顔に繰り返し現れるアトピー性皮膚炎の赤みやかゆみは、見た目の悩みにもつながりやすい症状です。
アトピー治療の基本は皮膚科での適切な外用治療と保湿、悪化因子への対策ですが、標準治療を続けても改善しにくい場合には、自由診療の選択肢を検討するケースもあります。

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施術名 ACRS(再生医療)2回
治療内容 患者さまご自身の血液の中の血小板から放出されるサイトカインのみ抽出し、アトピー症状が気になる部位に注射器で注入していきます。コラーゲンの生成により肌細胞を活性化させる作用があります。
リスク・副作用 発赤、腫脹、内出血、痒み、熱感、数日~1週間ほど続くことがあります。
費用目安 2回 352,000円

この記事では、顔のアトピーが悪化しやすい理由、基本的な治療とセルフケア、さらに美容皮膚科で相談されることのあるACRS(再生医療)について解説します。

繰り返す赤みや炎症に新しい選択肢。ACRS(再生医療)による肌質改善

ステロイド外用や保湿などの基本治療を行っていても顔の赤みや炎症がなかなか落ち着かずお悩みの方には、再生医療のアプローチによるACRS(自己血サイトカインリッチ血清)療法という治療の選択肢があります。

ご自身の血液から特殊な成分を抽出し、肌に注入することで、アトピー性皮膚炎が原因の過剰な炎症を抑え、肌本来の再生能力を高める治療です。

自身の血液から作る成分で肌の炎症を根本から抑える仕組み

①採血

ACRS療法では、まず患者さま自身の血液を採血します。
その血液を特殊な技術で処理し、炎症を抑える働きを持つ「抗炎症性サイトカイン」と、組織の修復を促す「成長因子」を濃縮・増殖させます。
この有効成分だけを抽出した血清(ACRS)を、顔の皮膚に直接注入していきます。
これにより、炎症や肌環境にアプローチを行い、改善が期待されます。

ステロイドに頼らず肌本来の再生力を高めるメリット

ステロイドに頼らず肌本来の再生力を高めるメリット

ACRS療法の最大のメリットは、ステロイドのような対症療法とは異なり、自分自身の血液成分を利用して肌が本来持つ再生能力や自己治癒力を引き出す点にあります。
外用薬に頼らず、肌質そのものを改善していくため、長期的な効果が期待できます。
また、自身の血液を用いるためアレルギー反応や拒絶反応などの副作用のリスクが低いことも特徴です。
ステロイドへの不安がある方や、薬の効果が頭打ちになっている方にとって、新たな治療の選択肢となります。

なぜ?顔のアトピーが治りにくく繰り返す5つの原因

顔のアトピー性皮膚炎は、体の他の部位に比べて症状が治りにくく、再発しやすい傾向があります。
その背景には、顔特有の皮膚の構造や、常に外部環境にさらされているという特殊な条件が関係しています。
顔の症状を効果的にコントロールするためには、これらの悪化要因を正しく理解し、適切な対策を講じることが重要です。

ここでは、顔のアトピーが繰り返し起こる主な5つの原因について解説します。

①皮膚が薄く外部からの刺激を受けやすいため

皮膚が薄く外部からの刺激を受けやすいため

顔の皮膚、特に目の周りや口の周りは、体の他の部位と比較して角質層が薄く、デリケートな構造をしています。
皮膚が薄いということは、外部の刺激から肌を守るバリア機能が元々弱い状態にあることを意味します。
そのため、紫外線、花粉、ハウスダストといったアレルゲン、あるいは化粧品に含まれる成分などの影響を直接的に受けやすく、少しの刺激でも炎症やかゆみを引き起こしてしまい、症状が治りにくくなる原因となります。

②汗やマスクの蒸れが刺激になりやすいため

顔は汗腺が多く、汗をかきやすい部位です。
汗に含まれる塩分や尿素、アンモニアなどの成分が、バリア機能の低下したアトピー肌には強い刺激となります。

また、マスクの着用が常態化したことで、マスク内部の湿度と温度が上昇し、皮膚が蒸れやすくなりました。
この蒸れは雑菌の繁殖を助長し、あせものような炎症を引き起こす原因になります。
さらに、マスクの着脱時に起こる摩擦も、肌への物理的な刺激となりアトピー症状を悪化させます。

