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生理前に繰り返すニキビに終止符を!美容皮膚科で肌質から改善

スキンケアには気を配っているのに、生理前になると必ずニキビが出てしまう。そんなお悩みを抱えている女性は多いです。

このページでは、そんな繰り返す「生理前のニキビ」の原因と、その改善方法について解説していきます。

どんな時もニキビレスな美肌を目指しましょう!

目次
1
どうして生理前になるとニキビができるの?
2
生理前のニキビが「あご」まわりにできやすいのはどうして?
3
生理前のニキビは予防するには?
ホルモンバランスの過剰な乱れを抑える
保湿をしっかり行う
洗顔やすすぎを丁寧に
4
美容皮膚科で肌質から改善する方法も
ケミカルピーリングで肌をリセット
アクネライトでアクネ菌を殺菌
ニキビの外用薬を使用する
ドクターズコスメで日々のケアを見直す
いまお悩みの重度ニキビもご相談ください
5
生理前のニキビに関するよくあるご質問

どうして生理前になるとニキビができるの?

どうして生理前になるとニキビができるの?

生理前(月経前)になるとニキビが増えやすいのは、生理のメカニズムによるホルモンバランスの変化が影響するためです。

女性ホルモンにはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類があり、「エストロゲン」は肌のバリア機能を高めたり、角質を柔らかくしたり、コラーゲンを生成して女性らしい身体をつくるといった働きをします。

もうひとつの女性ホルモン「プロゲステロン」は、妊娠を維持・安定させるためのホルモンで、生理前に活発になります。男性ホルモンに似た働きがあるため、皮脂が増えて毛穴が詰まり、ニキビができやすくなるのです。

生理前のニキビが「あご」まわりにできやすいのはどうして?

生理前のニキビが「あご」まわりにできやすいのはどうして?

生理前のニキビは、顎(あご)や口周りにできやすくありませんか?これこそがプロゲステロンが関係している証拠で、男性も顎の辺りにひげが生えますよね。プロゲステロンが活発になっているため、ひげと同じく顎回りにニキビができやすくなるのです。

また顎周りは、プロゲステロンによって皮脂の分泌が増える一方、肌の内側は乾燥しているいわゆる「混合肌(インナードライ)」の状態になりやすい箇所でもあります。

その内部の乾燥をケアしようとして皮脂がより過剰に生成され、ニキビができやすい状態になっている可能性もあります。

生理前のニキビは予防するには?

生理を境にホルモンバランスが変化するのは、妊娠のための準備で、女性であれば誰にでも起こりうることです。

ある程度は仕方がないことですが、それでも叶うなら常にニキビのないツルツルの肌でいたいですよね。

そこで、生理前のニキビの発生を抑えるためにできることを解説します。

ホルモンバランスの過剰な乱れを抑える

生理前にニキビができるのは「プロゲステロン」の増加によるもので、それ自体は正常な働きによるものですが、過剰に活発になるのを抑えることで肌の調子が大きく崩れるのを防ぐことできます。

ホルモンバランスを整えるためのポイントは以下の通りです。

・ホルモンバランスを整える効果のある食物をバランス良く摂る

・質の良い睡眠を十分に摂る

・ストレスをなるべくためない

ホルモンバランスを整えるためのポイントをそれぞれ詳しく解説した記事があるので、合わせてご確認ください。

保湿をしっかり行う

顎はインナードライの状態になりやすいため、しっかり保湿をすることが重要です。

水分と油分のバランスを整えることで、皮脂の過剰分泌を抑えることができるからです。

皮脂でベタつくからと乳液やクリームは使わないほうがいいと思ってしまいがちですが、まずは土台の角質をしっかりうるおすことが必要なのです。

化粧水でうるおいを与え、与えたうるおいを逃さないように乳液やクリームで蓋をしましょう。

また、紫外線を浴びると乾燥しやすくなるため、紫外線対策もしっかり行いましょう。

洗顔やすすぎを丁寧に

顎回りは凹凸があるため、洗顔の際にうまく洗えずメイク汚れや皮脂汚れが残ってしまったり、すすぎが甘く泡が残ってしまったりしがちな部位です。

メイク落としは顎周りも忘れずにケアして、洗顔もよく泡立てた泡で丁寧に洗いましょう。

すすぎの際もきちんと泡を流すように意識してみてください。

ただしゴシゴシ擦ったり、洗いすぎたりすると必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥を招くので気をつけましょう。洗顔の回数は朝と夜の2回で十分です。

