『おでこにできてるこのブツブツ、ニキビなの?それとも他の原因?』
『おでこにブツブツが気になって前髪をあげるヘアスタイルができない……』
おでこ(額)は顔の中でも面積が大きく、ブツブツとしたできものができると目立つため、お悩みの方が多い症状です。おでこにブツブツができるとまずはニキビを思い浮かべがちですが、実際にはニキビ以外の皮膚疾患によってもブツブツが発生します。
この記事では、2003年の開院以来、21万件以上のニキビ治療をはじめとして様々な美肌治療を行ってきた美容皮膚科フェミークリニックが、おでこにできるブツブツの種類とその原因、対処法について解説します。
この記事を読めば、おでこなどのお肌のブツブツ、ザラつきを治して滑らかで美しいおでこをキープする方法がわかります。
目次
ニキビとは限らない?おでこのブツブツの種類

おでこに現れるブツブツには、いくつかの主な原因があります。代表的なものには、ニキビ、毛嚢炎(もうのうえん)、あせも、かぶれ、稗粒腫(ひりゅうしゅ、はいりゅうしゅ)、蕁麻疹(じんましん)などです。これらできる過程や原因が異なり、見た目や症状も少しずつ異なります。
おでこにできたブツブツの正体を見極めるために、それぞれ詳しく解説していきます。
ニキビ(尋常性ざ瘡)
おでこのブツブツでよく見られるのはニキビです。おでこは顔の中でも皮脂腺が多く、ニキビが好発する部位です。
ニキビは皮脂腺の過剰な分泌や毛穴の詰まり、そしてアクネ菌の増殖が主な原因で発生したり悪化したりします。
またニキビと言ってもその段階によって現れ方に違いがあり、症状によって対処方法や治療内容もことなります。
それぞれのニキビについて解説します。
白ニキビ

白ニキビは、プツプツとした小さな白い塊で見られ、ザラつきのように感じることもあります。
毛穴に角質などが蓋をしてしまい、毛穴に皮脂が詰まることで発生する初期段階のニキビです。別名「コメド」「面皰(めんぽう)」とも呼ばれます。
この状態では痛みや炎症がない場合がほとんどですが、適切なケアを怠ったり、いじったりするとニキビが悪化し、黒ニキビや炎症を伴う赤ニキビ・黄ニキビへ進行することがあります。特に毛穴の汚れや皮脂の過剰分泌を放置すると悪化を招くため、白ニキビの段階で清潔な状態を保ち、早期にスキンケアを行うことが重要です。
黒ニキビ

黒ニキビは、白ニキビの中の皮脂が酸化することで黒くなったもので、黒いポツポツとなって現れます。
白ニキビ同様炎症は起きていないため、痛みなどはありませんが、色が黒い分、より目立ちやすくなります。
赤ニキビ

赤ニキビは、毛穴の炎症が強まった状態であり、名の通り赤みのある腫れや、痛みを伴うことが多いです。白ニキビや黒ニキビが悪化すると発症します。
この状態は、詰まった皮脂を餌にアクネ菌が増殖したことによるものであり、周囲の皮膚組織にも影響を及ぼす可能性があります。
赤ニキビというと大きくぷっくりしたものを想像しますが、小さなニキビでも炎症を起こした状態であれば赤ニキビです。放置すると黄ニキビ(化膿ニキビ)やニキビ跡へと進行する可能性があるため、早めにクリニックに診てもらうことが重要です。
黄ニキビ

黄ニキビは、赤ニキビがさらに進行して化膿してしまった状態で、皮膚の内側に膿がたまって黄色く見えるのが特徴です。
この状態はアクネ菌のさらなる増殖が影響しており、強い炎症を伴うため、放置すると悪化して皮膚組織を壊し、ニキビ跡やクレーターの原因になることもあります。
適切な治療を行うことで早期改善が期待でき、ニキビ跡への進行を食い止めることもできます。もし黄ニキビを発症した場合には、早めに専門家の診断を受け、適切な治療を進めることが重要です。
毛嚢炎(もうのうえん)