③花粉やほこりなどのアレルゲンが付着しやすいため

顔は常に外気にさらされているため、衣類で覆われた体の他の部位とは異なり、花粉、ハウスダスト、黄砂、PM2.5といったアレルギー反応の原因となる物質(アレルゲン)が直接付着しやすい環境にあります。

これらのアレルゲンが皮膚に付着すると、アレルギー反応が誘発され、かゆみや赤み、湿疹などのアトピー症状が悪化する直接的な引き金になります。
特に花粉の飛散シーズンに症状が顕著になる場合は、この影響を強く受けている可能性があります。

④メイクやクレンジングによる摩擦が負担になるため

毎日のメイクや、それを落とすためのクレンジング行為は、知らず知らずのうちに肌へ物理的な摩擦を与えています。
特に、スポンジやパフ、指でファンデーションを塗り込む動作や、クレンジング剤をなじませて洗い流す際の摩擦は、デリケートなアトピー肌にとって大きな負担です。

また、洗浄力の強いクレンジング剤は、肌のうるおいを保つために必要な皮脂膜まで洗い流してしまい、バリア機能のさらなる低下を招いて症状を悪化させる一因となります。

⑤ストレスによる免疫バランスの乱れが影響するため

精神的なストレスは、アトピー性皮膚炎の明確な悪化因子の一つです。
ストレスを感じると、自律神経やホルモンのバランスが崩れ、免疫機能が正常に働かなくなります。

その結果、外部からの刺激に対して免疫が過剰に反応してしまい、炎症やかゆみが強く現れることがあります。
仕事のプレッシャーや人間関係の悩み、あるいはアトピーの症状自体がストレスとなり、さらに症状を悪化させるという悪循環に陥るケースも少なくありません。

フェミークリニックの再生医療(ACRS)によるアトピー治療

アトピーによる赤みや炎症を繰り返す肌に対して、細胞レベルで働きかけるACRSは、新しい治療の選択肢の一つです。
ただし、効果的に取り入れるためには、炎症の状態や肌質を見極めたうえで、適切に治療を行うことが重要になります。
フェミークリニックでは、お一人おひとり異なるアトピーの症状に合わせたACRS治療を行っています。

① 機械ではなく、肌状態に合わせた手打ち注入

機械ではなく、肌状態に合わせた手打ち注入

当院では、針の細い注射器を用い、医師が肌状態を確認しながら丁寧に注入を行います。
アトピーの肌は、赤みの出方や炎症の強さ、部位ごとの状態が大きく異なるため、均一な注入だけでは十分に対応できない場合があります。
そのためフェミークリニックでは、炎症の出ている部位や肌の状態に合わせて、注入量や深さを調整しながら行う方法を採用しています。

② 長年の肌治療実績に基づく丁寧な診断

長年の肌治療実績に基づく丁寧な診断

再生医療が広がる中で、手軽に受けられる治療も増えていますが、肌状態に合わない治療によって十分な効果が得られないケースも見られます。
フェミークリニックは2003年の開院以来、20年以上にわたりさまざまな肌悩みに向き合ってきました。
その経験をもとに、アトピーによる炎症の状態や肌質を丁寧に見極め、ACRSが適しているかどうかも含めてご提案しています。

③ アトピーによる肌荒れや肌状態改善を見据えた治療提案

アトピーによる肌荒れや肌状態改善を見据えた治療提案

アトピーの症状は、赤みや炎症だけでなく、乾燥やごわつき、色素沈着などが重なって現れることが多くあります。
そのためフェミークリニックでは、ACRS療法による炎症へのアプローチだけでなく、アトピーによって乱れた肌状態全体の改善を見据えた治療提案を行っています。
お一人おひとりの肌状態やお悩みに合わせて、無理のない範囲で肌環境を整えていくことを大切にしています。

ACRSによるアトピー治療の症例

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施術名 ACRS(再生医療)2回
治療内容 患者さまご自身の血液の中の血小板から放出されるサイトカインのみ抽出し、アトピー症状が気になる部位に注射器で注入していきます。コラーゲンの生成により肌細胞を活性化させる作用があります。
リスク・副作用 発赤、腫脹、内出血、痒み、熱感、数日~1週間ほど続くことがあります。
費用目安 2回 352,000円

