口周りのくすみを治すには？原因と対策、最新の美肌治療を解説

『口周りのくすみの原因は？』
『どうすれば口周りのくすみを治せるの？』

口周りは、さまざまな摩擦や刺激の影響を受けるため、くすみができやすい部位となっています。口周りにくすみができてしまうと、顔の印象が暗くなり、年齢以上に老けた印象を与えてしまう場合も。そのため、口周りのくすみを治したいとお悩みの方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、2003年の開業以来、シミ治療症例数15万件以上の美容皮膚科フェミークリニックが、口周りのくすみの原因と対策について解説していきます。

この記事を読めば、口周りのくすみを改善する最新の美肌治療もわかります。

フェミークリニック（東京・大阪）では、口周りのくすみでお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。最適な治療プランを無料でご提案しておりますので、どうぞお気軽にご来院ください。

口周りのくすみとは？

口周りのくすみは、唇の周囲や口元の肌が通常の肌色よりも薄暗く見える症状です。口周りの皮膚は会話や食事などでよく動き、メイクやマスクによる摩擦、頬杖、肌の乾燥などの刺激を受けやすいため、肌にダメージが蓄積しやすい部位です。

肌にダメージが蓄積すると、メラノサイトからメラニン色素が過剰に生成され、肌の内側に残るようになります。通常であれば、肌のターンオーバーによってメラニン色素は徐々に排出されていきます。しかし、加齢やホルモンバランスの乱れ、ストレスなどが原因でターンオーバーが乱れると、排出しきれなかったメラニン色素が口周りに残り、肌がくすんで見えるようになります。

口周りのくすみの原因は複雑であり、誤ったセルフケアでかえって悪化する場合もあります。口周りのくすみへのアプローチを誤ると、くすみが濃くなったり、しわやたるみ、ほうれい線、ニキビなどの肌トラブルに発展したりする可能性も。

そのため、口周りのくすみを効果的に改善したい場合は、早めにクリニック治療に切り替えることをおすすめします。早めに美肌治療を始めれば、口周りのくすみも大幅な改善が期待できるからです。

美容皮膚科フェミークリニックは、2003年の開業以来、シミ治療症例数15万件以上の実績があるため、口周りのくすみを改善する治療プランをご提案できます。無料カウンセリングでは、患者さまの症状や肌質を診断したうえで、最適な治療プランを無料でご提案しております。口周りのくすみでお悩みの方は、フェミークリニック（東京・大阪）の無料カウンセリングをお気軽にご利用ください。

口周りのくすみの原因と対策

口周りのくすみの主な原因には、以下の5つがあります。

● 紫外線
● 乾燥
● 物理的な摩擦や刺激
● ホルモンバランスの乱れ
● 生活習慣の乱れ

それぞれを解説します。ただし、原因は1つとは限らず、複数の原因が複雑にからみ合う場合も多いです。そのため、対策を行っても改善できない場合は、早めに美容皮膚科フェミークリニックまでご相談ください。

紫外線

1つ目の口周りのくすみの原因は、紫外線です。

紫外線は肌の老化を促進し、メラニン色素を過剰に生成する原因になります。口周りの皮膚は薄く、日傘や帽子を使っていても紫外線が当たっていることも多いため、日焼けによるシミや色素沈着が起こりやすい部位です。

紫外線は口周りのくすみの原因になるだけでなく、しわやたるみ、ほうれい線、ニキビなどを悪化させる原因にもなります。若々しい美肌を長くキープするためには、紫外線対策を徹底して行うことが大切です。

対策

曇りの日や冬の日でも紫外線は降り注いでいるため、年間を通じて日焼け止めを使用しましょう。紫外線が強い日は、SPF値が高い日焼け止めを2～3時間おきに塗りなおすことが大切です。口周りに直射日光が当たらないよう、大きめの日傘やつばの広い帽子を活用すると良いでしょう。

なるべく日陰を選んで歩く、日中の外出や運動はできるだけ避けるなどの対策も有効です。紫外線を浴びてしまったと感じた場合は、保湿をしっかりと行って肌を日焼け後の乾燥から守っていきましょう。

乾燥

2つ目の口周りのくすみの原因は、乾燥です。

口周りは汗腺や皮脂腺が少なく、皮膚も薄くやわらかいため、乾燥しやすい部位となっています。肌が乾燥すると、バリア機能が低下し、外部からの刺激に敏感になります。その結果、肌が炎症を起こしたり、皮膚がごわつきやすくなったりして、メラニン色素が過剰に作られくすみができやすくなります。

肌の乾燥はくすみの原因になるだけでなく、しわやたるみ、ほうれい線、ニキビの原因にもなります。肌トラブルを悪化させないためにも、口周りの肌を乾燥させないように注意しましょう。

