラーゲンやエラスチンの生成を促進し、肌を内側から持ち上げる治療を行います。
ダーマペンでクレーターは元に戻りますか?
ダーマペンでクレーターを改善することは可能ですが、クレーターをすっかり元通りに戻すことは難しい場合もあります。そこでフェミークリニックでは、ダーマペンの薬剤を豊富にご用意し、患者さまの症状にあわせて組み合わせ治療を行っております。

コラーゲンピールとダーマペンを組み合わせた『ベルベットスキン』やPRP治療との組み合わせである『ヴァンパイアプログラム』などの治療で、できるだけ元の状態に近付けるように最善を尽くします。

クレーターでお悩みの方は、フェミークリニックまでご相談ください。最適な治療プランを無料でご提案いたします。