顔のアトピー治療に皮膚科で処方される薬の種類と正しい使い方

顔のアトピー治療に皮膚科で処方される薬の種類と正しい使い方

顔のアトピー性皮膚炎を治すためには、第一には皮膚科での適切な薬物治療が基本となります。治療の目的は、まず塗り薬で現在の炎症をしっかりと抑え、かゆみをコントロールすることです。
フェミークリニックでは投薬によるアトピー治療は行っておりませんが、アトピーにお悩みの方のために皮膚科で処方される代表的な薬の種類と、その効果的な使い方について解説します。

顔へのステロイド外用薬|強さのランクと副作用を避ける塗り方のコツ

ステロイド外用薬は、アトピー性皮膚炎の炎症を抑える最も基本的な治療薬です。
薬の強さは5段階にランク分けされており、皮膚が薄くデリケートな顔には、通常「マイルド(中程度)」以下の弱いランクのものが選択されます。
副作用を避けるためには、医師に指示された量を守り、自己判断で長期間使用しないことが重要です。

塗る際は、強く擦り込まずに、指の腹で優しく置くように広げます。
炎症が改善したら、徐々に使用回数を減らしていくことが一般的です。

ステロイド以外の選択肢|プロトピック軟膏(タクロリムス)の特徴

プロトピック軟膏は、ステロイドとは異なる作用で免疫の過剰な働きを抑え、炎症を鎮める塗り薬です。
ステロイドで起こりうる皮膚が薄くなるなどの副作用の心配が少ないため、顔や首といったデリケートな部位の治療に適しています。

症状が改善した後も、再発予防のために定期的に使用するケースもあります。
使い始めにほてりやヒリヒリ感といった刺激を感じることがありますが、多くは継続使用で軽減します。

しつこいかゆみを抑える抗ヒスタミン薬などの内服薬

顔のアトピーに伴う強いかゆみは、睡眠を妨げたり、掻き壊して症状を悪化させたりする原因となります。
このようなしつこいかゆみを抑えるために、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬などの内服薬が処方されます。
これらの飲み薬は、かゆみの原因となるヒスタミンの働きをブロックすることで、掻くという行為を減らし、悪化のサイクルを断ち切る助けになります。

これらの一般的な治療で効果がいまひとつ感じられない方に、ACRS(再生医療)という選択もあります。

その赤み、本当にアトピー?顔に現れる他の皮膚炎との見分け方

赤ら顔(酒さ・紅潮)の治療

顔に赤みやかゆみが出ると「アトピーが悪化した」と考えがちですが、実は他の皮膚炎が原因である可能性もあります。

例えば、頬や鼻の周りの赤みは「酒さ(しゅさ)」かもしれませんし、特定の季節だけの症状なら「花粉皮膚炎」(いわゆる花粉症による肌荒れ)も考えられます。

それぞれ治療法が異なるため、自分の症状の特徴を知り、正しく見分けることが適切なケアの第一歩です。

アトピーはかゆみを伴う湿疹が良くなったり悪くなったりを繰り返すのが特徴

アトピー性皮膚炎の最も基本的な特徴は、「強いかゆみを伴う湿疹」が「慢性的に良くなったり悪くなったりを繰り返す」ことです。
多くの場合、アトピー素因(アレルギーを起こしやすい体質)を持つ人に見られます。
症状の現れ方は年齢によって異なり、乳幼児期は頬や口周り、学童期以降は肘や膝の裏などに乾燥した湿疹が出やすい傾向があります。

顔では特に、目の周り、口の周り、耳の周りなどに症状が出やすいのが特徴です。

赤みやほてりが特徴の「酒さ(しゅさ)」との違い

「酒さ(しゅさ)」は、鼻や頬、額など顔の中心部に持続的な赤みやほてり、ニキビに似たブツブツが現れる慢性の皮膚疾患です。「赤ら顔」という症状の一種とされるケースもあります。

アトピー性皮膚炎との大きな違いは、かゆみが比較的少ない、あるいは全くない場合が多い点です。

また、飲酒、香辛料の摂取、寒暖差、精神的な緊張などで症状が悪化しやすいのも酒さの特徴です。
アトピーのようなカサカサとした湿疹ではなく、毛細血管の拡張による赤みが主体となります。
フェミークリニックでは「酒さ(しゅさ)」や「赤ら顔」の治療も行っています。
レーザー照射/光照射、ポテンツァ、エレクトロポレーション、ACRS(再生医療)、注入系治療、外用薬など、豊富なメニューから、症状やご予算、ライフスタイルにあった治療プランをご提案いたします。(※院によってご用意のあるメニューが異なります)