対策

朝晩の洗顔後は、たっぷりと保湿ケアを行いましょう。口周りにもしっかりと保湿剤を浸透させることが大切です。空調が強い時や寒い冬の時期は、口周りの肌が乾燥しやすくなります。口周りの肌にざらつきやごわつきを感じる場合は、追加で保湿を行いましょう。

空気が乾燥しやすい季節は、加湿器を使うことも有効な対策となります。肌の乾燥はさまざまな肌トラブルを引き起こしますので、肌を乾燥させないように注意しましょう。

物理的な摩擦や刺激

3つ目の口周りのくすみの原因は、物理的な摩擦や刺激です。

ハンカチやナプキンなどで口周りを擦ったり、メイクや洗顔、マスク、頬杖などで口周りの肌に過剰な刺激を与えることは、メラニン色素が過剰に生成される原因になります。口周りの産毛処理やヒゲ剃りも、肌にダメージを与える原因です。

口周りの皮膚は非常にやわらかく、とてもデリケートであるため、常にやさしいケアを心がけましょう。

対策

メイクや洗顔の際は、肌をごしごしと強く擦らないようにしましょう。マスクやハンカチ、紙ナプキンなどは常に清潔なものを使うことが大切です。ニキビやしわの原因にもなるため、頬杖がクセになっている場合は注意しましょう。

産毛処理やヒゲ剃りで肌を痛めがちな方は、美容皮膚科フェミークリニックの医療脱毛もおすすめです。永久脱毛効果によって、ムダ毛処理の際に肌に与える摩擦や刺激を減らすことができるので、口周りのくすみを改善・予防する効果が期待できます。

ホルモンバランスの乱れ

4つ目の口周りのくすみの原因は、ホルモンバランスの乱れです。

加齢やストレス、更年期などの影響で、ホルモンバランスは年々乱れがちになっていきます。女性ホルモンの分泌が低下し、相対的に男性ホルモンが優位に働くことで、肌の乾燥やごわつきなどのリスクを高めます。ホルモンバランスの乱れは。肌のターンオーバーを低下させ、くすみができやすい肌質へと変化させます。

加齢や更年期を食い止めることはできませんが、肌のくすみを予防・改善するためには、できるだけホルモンバランスを整える工夫をしていくことが大切です。

対策

ホルモンバランスを整えるためには、ストレスを発散することが大切です。映画鑑賞やカラオケ、ゲーム、散歩、ショッピング、読書など、好きだと思えることなら何でもOK。家族や友人と団らんしながら食事を楽しむのもおすすめです。

寝不足や運動不足を解消することも、ホルモンバランスを整える効果が期待できます。好きな趣味や運動を楽しむ予定を入れ、しっかりと睡眠を取り、日々の生活にメリハリをつけていきましょう。

生活習慣の乱れ

5つ目の口周りのくすみの原因は、生活習慣の乱れです。

栄養が偏った食生活や寝不足、運動不足は、血行不良や肌の乾燥、ターンオーバーの乱れを引き起こし、口周りのくすみを悪化させる原因となります。外食やインスタント食品、甘いジュースやお菓子は、タンパク質やビタミン、食物繊維が不足しがちです。また、糖質の摂取が多くなると、肌の糖化によってくすみができやすくなります。

過度な喫煙や飲酒の習慣も、肌を乾燥させたり、老化を早めたりする原因になるため注意が必要です。

対策

【栄養バランスの良い食事】
タンパク質やビタミン、食物繊維を多く含む食品を積極的に摂取し、栄養バランスを整えていきましょう。自炊が難しい場合でも、サラダや小鉢、トッピングなどで野菜や果物を追加していきましょう。

【十分な睡眠時間の確保】
睡眠は、肌のターンオーバーの促進、ストレスや疲れの発散、ホルモンバランスを整えるために欠かせない習慣です。1日7時間以上の睡眠時間を確保し、寝不足にならないように注意しましょう。寝る時間と起きる時間を決め、生活のリズムを整えることが大切です。

【適度な運動の習慣化】
1日30分程度の有酸素運動を習慣化していきましょう。ウォーキングやジョギング、体操、ヨガなどの手軽で継続しやすい運動がおすすめです。運動する時間が取れない場合でも、通勤や買い物の際に1駅歩いたり、階段を使って移動したりすると運動量を増やせます。ストレッチやスクワットなら、いつでもほんの数秒で運動が始められます。

【お酒やタバコを控える】
若々しい美肌をキープするためにも、お酒やタバコはできるだけ控えましょう。お酒やタバコは、肌の乾燥や老化の原因になり、くすみを悪化させます。しわやたるみ、ニキビ、毛穴のつまりの原因にもなるため、肌トラブルが気になる方は、お酒やタバコを控えることをおすすめします。
完全な禁酒・禁煙が難しい場合でも、休肝日を設けたり、喫煙本数を減らしたりする工夫をすることが大切です。

上記の対策を行っても口周りのくすみが改善しない場合は、美容皮膚科フェミークリニックまでご相談ください。最新の美肌治療を早めに開始すれば、治りにくい口周りのくすみも大幅な改善が期待できます。