毛嚢炎(もうのうえん)は赤ニキビに似たブツブツや腫れが現れることが多く、患部に痛みを伴うことがあります。
毛根を包む毛嚢(もうのう)や毛包(もうほう)と呼ばれる部分が細菌感染することによって炎症を引き起こす皮膚疾患です。毛包炎ともいいます。
おでこの産毛をシェービングする時などに毛嚢が傷ついたり、汗によって雑菌が発生して感染することなどが原因として考えられます。
あせも(汗疹)
あせもは、赤い斑点や赤いブツブツで現れ、小さな水疱を伴うこともあります。
多量の発汗によって皮膚が刺激されることで生じる症状であり、特に夏場や高温多湿の環境で発症することが多いです。
汗が毛穴に詰まり、皮膚の角質に影響を与え、炎症やかゆみを引き起こすことが原因です。特におでこなど前髪が触れる部位では、通気性が悪くなりやすいため症状が起こりやすくなります。
かぶれ(接触皮膚炎)
かぶれは、外的刺激やアレルギー反応によって皮膚に炎症が起こり、赤みやブツブツ、おでこのかゆみや痛み、腫れといった症状が現れる皮膚炎の一種です。
主な原因としては、肌に合わない化粧品やシャンプー、さらには前髪が肌に触れることで刺激を与える場合もあります。これらの原因物質を特定し、それらの使用を中止することで、再発を防ぐとともに症状を軽減させることができる可能性があります。
効果を期待して購入したスキンケア用品などはせっかくだしとつい我慢して使いたくなりますが、肌に合わないと感じたらすぐ使用を中止しましょう。
かぶれは他の疾患と区別がつきにくい場合もあります。特に炎症が強くなる、または痛みや腫れが長引く場合は、専門家に受診し、正確な診断を受けることが重要です。適切な対策を行い、皮膚の健康を保つためには、早めの対応を心がけましょう。
稗粒腫(ひりゅうしゅ、はいりゅうしゅ)