花粉の時期に悪化する「花粉皮膚炎」との違い

「花粉皮膚炎」は、スギやヒノキなどの花粉が飛散する特定の季節にのみ、いわゆる花粉症の症状の一つとして、肌に症状が現れる皮膚炎です。

特に、露出している顔(特にまぶたや頬)、首などに、かゆみを伴う赤みやカサつき、細かい湿疹が出ます。
アトピー性皮膚炎の素因を持つ人に発症しやすいとされています。
一年中症状が続くアトピーとは異なり、花粉のシーズンが終わると自然に症状が軽快・消失する点が最も大きな違いです。
ただし、アトピーと合併している場合も少なくありません。

自己判断は禁物!まずは皮膚科で正確な診断を

顔の赤みやかゆみの原因は、アトピー性皮膚炎、酒さ、花粉皮膚炎、脂漏性皮膚炎など多岐にわたります。
これらの疾患は症状が似ている部分もあるため、自己判断で市販薬などを使用すると、かえって症状を悪化させてしまう危険性があります。
例えば、酒さにステロイド外用薬を使用すると一時的に良くなることがあっても、長期的に見ると悪化の原因となることがあります。
適切な治療を受けるためにも、まずは皮膚科専門医を受診し、正確な診断を受けることが何よりも重要です。

悪化を防ぐ!顔のアトピー肌向け正しいスキンケア方法

悪化を防ぐ!顔のアトピー肌向け正しいスキンケア方法

顔のアトピー性皮膚炎の症状をコントロールし、悪化を防ぐためには、皮膚科での治療と並行して日々のスキンケアが非常に重要です。
スキンケアの基本は「洗浄」「保湿」「紫外線対策」の3本柱。
肌への刺激を最小限に抑えながら汚れを落とし、失われた水分と油分を補ってバリア機能をサポートすることが目的です。

ここでは、具体的なスキンケアの正しい方法と、それぞれの対策のポイントを解説します。

【洗顔編】摩擦レスで汚れを落とす洗顔料の選び方と洗い方の手順

アトピー肌の洗顔は、汗やほこりなどの汚れを落としつつ、肌に必要な皮脂を取りすぎないことが重要です。
洗顔料は、洗浄力がマイルドなアミノ酸系洗浄成分を主成分とし、保湿成分が配合された低刺激が謳われているものを選ぶのがおすすめです。
洗顔する際は、洗顔料をしっかりと泡立て、たっぷりの泡をクッションにして肌の上を転がすように優しく洗います。

毛穴の汚れを落とそうとゴシゴシこするのは厳禁です。
すすぎは、32〜34℃程度のぬるま湯で、泡が残らないよう丁寧に洗い流します。

【保湿編】洗顔後すぐが勝負!保湿剤の選び方と十分な量を使うコツ

洗顔後の肌は水分が蒸発しやすく、非常に乾燥しやすい状態です。
肌の乾燥を防ぐため、タオルで優しく水分を押さえたら、真っ先に保湿剤を塗ることを徹底しましょう。

保湿剤は、セラミドやヒアルロン酸などの高保湿成分が含まれた低刺激性のものがおすすめです。
特にカサカサが気になる部分には、化粧水や乳液の後にワセリンを重ね塗りして水分の蒸発を防ぐと効果的です。
塗る際は、十分な量を手のひらで温めてから、肌をこすらずに優しく押さえるように馴染ませます。

【紫外線対策編】ノンケミカル処方など肌に優しい日焼け止めの選び方

紫外線は皮膚のバリア機能を低下させ、アトピー性皮膚炎の炎症を悪化させる原因となるため、季節を問わず毎日の対策が欠かせません。
日焼け止めを選ぶ際は、肌への負担が少ない製品を選ぶことが大切です。

具体的には、紫外線吸収剤を含まない「ノンケミカル処方(散乱剤使用)」のものや、「敏感肌用」「アレルギーテスト済み」と表示されている製品がおすすめです。

日常生活であればSPF20〜30、PA++程度で十分なので、数値の高さよりも、こまめに塗り直すことを意識しましょう。

アトピー肌でもメイクは可能?低刺激な化粧下地やファンデーションの選び方

アトピーの症状が落ち着いていれば、メイクを楽しむことは可能です。
ただし、製品選びには注意が必要です。
ベースメイクは、肌への負担が少なく、石鹸やお湯で落とせるタイプのものが理想的です。