美容皮膚科で肌質から改善する方法も

生理前ニキビを予防するべく色々試しても、セルフケアではどうにもならないこともあります。

そんなときは医療アプローチで肌質からの改善を行ってみてはいかがでしょうか。

以下は、フェミークリニックで受けられる、繰り返しニキビを改善するメニューです。

ケミカルピーリングで肌をリセット

ケミカルピーリングで肌をリセット

酸を用いて肌表面の古い角質や皮脂を取り除き、肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり)促す治療です。

繰り返すニキビは毛穴の詰まりが原因の場合があるので、ケミカルピーリングで肌をリセットすることでニキビが再発しにくくなることが期待できます。

アクネライトでアクネ菌を殺菌

アクネライトでアクネ菌を殺菌

光線治療とも呼ばれる治療で、パルスライト(複数の波長の光が集合したもの)を照射し、炎症をひきおこすアクネ菌を殺菌して炎症を抑える治療です。

また、皮脂の分泌を抑える効果もあるため、ニキビのできにくい肌に改善していくことができます。

ニキビの外用薬を使用する

生理周期に合わせて出来やすい時期にだけ使用したり、出来やすい部位のみに使用したりでコントロールできる場合があります。

ドクターズコスメで日々のケアを見直す

ドクターズコスメで日々のケアを見直す

美容皮膚科フェミークリニックでは、市販の化粧水や乳液より一層美肌のことを考えたホームケアコスメを販売しています。

取り扱いのあるドクターズコスメは、スキンケアの分野で高い評価を得てきたアメリカ の皮膚科医Dr.オバジが開発したクリニック専用化粧品「ゼオスキンヘルス」と、フェミークリニック総院長北山英美子医師がニキビ・シミ・毛穴に悩む患者さまのホームケアとして監修したドクターズコスメ「Agora(アゴラ)」があります。

いまお悩みの重度ニキビもご相談ください

フェミークリニックでは生理前ニキビを予防する肌質改善治療はもちろん、今ある重度のニキビについても治療を行っています。

患者さまお一人おひとりの肌質やライフスタイル、現在お悩みのニキビ症状に合わせて、じっくり向き合って治療を進めていきます。

フェミークリニックのニキビ治療について、公式YouTubeチャンネルでも解説していますので、ぜひご確認ください。

生理前のニキビに関するよくあるご質問

生理の何日前になるとニキビができますか?

生理前のニキビは、女性ホルモンのプロゲステロン(黄体ホルモン)が優位になる生理2週間前から発生しやすくなります。

生理前だけニキビができるのはなぜ?

生理2週間前からエストロゲン(卵胞ホルモン)が減り、プロゲステロン(黄体ホルモン)が増えることがニキビに繋がります。プロゲステロンは男性ホルモンに似た働きをするため、皮脂の量が増え、毛穴が詰まりやすくなり、ニキビの原因となります。またホルモンバランスが変化することでターンオーバーも乱れやすくなります。

生理前にニキビができない方法はありますか?

生理の2週間前からは特に生活習慣に気をつけることと、塗り薬やケミカルピーリングなど医療アプローチで毛穴の詰まりなどが起きにくい肌を作っておくことで、繰り返す生理前ニキビを軽減できます。

フェミークリニック総院長 北山 英美子 (東邦大学医学部卒業 undefined所属)

このページの監修医師

フェミークリニック総院長北山 英美子

東邦大学医学部を卒業後、東邦大学形成外科に入局。経験を積んだのち、渋谷フェミークリニックを開院。2006年よりフェミークリニック全7院の総院長を務める。

  • 最終学歴
  • 東邦大学医学部
  • 所属学会
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