次に、フェミークリニック（東京・大阪）がおすすめする口周りのくすみの治療法を解説します。

口周りのくすみを改善するおすすめの治療法

美容皮膚科フェミークリニックでは、くすみを改善する美肌治療メニューを多数取り揃えています。無料カウンセリングにご来院いただければ、患者さまの肌質や症状にあわせた最適な治療プランを無料でご提案いたします。

レーザートーニング

レーザートーニングは、低出力のレーザーを使用してメラニン色素を徐々に破壊し、色素沈着やくすみを改善する治療法です。低出力のレーザーであるため、デリケートな口周りの皮膚に与えるダメージを最小限にすることができ、痛みやダウンタイムがほとんどありません。

肌の内側のコラーゲン生成を促進し、ハリや弾力のある肌へと回復させる効果も期待できます。毛穴の開きの改善やニキビ跡の色素沈着にも効果を発揮でき、複数回の施術を繰り返すことでワントーン明るい美肌を目指せるおすすめの美肌治療です。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングは、酸性の薬剤を使って古い角質を除去し、肌のターンオーバーを促進する治療法です。肌のざらつきやごわつきが解消され、くすみができにくい明るい美肌を目指せます。毛穴の開きや小じわ、ニキビの改善も期待できるため、肌トラブルでお悩みの方は、美容皮膚科フェミークリニックのケミカルピーリングをぜひお試しください。

フェミークリニック（東京・大阪）では、サリチル酸マクロゴール、グリコール酸、乳酸の中から、患者さまの肌質や症状にあわせて最適な薬剤をご提案させていただきます。

エレクトロポレーション

エレクトロポレーションは、微弱な電気を使って肌のバリア機能を一時的に緩め、薬剤の有効成分を肌の深部まで浸透させる治療法です。イオン導入よりも数十倍の有効成分を肌に浸透させることができるので、口周りのくすみの改善はもちろん、肝斑やニキビ、しわ、たるみ、毛穴の開きなどにも効果が期待できます。

フェミークリニック（東京・大阪）では、エレクトロポレーションの薬剤を多数取り揃えておりますので、患者さまの肌質や目指したいゴールにあわせて最適な治療プランをご提案することができます。詳しくは無料カウンセリングにてご相談ください。

コラーゲンピール（マッサージピール）

コラーゲンピール（マッサージピール）は、コラーゲンの生成を促進する高濃度のトリクロロ酢酸（TCA）と低濃度の過酸化水素（H2O2）、メラニン生成を抑制するコウジ酸を組み合わせたピーリング治療です。ピーリングによる肌への負担を軽減し、高い美肌改善効果を実感できます。

レーザーや高周波といった機械を使わずに美肌へと導く治療なので、リラックスした気分で施術を受けていただけるというメリットも大きいです。肝斑やニキビ跡、しわ、たるみの改善にもおすすめの治療法となります。

レチノールピール

レチノールピールは、ビタミンA誘導体のレチノールを使ったピーリング治療です。レチノールは肌のターンオーバーを促進し、くすみを改善するとともに、アンチエイジング効果も期待できます。小じわやニキビ、ニキビ跡の改善、肌のハリツヤ感の回復や美白効果も期待できるおすすめの美肌治療です。

ゼオスキンヘルス

ゼオスキンヘルスは、アメリカの皮膚科医ドクター・オバジが開発したスキンケアプログラムです。患者さまの肌質や症状にあわせて最適なアイテムの組み合わせをご提案する医療専売の化粧品となります。トレチノイン（レチノール酸）やハイドロキノンなどの高い美肌成分を含むことができるので、ご自宅でもエイジングケアをしっかりと行っていきたい方におすすめです。

口周りのくすみや肌トラブルでお悩みの方は、まずは約3か月の肌質改善集中プログラム 「セラピューティック」をお試しください。

口周りのくすみのよくある質問

口周りのくすみに関するよくある質問をまとめました。

【まとめ】口周りのくすみでお悩みならフェミークリニックへご相談を

今回は、口周りのくすみの原因や対策について解説しました。

口周りの皮膚は薄くデリケートであるため、紫外線や乾燥、摩擦の影響を受けやすい部位です。ストレスや生活習慣の乱れなども原因になり、口周りにはくすみができやすいため注意が必要です。

まずは本記事でご紹介した対策に取り組み、くすみが改善できるかお試しください。ただし、口周りのくすみの原因は複雑であり、セルフケアでの改善が難しい場合も多いです。なかなか改善しない口周りのくすみでお悩みの方は、美容皮膚科フェミークリニックまでご相談ください。

フェミークリニック（東京・大阪）は、シミ治療症例数15万件以上の実績があるため、口周りのくすみも大幅な改善が期待できます。無料カウンセリングでは、最適な治療プランを無料でご提案しておりますので、どうぞお気軽にご来院ください。