紫外線や乾燥から肌を守る効果のある低刺激性の化粧下地を使用し、ファンデーションは油分が少なく肌を密閉しにくいパウダータイプを選ぶと良いでしょう。

新しい化粧品を使う際は、まず腕の内側などでパッチテストを行い、肌に異常が出ないか確認してから顔に使用することが大切です。

ACRSによるアトピー治療の症例

Before画像 Before
After画像 After
施術名 ACRS(再生医療)2回
治療内容 患者さまご自身の血液の中の血小板から放出されるサイトカインのみ抽出し、アトピー症状が気になる部位に注射器で注入していきます。コラーゲンの生成により肌細胞を活性化させる作用があります。
リスク・副作用 発赤、腫脹、内出血、痒み、熱感、数日~1週間ほど続くことがあります。
費用目安 2回 352,000円

顔のアトピーに関するよくある質問

顔のアトピー性皮膚炎について患者さまからよく寄せられる質問にお答えします。

急に赤みやかゆみが悪化した場合、どう対処すれば良いですか?
まずは掻かずに冷やすことが大切です。
症状がひどい部分を、清潔な濡れタオルやタオルで包んだ保冷剤などで優しく冷やすと、かゆみが和らぎます。
その後、処方されている薬があれば指示通りに使用してください。

自己判断で市販薬を使ったりせず、症状がひどい、または改善しない場合は速やかに皮膚科を受診しましょう。

顔にステロイドを長期間使用しても副作用は大丈夫ですか?
医師の指導のもと、顔に適した弱いランクのステロイドを適切な期間・量で使用する限り、重篤な副作用の心配は少ないです。 色素沈着や黒ずみは、むしろ炎症を繰り返すこと自体が原因の場合が多いため、しっかり治療して炎症を抑えることが改善につながります。
自己判断での長期使用は避けましょう。
大人になってから顔のアトピーが悪化する原因は何ですか?
ストレス、睡眠不足、不規則な食生活といった生活習慣の乱れが、免疫バランスを崩し悪化させる主な原因です。
また、化粧品、花粉、大気汚染などの外部刺激や、仕事や家庭環境の変化も影響します。
これらの複数の要因が複雑に絡み合って、大人になってから症状が再発・悪化することがあります。
顔のアトピー治療において、ACRSはどんな人に向いていますか?
フェミークリニックでは、以下のようなお悩みのある患者さまに、ACRSによるアトピー治療を行なっています。
・標準治療を続けても赤みや炎症を繰り返す
・顔の見た目(赤み・色素沈着など)を改善したい
・長期的に肌状態を整えたいと考えている
ただし、すべての方に適応があるわけではなく、症状の程度や肌の状態によってはまずは皮膚科での標準治療をおすすめすることがあります。
アトピーの皮膚科治療とACRSは併用できますか?
併用可能なケースもありますが、症状や治療内容によって適切な組み合わせは異なります。
自己判断で治療を切り替えたり中断したりせず、現在の治療状況を医師に伝えたうえで、適切な方針を相談することが重要です。

【まとめ】顔のアトピーが治らない方にはACRS(再生医療)という選択肢も

顔のアトピーは、皮膚の薄さや外部からの刺激など、特有の原因により症状が繰り返しやすくなります。
治療の基本は、皮膚科で処方される薬で炎症を抑え、正しいスキンケアでバリア機能を整えることです。
従来の治療で改善が見られない場合は、自身の血液を利用するACRSのような再生医療も新たな選択肢となり得ます。

アトピーはニキビやたるみなど他の肌トラブルとも関わるため、エステ感覚で判断せず、まずは専門医に相談し、自分に合った治療計画を立てることが重要です。
皮膚科でのアトピー治療で効果が見られないという方は、美容皮膚科フェミークリニックにもぜひご相談ください。無料で肌状態を診察し、ACRSによる治療プランをご提案します。
自由診療のため、費用や副作用、治療回数を確認したうえでご検討ください。 もちろん、治療を始めるかどうかはじっくり考えてから決めていただいて大丈夫です。無理な勧誘もいたしませんので、ぜひ一度お気軽に無料カウンセリングへお越しください。