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美容皮膚科フェミークリニックTOP医師監修美肌ケアアドバイスニキビ治療コラム【ニキビの種類】症状別の原因や治し方、ニキビ跡を残さないためには?
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【ニキビの種類】症状別の原因や治し方、ニキビ跡を残さないためには?

『ニキビにはどんな種類があるの?』

『どうすればキレイに治るの?』

ニキビは症状別に種類が分けられ、種類によって原因や治し方が変わります。ニキビをキレイに治すには、クリニックで正しい診断を受け、適切な治療を行う必要があります。なぜなら、間違ったセルフケアを行うと、ニキビ跡になるリスクが高まるからです。

今回は、ニキビの種類とその原因や治し方を解説していきます。

この記事を読んで、ニキビのお悩みを解消していきましょう。

目次
1
年齢別のニキビの種類
思春期ニキビとは?
大人ニキビとは?
症状別のニキビの種類
白ニキビとは?
黒ニキビとは?
赤ニキビとは?
黄ニキビとは?
2
フェミークリニックのニキビ治療とは?
ケミカルピーリング
光線治療
イソトロイン・ロアキュテイン(イソトレチノイン)
ニキビ用の内服・外用薬
3
ニキビの種類に関するよくある質問
4
【まとめ】ニキビの種類とその原因、治し方について

年齢別のニキビの種類

年齢別のニキビの種類

ニキビは年齢によって以下の2つの種類に分けられます。

● 思春期ニキビ(10代~20代前半)

● 大人ニキビ(20代後半~)

思春期ニキビと大人ニキビは原因や症状が異なるため、対処法もそれぞれで変わります。

思春期ニキビとは?

思春期ニキビとは

主に10代後半から20代前半に発症するのが「思春期ニキビ」です。思春期ニキビができやすい部位は、Tゾーン(おけでや鼻)・上頬などです。

思春期ニキビの原因は、成長期における過剰な皮脂分泌です。過剰に分泌された皮脂が、毛穴を詰まらせることでニキビを発症します。身体の成長が著しい思春期の頃は、男女ともに男性ホルモンが一時的に増加します。男性ホルモンは皮脂を過剰に分泌させるため、皮脂腺が多く集まっているおでこや鼻のまわりにニキビが発症しやすくなるのです。

そのため、思春期ニキビは同じところに繰り返しできるという特徴があり、肌にダメージを残しやすくなります。1日2回程度でやさしく洗顔することは大切ですが、皮脂を除去するために頻繁に洗顔をしすぎると、乾燥や刺激によってニキビが悪化する場合があります。洗顔のしすぎは禁物です。

また、ニキビ跡が残る恐れがありますので、ニキビを指で触ったり、ニキビを潰してしまったりすることがないように注意しましょう。

思春期ニキビは一時的なものなので、肌を清潔に保ち生活習慣を整えることで、いずれ回復していきます。しかし、ニキビの数が多かったり、症状が悪化したりしてお悩みが大きい場合は、フェミークリニックまでご相談ください。

適切なニキビ治療を行うとともに、セルフケアのコツなどもご案内させていただきます。

大人ニキビとは?

大人ニキビとは

20代後半から発症するのが「大人ニキビ」です。大人ニキビは女性に多く、顔だけでなく胸元や背中などにも現れます。

大人ニキビの原因は、乾燥やストレス、生活習慣の乱れ、生理前のホルモンバランスの乱れ、加齢によるターンオーバーの乱れ、間違ったスキンケアなどさまざまです。そのため、正しい原因の究明と適切な治療が必要になりますので、大人ニキビでお悩みの方はフェミークリニックまでご相談ください。

大人ニキビを防ぐには、保湿をしっかりと行い、ストレスを溜めないように気をつけましょう。生活習慣を整え、洗顔料やシャンプーの洗い残しがないように注意が必要です。

大人ニキビは原因を正しく見極めないと、ニキビが繰り返し再発することになります。また、ニキビを何度も繰り返したり、ニキビが潰れたりするとニキビ跡になってしまい、元のキレイな肌に戻りにくくなってしまいます。

大人ニキビをキレイに治したいとお考えの方は、早めにフェミークリニックの無料カウンセリングをご利用ください。

症状別のニキビの種類

症状別のニキビの種類

次は症状別にニキビの種類を分けてみましょう。ニキビは症状の進行度合いによって以下の4つの種類に分類できます。

● 白ニキビ

● 黒ニキビ

● 赤ニキビ

● 黄ニキビ

初期段階である白ニキビや黒ニキビなら自然と治る場合があります。一方、重度のニキビである赤ニキビや黄ニキビに至った場合は、ニキビ跡が残る恐れがあるためクリニック治療がおすすめです。

白ニキビとは?

