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脱毛後は抜け落ちるまで剃ってはいけない?施術後のお悩みに美容皮膚科医が解説

『脱毛後は抜け落ちるまで剃ってはいけないの?』

『施術後に伸びてきたムダ毛はどう処理すればいいの?』

憧れのツルスベ肌を目指して脱毛レーザーを受けたあと、伸びてくるムダ毛の処理をどうしたらいいかお悩みの方も多いのではないでしょうか。

脱毛後は肌のバリア機能が一時的に低下しているため、間違ったセルフケアで肌を痛めてしまう可能性も。一体どうすれば良いのでしょうか?

そこで今回は、2003年の開業以来、医療脱毛症例数40万件以上の美容皮膚科フェミークリニックが、脱毛後のムダ毛の処理について解説します。

この記事を読めば、脱毛後の肌トラブルを軽減する方法がわかります。

フェミークリニックでは、ムダ毛でお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。最適な治療プランを無料でご提案しておりますので、どうぞお気軽にご利用ください。

目次
1
脱毛後は抜け落ちるまで剃ってはいけない?
脱毛後は自然に抜け落ちるのを待つのが最も安全だけど……
ムダ毛を処理する場合は電気シェーバーがおすすめ
カミソリを使う場合は、毛流れを意識して保湿をしっかり
2
脱毛後は抜け落ちるまでやさしく剃るべき3つの理由
肌のバリア機能が一時的に落ちているから
毛穴周辺の組織が炎症を起こしている可能性がある
肌を痛めると色素沈着を起こす場合があるから
3
脱毛後にムダ毛を処理する場合の3つのコツ
しっかりと保湿を行う
電気シェーバーやカミソリでやさしく処理する
日焼け対策を行う
4
【まとめ】脱毛のことでお悩みならフェミークリニックへご相談を
5
脱毛後のムダ毛処理のよくある質問

脱毛後は抜け落ちるまで剃ってはいけない?

脱毛後は抜け落ちるまで剃ってはいけない?

脱毛後は自然に抜け落ちるのを待つのが最も安全だけど……

脱毛後の肌は、特にデリケートな状態にあるため、そのケアには十分な注意が必要です。できれば何もせず、そのまま自然に抜け落ちていくのを待つことが良いでしょう。なぜなら、脱毛後は肌のバリア機能が一時的に低下し、肌トラブルが発生しやすい状態だからです。また、レーザー照射の影響で毛穴の中が炎症している場合もあるため、なるべく刺激を与えずに肌の回復を待つことが大切です。
 
1回の施術で脱毛できるのは、全体のムダ毛の20%程度であるため、2〜3か月周期で脱毛を行った場合、脱毛が完了するのは1年~1年後になります。この間にムダ毛は徐々に減っていき、毛の生えないツルツルの状態に近づいていきます。

ムダ毛を処理する場合は電気シェーバーがおすすめ

とはいえ、永久脱毛が完了するまでには時間がかかるため、ムダ毛が伸びてきてしまいますよね。
また、脱毛施術直前には剃毛をする必要がありますので、どう処理をすれば良いか迷われる方もいらっしゃることでしょう。
 
脱毛後にムダ毛処理をする場合は、電気シェーバーがおすすめです
 
電気シェーバーは、刃が直接肌に触れないため、肌へのダメージが最小限に抑えられます。電気シェーバーを使用する際は、肌に強く押し当てないことが大切です。なるべくやさしく、軽く当てる程度で使用していきましょう。また、使用後はシェーバーの清掃を忘れずに行い、次回も清潔な状態で使用することが大切です。
 
電気シェーバーでムダ毛を処理した後は、保湿効果のあるクリームなどで肌をケアしてあげましょう。

カミソリを使う場合は、毛流れを意識して保湿をしっかり

特にレーザーを当てた直後は、肌が敏感になるため、カミソリで自己処理する場合はいつも以上にやさしく剃ることが大切です。
 
カミソリを使用すると、肌表面の細胞が削られ、肌が傷つく可能性があるからです。脱毛後の肌はバリア機能が低下しているため、外部からの刺激に非常に敏感です。カミソリによる肌への摩擦は、肌トラブルを引き起こすリスクが高まります。また、カミソリを使用することで、新しく生えてくる毛が肌の下でカーブしてしまう「埋没毛」の原因にもなります。