稗粒腫は、主に目元などにできることが多い、プツッとした白い小さなできものですが、おでこにもできることもあります。
白ニキビにも似ていますが、毛穴の奥、毛包(もうほう)という袋状の部分に皮脂ではなく角質が溜まってできる皮膚疾患です。通常痛みはありません。
原因としては、皮膚のターンオーバーの乱れによって古い角質が排出されず、毛包内に蓄積されてしまうことが挙げられます。自然に消えることもありますが、もし稗粒腫が目立つ場合や増えてしまった場合には、保険診療、自由診療で治療することもできます。
放置していても悪化することは少ないため、症状が気にならない場合は特に治療をせず様子を見ることも可能です。
蕁麻疹(じんましん)
蕁麻疹は、アレルギー反応や特定の物質への過敏反応によって、皮膚に突然現れる赤い腫れや発疹で、かゆみや痛みを伴うことがあります。症状は部分的に現れる場合もあれば、全身に広がることもあり、その範囲や重症度は場合によって異なります。
発汗やストレスが引き金となり発症するケースも見られ、原因の特定が難しい場合もあります。症状が長引いたり腫れが広がったりする場合には、早めに専門医を受診し、適切な治療や生活習慣の見直しを行うことで、改善に向けた対策を図ることが大切です。
蕁麻疹の原因は多岐にわたるため、正確な診断が必要です。
おでこにできたブツブツの治し方
解説したおでこにできるブツブツの症状は、原因となる皮膚の症状によって治療法が異なります。
自己判断で間違った市販薬を塗ってしまうと悪化してしまう可能性もあるため、専門医に診断してもらうのがおすすめです。
それぞれの症状について主な治療方法について解説します。
ニキビ(尋常性ざ瘡)の治療
白ニキビや黒ニキビによるおでこのブツブツが気になる場合は、角質を柔らかくする薬品やピーリングなどによって古い角質を除去し、皮脂の詰まりを解消する治療が一般的です。
サリチル酸やベンゾイル過酸化物を含む製品を使うことが多いです。
炎症を伴う赤ニキビや黄ニキビの場合は、抗炎症薬や抗生物質で炎症や化膿を止める治療を行います。
さらに美容皮膚科の自由診療では、光線治療でアクネ菌を殺菌して炎症を沈静化する治療や、肌のターンオーバーを促して皮脂や角質が詰まりにくい肌へ導く治療など、様々な治療が用意されています。
また、日常的なセルフケアの一環として、清潔な皮膚環境を維持することや、皮脂の過剰な分泌を抑えることが求められます。これにより、肌の状態を整え、ニキビの悪化を予防することができます。
毛嚢炎(もうのうえん)の治療
毛嚢炎は、毛穴が細菌に感染して炎症を起こす皮膚の症状です。この症状を改善するためには、まず皮膚を清潔に保つことが重要です。
毛嚢炎の治療としては、感染を引き起こしている細菌を死滅させる効果のある抗菌成分を含んだ外用薬(塗り薬)を使用することが効果的です。
市販の薬の中にも、抗菌成分が含まれている製品があり、症状の軽減に役立つ場合があります。ただし、強い炎症や赤み、痛みがある場合には、自分で判断せず、適切な診断を受けることが推奨されます。必要に応じて、医師から抗生物質や漢方薬などの治療法を提案されることもあります。
特に汗をかきやすい季節や部位では、細菌の増殖を抑えるために患部を丁寧に洗浄し、有害な刺激を避けることが大切です。また、毛嚢炎を放置すると色素沈着が残る可能性がありますので、初期の段階で適切なケアと治療を行うことが重要です。
あせも(汗疹)の治療
あせもは、発汗によって皮膚が刺激を受けることで発生します。初期の段階では症状が目立たないこともありますが、適切にケアをしないと、赤いブツブツや炎症が悪化することがあります。そのため、早期のケアが重要です。
発生した場合、まずは清潔な状態を保つことが基本です。皮膚をやさしく洗浄し、汗や汚れを取り除いた後には肌をしっかり乾燥させてください。帽子などおでこの通気性を阻害するものはしばらく着けないようにしましょう。
これにより、皮膚のトラブルの悪化を防ぎ、自然な回復をサポートできます。また、保湿を適度に行うことで、あせもがさらに悪化するのを防ぐ効果があります。
赤みやブツブツが目立つ場合は、非ステロイド系抗炎症薬やステロイド外用剤を使って炎症を抑えることが一般的です。
ただし、あせも以外の疾患だった場合、悪化してしまう可能性もあるため、自己判断で市販薬を塗らず、医師の診察を受けることをおすすめします。
かぶれ(接触皮膚炎)の治療
おでこにかぶれによるブツブツが生じた場合は、まず原因となる物質を特定し、その接触を避けることが重要です。かぶれの主な症状として、皮膚に赤みやかゆみ、ブツブツ、さらには腫れが現れることが一般的です。
おでこのかぶれは、肌に合わない化粧品やシャンプーなどの使用がきっかけとなることが多いため、それらの使用を直ちに中止することが大切です。また、かぶれを引き起こす可能性のある物質への接触を避けることで、症状が悪化するのを防ぐことができます。
症状が軽度であれば、優しい成分のスキンケア製品を使用して炎症を抑える方法があります。ただし、炎症が広がったり、かゆみや赤みがひどくなった場合、またはブツブツが消えない場合には、医師による診察を受けることが必要です。医師は適切な治療法を提案し、場合によっては抗炎症剤やその他の薬を処方してくれるため、安心して治療を進めることができます。
稗粒腫(ひりゅうしゅ・はいりゅうしゅ)の治療
稗粒腫は通常無害ですが、見た目が気になる場合は、専門医による処置を考慮することが可能です。自然に消えることも期待できますが、放置しておくと長引くこともあるため、確実に治したいのであれば皮膚科での診断をおすすめします。
保険診療の場合は、メスや針で脾粒腫に小さく穴を開けて内容物を取り除く「圧出法」が主な治療方法です。
また自由診療ではレーザーによる治療などで跡が残らないようにキレイに除去することもできます。
自分で潰そうとするのは炎症を引き起こして跡になるリスクがあるため、絶対にやめましょう。
蕁麻疹(じんましん)の治療
蕁麻疹の治療には、アレルギーの原因を避けることが基本です。
いつもと違ったものをおでこにつけてたりしていないか考え、心当たりがあれば入浴やシャワーで皮膚を清潔に保つことが、改善を早めることになります。
おでこ以外に顔全体や体にまでブツブツが広がっている場合は、食べ物や衣服、ストレスなども原因として考えられます。
発症原因が特定できずに繰り返す場合や、症状がひどいようであれば迷わず医療機関を受診しましょう。皮膚科ではかゆみを抑えるために抗ヒスタミン剤などが処方されるのが一般的です。
自己判断せずクリニックに相談することが重要です