白ニキビとは

白ニキビとは、ニキビの初期段階の状態です。肌のターンオーバーの乱れによって毛穴の中に皮脂や老廃物が詰まり、白く膨らんでいる状態となっています。まだ炎症は起こしていないため、痛みを感じることはありませんが、手で触ったり皮脂がさらに詰まったりすると白ニキビは徐々に悪化していきます。

白ニキビの段階で治せれば、ニキビで肌が荒れてしまうことはありません。きめ細かい泡でやさしく洗顔し、しっかりと保湿を行っていきましょう。ニキビを触ったり潰したりすることが無いように注意してください。

白ニキビの段階であればセルフケアでの改善も可能ですが、白ニキビが増えてきたり徐々に悪化したりする傾向があれば、早めにフェミークリニックまでご相談ください。

黒ニキビとは?

黒ニキビとは?

黒ニキビとは、白ニキビが悪化した状態です。毛穴に詰まった皮脂の表面が酸化して、ニキビが黒く小さな点状になっています。まだ、痛みはほどんどありませんが、セルフケアで改善できるのは黒ニキビまでです。

正しい洗顔や保湿をしっかりと行い、ビタミンC誘導体を配合した化粧品を使用するなどの対策を行えば、これ以上の悪化を抑え、ニキビを改善していくことができます。

肌のターンオーバーを整えるためにも、生活習慣の改善やストレス、寝不足の解消に努めましょう。黒ニキビが増えてきたり、赤く炎症を起こし始めている状態であれば、早めにフェミークリニックへご相談ください。

赤ニキビとは?

赤ニキビとは

赤ニキビは重度のニキビに分類されます。ニキビの原因菌であるアクネ菌が増殖し、毛穴が炎症を起こしている状態です。

炎症を起こしているため、痛みを感じるようになっていきます。また、炎症が繰り返されると皮膚の組織が破壊され、ニキビ跡になる可能性もあります。ニキビをキレイに治したいと考えるなら、赤ニキビはすぐに治療を開始すべき状態にあります。

腫れや赤みが気になっても、ニキビを触ったり潰したりすることが無いようにしてください。ニキビの周りを清潔に保ちつつ、肌の保湿を心がけていきましょう。炎症を早く鎮めたい方やニキビ跡を残したくない方は、フェミークリニックへご相談ください。

黄ニキビとは?

黄ニキビとは

黄ニキビは、毛穴の中に膿が溜まり腫れた状態です。そのため、化膿ニキビともいいます。増殖したアクネ菌と戦った白血球の死骸がニキビの中に膿として溜まり、炎症が肌の奥深くの真皮層まで到達しています。

黄ニキビはニキビの最終段階といえる重度の状態であり、最後はニキビが破裂する場合もあります。炎症や化膿を繰り返したり、ニキビが破裂したりすると、ニキビ跡が残ってしまいキレイな肌には戻りにくくなります。

黄ニキビになる前に治療で改善することが理想的ですが、すでに黄ニキビになっている場合でもフェミークリニックまでご相談ください。フェミークリニックでは、重度のニキビ治療やクレーター状のニキビ跡治療にも対応しています。

ニキビの再発を防止し、ニキビのお悩みに終止符を打ちたいという方は、フェミークリニックの無料カウンセリングをご利用ください。患者様ごとに最適なニキビ治療をご提案いたします。

フェミークリニックのニキビ治療とは?

フェミークリニックのニキビ治療とは

フェミークリニックのニキビ治療は、

● 肌質の根本改善

● ニキビの再発防止

● 美肌の継続

この3つのアプローチで、重度のニキビや繰り返すニキビに終止符を打ち、本来の美肌を取り戻すために、最適な治療プランをご提案いたします。

一般皮膚科や他の美容クリニックで治らなかったニキビも、フェミークリニックへお任せください。2003年の開業以来、多くの実績と信頼を積み重ねてきたフェミークリニックがおすすめする治療法をご紹介していきます。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングは、酸の力で肌表面の古い角質や毛穴の皮脂・汚れを除去できます。肌のターンオーバーを整え、ニキビの悪化や再発を防ぎます。

フェミークリニックでは、3種類のピーリング剤を用意し、患者さまの肌質や症状にあわせた効果的な治療を行っています。特に白ニキビ、黒ニキビでお悩みの方におすすめの治療法です。

光線治療

光線治療

光線治療は、光エネルギーをニキビの患部に当てることによってアクネ菌を殺菌します。重度のニキビである赤ニキビや黄ニキビにおすすめの治療法です。

メラニンを除去し、肌のターンオーバーを整え、コラーゲンや線維芽細胞を活性化することができるため、美肌効果も期待できる嬉しい治療法となっています。繰り返すニキビやニキビ跡の赤みでお悩みの方は、フェミークリニックの光線治療をぜひお試しください。

イソトロイン・ロアキュテイン(イソトレチノイン)

イソトロイン・ロアキュテイン(イソトレチノイン)

イソトロイン・ロアキュテイン(イソトレチノン)は、アメリカのFDA(米国食品医療品局)の認可を受けているニキビ治療薬です。アクネ菌に対して強力な殺菌・抗菌作用があり、皮脂の過剰分泌を抑えるため、重度のニキビを改善することができます。

ニキビ治療を自宅で行いたい方におすすめの治療法です。ただし、イソトロイン・ロアキュテイン(イソトレチノン)の個人輸入は禁止されています。また、副作用のリスクもあるため、必ず医師の処方のもと正しく使用することが大切です。