カミソリを使用する際は毛の流れに沿うようにしてやさしく刃を滑らせ、毛流れに逆らって剃らないように気をつけましょう。

また、カミソリで沿った後は特に乾燥しやすくなるので、普段はもちろん、自己処理後もボディクリームやローションを使ってしっかり保湿するようにするとよいでしょう。
 
また、毛抜きでの自己処理はしないようにしましょう。毛穴周辺の組織にダメージを与え、炎症を引き起こす可能性があります。脱毛後の肌は、もともと毛穴が開き、炎症を起こしやすい状態にあります。この状態で毛抜きを使用すると、炎症を悪化させ、赤みや腫れを引き起こす可能性が高まってしまうのです。

また、毛根ごと引き抜いてしまうと、レーザーを照射する毛周期にもずれが生じてしまい、思うように脱毛がうまくいかなくなる可能性があります。
 
脱毛後のスキンケアと自己処理は、肌のコンディションを最優先に考え、無理をせず、肌が落ち着くまで優しくケアを行うことが大切です。
 
脱毛後の肌トラブルが心配な方、すでに脱毛後の肌トラブルでお悩みの方は、フェミークリニックまでご相談ください。脱毛時のホームケアのアドバイスや肌トラブルを改善する美肌治療のご提案が可能です。無料カウンセリングを実施していますので、どうぞお気軽にご利用ください。

脱毛後は抜け落ちるまでやさしく剃るべき3つの理由

脱毛後は抜け落ちるまでやさしく剃るべき3つの理由

脱毛後は、できるだけ自然に抜け落ちるのを待つ方が良いでしょう。自己処理を行う場合もやさしく行うことを推奨する理由は以下の3つです。

● 肌のバリア機能が一時的に落ちているから

● 毛穴周辺の組織に炎症が起きている可能性があるから

● 肌を痛めると色素沈着を起こす場合があるから

それぞれを解説します。

肌のバリア機能が一時的に落ちているから

脱毛後のムダ毛処理に気をつけたい1つ目の理由は、肌のバリア機能が一時的に落ちているからです。
 
脱毛の施術は、肌や毛穴に熱によるダメージを与えています。その結果、肌のバリア機能が一時的に低下するため、肌荒れや炎症が起きやすい状態です。バリア機能が低下している肌は、外部からの刺激に対して非常に敏感となり、通常であれば問題を引き起こさないような軽度の刺激でさえ、肌トラブルを引き起こす可能性があります。
 
脱毛後のデリケートな肌に対して余計なダメージを与える可能性があるため、できるだけムダ毛処理を避ける方が無難です。

毛穴周辺の組織が炎症を起こしている可能性がある

脱毛後のムダ毛処理に気をつけたい2つ目の理由は、毛穴周辺の組織が炎症を起こしていることもあるためです。
 
脱毛の施術は、毛根に熱によるダメージを与え、毛を作る細胞を破壊します。この過程で毛穴周辺の組織もダメージを受け、軽度な炎症反応を起こすことがあります。この炎症が起こっている状態でムダ毛を剃ると、既に刺激を受けている毛穴周辺の組織にさらなるストレスを加えることになり、炎症を悪化させる可能性があります。
 
脱毛後の炎症は数日で落ち着きますが、ムダ毛処理を行うことで炎症が長引く可能性があります。また、毛穴周辺の組織が炎症していると、ムダ毛処理によって毛穴に雑菌が入り込み、毛嚢炎やニキビなどの肌トラブルが発生する可能性も高まります。
 