おでこのブツブツや吹き出物、赤いニキビのような症状は、毛穴の詰まりや皮脂の過剰分泌、さらにはアクネ菌の増殖など、さまざまな原因から発生することが一般的です。
しかし、原因を特定できないまま自己判断で市販薬を使用したり、不適切なスキンケアを続けると、場合によっては症状が悪化し、さらに治療に時間を要する可能性もあります。
このため、まずは専門のクリニックや病院に相談し、適切なカウンセリングを受けることが重要です。
フェミークリニック(東京・大阪)では、おでこのブツブツやザラつきが気になる方のために無料カウンセリングを行っています。
最適な治療プランを無料でご提案しておりますので、どうぞお気軽にご来院ください。
もちろん、相談だけでも結構です。
おでこにブツブツを作らないためには
おでこのブツブツを予防するためには、日常的なケアや生活習慣の見直しが大変重要です。おでこにブツブツができる原因としては、皮脂の過剰分泌や汚れの蓄積、ストレス、不規則な生活などが挙げられます。
おでこにブツブツを作らないために、日頃から気をつけられることを解説します。
正しいスキンケアを心がける

適切なスキンケアは、顔全体の健康を保つための基本であり、おでこのブツブツやニキビなどの肌トラブルを未然に防ぐ鍵となります。
まず洗顔は非常に重要で、メイクは落としを使って落とした上で、しっかり泡立てた洗顔料で時間をかけつつも優しく洗うことです。指で直接お肌を触らず、泡のクッションで毛穴に詰まった皮脂や汚れをイメージです。
そして、肌に残った汚れや洗顔料の成分を念入りに落とします。この時もゴシゴシこすらず、たっぷりのぬるま湯で洗い流すようにしましょう。
洗顔後は、肌のバリア機能を守るために保湿が欠かせません。乾燥すると肌のハリ・ツヤが失われるだけでなく、毛穴の詰まりやブツブツとした肌トラブルの原因となることがあります。肌に合った化粧水を使用し、顔の中心だけでなくおでこの際などの部分もしっかり潤いを与える大切です。
化粧品のあとは乳液やクリームでお肌に蓋をしましょう。おでこの皮脂が多めの方は乳液、おでこの肌が乾燥気味の方はクリームを塗るとよいでしょう。
また、紫外線対策も重要です。紫外線は冬や曇りの日もたえず降り注いでいます。日中外出する際は、用途にあった強さの日焼け止めを常に塗るようにしましょう。
おでこへの負担を減らす