ニキビ用の内服・外用薬

ニキビ用の内服・外用薬

フェミークリニックでは、ニキビ用の内服・外用薬を多数取り揃えています。ビタミン剤や抗菌剤、漢方など、患者さまの肌質や症状に合わせて最適な処方を行うことが可能です。

身体の内側と外側の両方からニキビにアプローチすることで、治療の効果を高めたり、治療期間を短縮したりすることが期待できます。ニキビのお悩みに終止符を打ちたい患者さまは、フェミークリニックの無料カウンセリングをご利用ください。あなた本来の美肌を取り戻すための最適な治療プランをご提案いたします。

ニキビの種類に関するよくある質問

ニキビの種類に関するよくある質問

ニキビの種類に関するよくある質問をまとめました。

赤ニキビと黄ニキビの違いは何ですか?

赤ニキビはアクネ菌が増殖して炎症を起こしている状態です。赤ニキビが悪化して化膿した状態が黄ニキビです。いずれも重度のニキビになりますので、早めのクリニック治療をおすすめします。

赤ニキビと黄ニキビの違いは何ですか?

白い芯があるニキビは何ですか?

白い芯があるニキビは、ニキビの初期段階である白ニキビです。毛穴に皮脂や汚れが詰まり、白い塊ができている状態となっています。痛みはほとんどありませんが、悪化すると黒ニキビ、赤ニキビへと変わっていきます。肌を清潔に保ち、保湿をしっかりと行っていきましょう。

白い芯があるニキビは何ですか?

赤ニキビとニキビ跡の違いは何ですか?

赤ニキビは毛穴が炎症している状態です。クリニックで適切な治療を行えば、キレイに治せる可能性があります。一方、ニキビ跡は毛穴や皮膚の組織が壊れている状態です。赤みが残ったりクレーター状に凸凹になったりする場合があるため、クリニック治療でもキレイに治すことが難しい可能性があります。

改善が難しい重度のニキビやニキビ跡の治療は、フェミークリニックまでご相談ください。

赤ニキビとニキビ跡の違いは何ですか?

ニキビができやすい人の特徴は?

乾燥肌の方、生活習慣が乱れ気味の方、加齢やホルモンバランスの乱れ、ストレスによって肌のターンオーバーが衰えている方などは、ニキビができやすい傾向があります。

保湿をしっかりと行い、バランスの良い食生活、運動・睡眠の不足解消、ストレスの発散などに心がけ、ニキビができにくい体質に改善していくことが大切です。ニキビの再発でお悩みの方のために、フェミークリニックでは無料カウンセリングを行っております。お気軽にご利用ください。

ニキビができやすい人の特徴は?

ニキビの赤みが引かないのはなぜですか?

ニキビによって皮膚や毛穴がダメージを受け、炎症している状態だからです。炎症が長引くとニキビ跡になる可能性もあるため、クリニックで診断を受け、適切な治療をされることをおすすめします。

フェミークリニックでは、ニキビによる赤みを改善したり、ニキビ跡の治療も可能です。ニキビの赤みのお悩みの方は、フェミークリニックまでご相談ください。

ニキビの赤みが引かないのはなぜですか?

白ニキビは潰すべきですか?

白ニキビに限らず、ニキビは潰さないでください。ニキビを潰してしまうと、雑菌が入って症状が悪化したり、毛穴周辺の組織が壊れてニキビ跡が残る可能性があります。

指で触ったりタオルや衣服で刺激を与えたりするることもできるだけ避けてください。ニキビをキレイに治したいとお考えであれば、早めにフェミークリニックまでご相談ください。

白ニキビは潰すべきですか?

【まとめ】ニキビの種類とその原因、治し方について

ニキビの種類とその原因、治し方について

今回は、ニキビの種類とその原因や治療法について解説しました。

ニキビは、10代後半から20代前半の思春期ニキビと20代後半以降の大人ニキビの2種類に分類できます。

また、症状別によって4つの種類に分類できます。初期段階の白ニキビ、毛穴の詰まりが酸化した黒ニキビ、炎症した赤ニキビ、化膿した黄ニキビです。

ニキビは悪化するとニキビ跡となり、クリニックでも治療が難しくなります。しかし、早めに治療を開始すれば、キレイに治すことも十分可能です。

フェミークリニックでは、2003年の開業以来、治療が困難な赤ニキビや黄ニキビ、ニキビ跡にも対応してきました。他のクリニックでは改善が難しいニキビでも、諦めずにフェミークリニックまでご相談ください。

患者さまのニキビのお悩みに終止符を打つために、フェミークリニックでは無料カウンセリングを実施しています。どうぞお気軽にご利用ください。

フェミークリニック総院長 北山 英美子 (東邦大学医学部卒業 undefined所属)

このページの監修医師

フェミークリニック総院長北山 英美子

東邦大学医学部を卒業後、東邦大学形成外科に入局。経験を積んだのち、渋谷フェミークリニックを開院。2006年よりフェミークリニック全7院の総院長を務める。

  • 最終学歴
  • 東邦大学医学部
  • 所属学会
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フェミークリニックは、東京4院、大阪3院ございます。

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