もし赤みなどがある場合は、できるだけムダ毛処理は控えることをおすすめします。

肌を痛めると色素沈着を起こす場合があるから

脱毛後のムダ毛処理に気をつけたい3つ目の理由は、肌を痛めると色素沈着を起こす場合があるからです。
 
脱毛後の肌は、バリア機能が低下したり、軽い炎症を起こしたりしています。このようなデリケートな状態の肌が余計なダメージを受けると、肌を守るためにメラノサイトがメラニン色素を過剰に生成し、色素が沈着して残ってしまう可能性があります。ムダ毛処理によって微細なキズや刺激が生じるため、脱毛処理後は色素沈着に要注意です。
 
脱毛によってムダ毛をキレイに処理できても、くすみやシミが残ってしまっては意味がありません。美肌を保つ観点からも、脱毛後は肌をなるべく休ませ、余計な刺激を与えないことが大切です。
 
自己処理をする場合は保湿を心がけ、肌を傷めないように極力やさしく剃るようにしましょう。

脱毛後にムダ毛を処理する場合の3つのコツ

脱毛後にムダ毛を処理する場合の3つのコツ

脱毛後はできるだけムダ毛の処理は避ける方がおすすめです。しかし、どうしてもムダ毛が気になる場合や次回の脱毛施術のためにムダ毛処理をする場合もあるでしょう。

脱毛後にムダ毛を処理する場合は以下の3つのコツを心がけ、肌を傷つけないように注意しましょう。

● しっかりと保湿を行う

● 電気シェーバーやカミソリでやさしく処理する

● 日焼け対策を行う

それぞれを解説します。

しっかりと保湿を行う

脱毛後の肌は、バリア機能が一時的に低下し、軽い炎症を起こしている状態であるため、肌を乾燥から守り、うるおいを与えるためにもしっかりと保湿を行いましょう。特に、ムダ毛処理をする場合は、いつもより入念な保湿を行って、肌を傷つけないようにご注意ください。
 
乾燥は肌トラブルの大きな要因となります。肌の乾燥によって、炎症を起こしたり、ニキビができやすくなったりもします。また、乾燥によって肌が硬くなると、しわやたるみの原因にもなります。余計な肌トラブルを発生させないためにも、しっかりとした保湿ケアが大切です。
 
保湿ローションやクリームを使用して、肌の水分を適切に保ちましょう。特に、無香料・無着色で、敏感肌用のスキンケア製品を選ぶと、肌にやさしく安心して使用することができます。また、シャワー後や洗顔後は、すぐに保湿を行うとより効果的な保湿ケアが可能です。
 
脱毛後のスキンケアでお悩みの方は、フェミークリニックまでご相談ください。ホームケアのアドバイスやおすすめのスキンケア製品の紹介も行えます。

電気シェーバーやカミソリでやさしく処理する

脱毛後のムダ毛処理は、電気シェーバーがおすすめです。保湿をしっかりと行ってから、電気シェーバーでやさしくムダ毛を処理していきましょう。
 
電気シェーバーは、カミソリと比較して肌へのダメージが少なく、脱毛後のデリケートな肌に最適です。ただし、肌を傷つけないようにそっと当て、摩擦や刺激を与えないように注意しましょう。また、電気シェーバーはこまめに清掃し、常に衛生的な状態で使用してください。

カミソリを使用する場合は、シェービング剤や石鹸をたっぷり使用して滑りを良くして、毛流れに沿ってそっと刃を滑らせましょう。
刃を強く押し当てるのはNGです。
 
シェービングが終わったら、保湿クリームなどで肌をやさしくケアしておきましょう。

日焼け対策を行う

脱毛後は日焼け対策をしっかりと行いましょう。特に脱毛後にムダ毛処理をする場合は、肌のバリア機能がさらに低下する恐れがあるため、紫外線の影響を強く受けてしまう可能性があります
 
紫外線は肌の老化を早めるだけでなく、炎症や色素沈着、ニキビなどのさまざまな肌トラブルを引き起こす場合があります。脱毛後は日焼け止めクリームをこまめに塗り直し、直射日光を避け、帽子や日傘などを利用して肌を紫外線から守りましょう。
 