おでこにブツブツができる原因の一つとして、摩擦や刺激が挙げられます。髪の毛が顔にかかることによって汚れや刺激が増える可能性があるため、症状が頻繁に現れるようであれば、前髪がおでこに触れないヘアスタイルをしばらく試すと良いでしょう。
また、使用しているスタイリング剤の成分が刺激となり、おでこの肌状態を悪化させることもあるので、長時間フォームを保つような強いスタイリング剤の使用は控えるとよいでしょう。特に、洗い流しが不十分だと、化粧品やヘアスタイリング剤などの汚れが残り、トラブルの原因となることがあります。
さらに、帽子やヘルメットなどを着用する際には、おでこに強い圧力や刺激がかからないように調整し、清潔さを保ちましょう。
生活習慣の乱れに気をつける

優れた生活習慣は、美肌を維持するための基本です。特に食生活は肌の状態に大きな影響を与えます。過剰な脂質や糖質を多く含む食事を摂り続けると、皮脂分泌が過剰になり、毛穴の詰まりやブツブツとした肌トラブルの原因になります。
健康的な肌を保つためには、野菜や果物からビタミンを摂ることを心がけ、必要な栄養素をバランスよく摂取することが重要です。適切な食事は肌のターンオーバーの促進を助け、不要な角質や汚れが溜まりにくい肌の状態に整える助けとなります。
さらに、睡眠不足や運動不足、喫煙、過度な飲酒、過剰なストレスも肌トラブルの一因となります。
肌の修復にかける時間や栄養が不十分になってしまったり、ホルモンバランスが乱れることで、ターンオーバーが正常に行われなくなってしまうためです。
特別な原因が思い当たらないのにおでこのブツブツが繰り返しできてしまうという方は、生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。
フェミークリニックでは、日頃のスキンケアのアドバイスも行っています。ぜひ一度無料カウンセリングでご相談ください。
滑らかなおでこに導くフェミークリニックの治療

フェミークリニックでは、主にニキビによるおでこのブツブツや、ターンオーバーの乱れによる肌のザラつきについて、治療が可能です。
ケミカルピーリング

ケミカルピーリングは、酸性の薬剤を使って肌の表面の古い角質を除去し、ターンオーバーを活性化させる治療法です。毛穴に詰まった皮脂や角質が除去されることで、白ニキビによるおでこのブツブツの改善が期待できます。
また、肌のターンオーバーが活性化されることで、おでこのザラつきを改善し、白ニキビができにくい肌に導きます。
光線治療

光線治療は、ニキビを悪化させる原因であるアクネ菌を殺菌する効果のある光を照射する治療です。アクネ菌を殺菌し、炎症を抑えることで赤ニキビや黄ニキビを改善する効果が期待できます。
肌への刺激が少ないため、痛みやダウンタイムはほとんどありません。
内服薬「イソトロイン(ロアキュテイン/イソトレチノイン)」

米国のFDA(食品医薬品局)の認可を受けた『飲むニキビ治療薬』です。
過剰な皮脂分泌を抑制してニキビをできにくくする効果があり、重度のニキビも効果的な改善が期待できます。
ダーマペン

ダーマペンは、微細な針で肌に無数の穴を開け、その傷から回復する際の創傷治癒力を高めることで、コラーゲンやエラスチンを大量に生成する治療法です。
これにより、肌組織の再生が活性化し、おでこニキビの治癒を早めます。
ニキビ跡や毛穴の開き、シワなども改善する効果もあり、つるりとした滑らかなお肌へ導きます。
ポテンツァ

ダーマペン同様、微細な穴を肌表面に開けてそれを治そうとする創傷治癒力を利用して美肌をつくる施術です。
ポテンツァではさらに針先からRF(高周波)を照射するため、ダウンタイムを抑えてより高い効果を実現します。
ポテンツァは池袋院と大阪梅田でのみ受けられます。
ドクターズコスメ『ゼオスキンヘルス』