なお、日焼けによって肌にメラニン色素が増加すると、脱毛機器が毛根のメラニン色素を狙いにくくなるため、脱毛効果が得にくくなったり、肌表面が炎症を起こすリスクも高まります。
 
脱毛後にムダ毛を処理しない場合でも、日焼け対策は日ごろから徹底して行いましょう。
 
 
フェミークリニックでは、色黒肌、アトピー肌の方でも、安全に医療脱毛を行っていただけます。肌色や肌トラブルでお悩みの方は、まずはフェミークリニックの無料カウンセリングをご利用ください。

【まとめ】脱毛のことでお悩みならフェミークリニックへご相談を

脱毛のことでお悩みならフェミークリニックへご相談を

今回は、脱毛後はムダ毛が抜け落ちるまで自己処理に気をつけたい理由を解説しました。

脱毛後は、肌のバリア機能が一時的に落ちているため、できるだけ自然に抜け落ちるのを待つことがおすすめです。毛穴周辺の組織が炎症を起こしている状態の可能性もあるため、ムダ毛処理によって毛嚢炎やニキビなどの肌トラブルが発生するリスクも高まります。

また、バリア機能が弱っている状態で肌を痛めると、色素沈着を起こす場合もあります。せっかく脱毛でキレイになっても、くすみや色素沈着が残ってしまっては台無しです。

脱毛後は、できるだけムダ毛の自己処理は控えていただくのがおすすめです。

どうしてもムダ毛の処理が必要な場合は、保湿をしっかりと行いながら、清潔な電気シェーバーやカミソリでやさしく処理をしましょう。紫外線対策も忘れずに徹底していただけると良いでしょう。

脱毛のことでお悩みやご不明な点があれば、フェミークリニックの無料カウンセリングをご利用ください。最適な脱毛プランを無料でご提案しております。医療脱毛症例数40万件以上のフェミークリニックなら、安全で安心の医療脱毛が可能です。どうぞお気軽にご相談ください。

脱毛後のムダ毛処理のよくある質問

脱毛後のムダ毛処理のよくある質問

脱毛後のムダ毛処理に関するよくある質問をまとめました。

脱毛で毛が抜け落ちる前に剃ってもいいですか?

脱毛後、毛が自然に抜け落ちるまでは、できるだけ自己処理を避けることがおすすめです。なぜなら、肌や毛穴に余計なダメージを与え、肌トラブルを引き起こす可能性があるからです。

ムダ毛を処理する場合は、電気シェーバーやカミソリでやさしく行うとともに、保湿や紫外線対策をしっかりと行うことがおすすめです。

脱毛したら何日後に剃っていい?

脱毛後に毛を剃るタイミングは、施術を受けたサロンやクリニックの指示に従うのが最も安全で確実です。具体的な日数やタイミングは、施術の際に確認すると良いでしょう。

一般的には1週間後、最低でも3日は自己処理を控えるべきとされていますが、できるだけ自己処理はせず、肌を刺激しないことが推奨されています。

脱毛後、剃らない方がいいのはなぜですか?

脱毛後、ムダ毛を剃らない方が良いとされる主な理由は、肌への負担が大きいからです。脱毛後の肌は特にデリケートであり、ムダ毛の自己処理による微細なキズや刺激が、色素沈着や炎症の原因となることもあります。さらに、毛穴から雑菌が入り込むリスクも高まるため、毛嚢炎やニキビなどの肌トラブルを引き起こす可能性もあります。

脱毛後に電気シェーバーやカミソリを使って自己処理をする場合は、やさしく行い、保湿をしっかり行いましょう。

フェミークリニック総院長 北山 英美子 (東邦大学医学部卒業 undefined所属)

このページの監修医師

フェミークリニック総院長北山 英美子

東邦大学医学部を卒業後、東邦大学形成外科に入局。経験を積んだのち、渋谷フェミークリニックを開院。2006年よりフェミークリニック全7院の総院長を務める。

  • 最終学歴
  • 東邦大学医学部
  • 所属学会
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