ゼオスキンヘルスは、アメリカの皮膚科医ドクターオバジが開発した医療専売のスキンケアプログラムです。毛穴の詰まりを改善し、皮脂の分泌を抑える作用があるトレチノイン(レチノイン酸)など、市販のスキンケア製品には使用できない成分を含むアイテムの組み合わせで、ニキビを改善します。
患者さまの肌質や症状を医師が見極め、オーダーメイドでホームケアプログラムをご提案しますので、繰り返すおでこニキビでお悩みの方は、無料カウンセリングにてご相談ください。
おでこのブツブツに関するよくある質問
おでこにできるブツブツについてよくあるご質問とその解答をまとめました。
- おでこにできるニキビじゃないブツブツは何ですか?
- おでこに現れるニキビではないブツブツには、毛嚢炎やあせも、稗粒腫などが様々な原因が考えられます。
毛嚢炎は毛根に細菌が感染することによって発生し、赤いプツプツとした状態になります。あせもは汗腺が詰まることででき、湿疹のような状態を引き起こします。稗粒腫は小さな白い角質の塊で、通常無害ですが見た目が気になることが多いです。 その他にもかぶれや蕁麻疹である可能性もあります。それぞれの詳しい原因や対策は本記事をご覧ください。 - おでこに細かいブツブツができる原因は何ですか?
- おでこに細かいブツブツができる原因には、皮脂の過剰分泌や毛穴の詰まりが影響していることが多いです。またホルモンバランスの乱れや不適切なスキンケアが関与することもあります。
加えて、外的刺激やアレルギー反応も原因となることがあるため、自分の肌に合ったスキンケア等を使用することが非常に重要です。 - おでこのぶつぶつはストレスが原因ですか?
- ストレスはおでこのブツブツに影響を与える重要な要素の一つです。ストレスが蓄積されると、ホルモンバランスが崩れ、皮脂腺が刺激を受けやすくなります。その結果、ニキビやその他のブツブツが増える傾向があります。ストレス管理を行うことで、肌の状態が改善する場合も多いです。
- おでこのブツブツ、ザラザラを治すには?
- おでこのブツブツやザラザラを治すためには、正しいスキンケアが欠かせません。まずは、洗顔によって肌を清潔に保ち、余分な皮脂や汚れを取り除くことが大切です。また、保湿を行うことで肌のバリア機能が強化され、外部刺激から守る役割も果たします。さらに、必要に応じて専門医に相談し、適切な治療を受けることが、持続的な改善に繋がります。
フェミークリニックでは美容皮膚科の観点から、おでこの肌を滑らかにし、ニキビができにくい肌にするための多彩な治療メニューをご用意しています。
【まとめ】おでこのブツブツにお悩みの方はぜひフェミークリニックへご相談を

今回は、おでこに現れるブツブツの種類とその対策について解説しました。
おでこに現れるブツブツは、ニキビをはじめとして様々な可能性が考えられます。
自己判断で市販薬などを塗ると悪化する可能性もあるため、症状が続く場合は必ず医師の診察を受けて対処することが重要です。
美容皮膚科フェミークリニックでは、おでこのニキビやザラつきでお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。2003年の開業以来、21万件以上のニキビ治療実績があるため、なかなか改善しないおでこニキビやおでこのザラつきでお悩みの方は、フェミークリニック(東京・大阪)までご相談ください。無料カウンセリングでは、最適な治療プランを無料でご提案しております。もちろん、相談のみでもかまいませんので、どうぞお気軽にご来院ください。
ニキビ治療・ニキビ跡治療のトライアルプランもぜひご活用ください
フェミークリニックでは、ニキビ治療・ニキビ跡治療をお手軽にお試しいただけるトライアルプランをご用意しております。
・はじめてのニキビ治療におすすめ『ケミカルピーリング』
・しつこいアクネ菌を光で殺菌する『光線治療』
・メラニンを分解してニキビ跡を改善する『レーザートーニング』
・人気の美肌治療『ダーマペン』『ポテンツァ』 など
試しに1回だけ受けてみたい、じっくり3回受けてみたいなど、様々なニーズに応えるトライアルプランをご用意しました。
セルフケアでは限界を感じている方、美容医療の効果を実感してみたい方は、ぜひ1度お試しください。
※初めての方限定 ※お一人様1回限り