炎症を起こし膿が溜まった黄色のニキビは、見た目にも気になり、つい潰したくなるかもしれません。
しかし、自己判断で黄ニキビを潰すとどうなるかというと、症状が悪化したり、ニキビ跡が残ったりするリスクが高まります。
跡を残さずに綺麗に治すためには、黄ニキビの状態に合わせた正しい治し方とケアが必要です。
ニキビでお悩みの方はニキビ治療症例数21万件以上の美容皮膚科フェミークリニックへご相談ください。

この記事では、黄ニキビを潰すことの危険性から、潰してしまった場合の対処法、そして跡を残さないためのセルフケアと予防策までを解説します。

本気で治したいニキビに、
美容医療の力。

トライアルプラン

本気で治したいニキビに、美容医療の力。

トライアルプラン

  • ケミカルピーリング1回
  • 選べるニキビ治療3回

9,900円〜

詳しくはこちら

黄ニキビを自分で潰すのはNG!悪化を招く3つの理由

黄ニキビ

黄ニキビは、毛穴に溜まった膿が透けて黄色く見える状態です。
この膿を早く出したい一心で自分で潰すと、かえってニキビが悪化し、目立つ跡が残る原因になりかねません。
肌へのダメージが大きく、化膿が進むことで、治りが遅くなる可能性もあります。

なぜ自分で潰すのが良くないのか、その具体的な理由を3つの観点から説明します。

理由1:雑菌が入り込み炎症がさらに広がる

私たちの指や爪には、目に見えない雑菌が数多く付着しています。
その手で黄ニキビを潰すと、できた傷口から雑菌が侵入し、炎症をさらに悪化させる可能性があります。

無理に押し出すことで、膿や血だけでなく、内部の液が周囲の皮膚組織に広がり、炎症範囲が拡大したり、新たなニキビが発生したりする原因にもなりかねません。
清潔でない状態で触れることは、症状を長引かせ、治癒を遅らせる行為につながります。

理由2:クレーター状のニキビ跡が残る可能性がある

黄ニキビは、炎症が皮膚の表面だけでなく、深い部分にある真皮層にまで達している状態です。
この段階で無理に潰して真皮層にダメージを与えてしまうと、皮膚組織が正常に再生されず、肌が陥没したクレーター状の跡が残ることがあります。

一度できてしまったクレーター状のニキビ跡は、セルフケアで元に戻すことは非常に困難です。
そのため、その後も長く見た目の悩みとして残り続ける可能性があります。

理由3:色素沈着を起こしシミの原因になる

黄ニキビの治し方

ニキビを無理に潰す行為は、肌にとって大きな物理的刺激となります。
この刺激から肌を守ろうとして、メラノサイトが活性化し、メラニン色素が過剰に生成されることがあります。
その結果、ニキビの炎症が治まった後も、その部分が茶色いシミのようになって残る「炎症後色素沈着」を引き起こすのです。

この色素沈着は、肌のターンオーバーとともに徐々に薄くなることもありますが、完全に消えるまでには長い時間がかかったり、そのまま残ってしまったりするケースも少なくありません。

ご参考:かゆい!ニキビの原因と対処法、キレイに治す治療法も解説

もし黄ニキビを潰してしまったら?すぐにできる応急処置

黄ニキビを自分で潰すのは避けるべきですが、もし誤って潰してしまった場合でも、その後のケア方法次第でダメージを最小限に抑えることは可能です。
跡を残さないためには、慌てずに正しい応急処置を行うことが重要になります。

ここでは、潰してしまった直後にできる具体的なケア方法を3つのステップで紹介します。

膿や血はやさしく拭きとる

膿や血はやさしく拭き取り、患部を清潔に保つことが重要です。また、膿がパンパンに溜まった黄ニキビは、医療機関での専門的な治療が必要な場合が多いです。

患部を消毒して清潔に保つ

傷口の洗浄には、水道水で十分に洗い流すことが推奨されています。洗顔料や石鹸を使用する場合は、よく泡立てて使用し、石鹸が残らないように十分に洗い流すことが重要です。
洗浄後は、清潔なタオルで水分を軽く押さえるように拭き取り、患部を乾燥させないように注意しつつ、清潔な状態を維持します。

保護シールなどで外部の刺激から守る

潰してしまった後の肌は、外部からの刺激に非常に弱いデリケートな状態です。
雑菌やほこり、紫外線などの刺激から患部を守り、無意識に触ってしまうのを防ぐために、ニキビパッチや保護シール(ドレッシング材)を貼ることが有効です。

これにより、傷口の湿潤環境が保たれ、肌の再生を助ける効果も期待できます。
ただし、長時間貼り続けると蒸れて雑菌が繁殖する原因にもなるため、製品に記載された使用時間を守り、定期的に貼り替えましょう。

参考:【黄ニキビの治し方】ニキビ跡を残さずに一刻も早く美肌を取り戻す方法とは?

跡を残さない治し方!黄ニキビの正しいセルフケア方法

黄ニキビはセルフケアでは治せないの?

黄ニキビを潰さずに、かつ跡を残さず綺麗に治すためには、日々のスキンケアが非常に重要です。
正しいセルフケアを継続することで、肌のバリア機能を高め、ターンオーバーを正常化させることができます。

炎症を悪化させず、肌の回復をサポートするための基本的なスキンケア方法を確認していきましょう。

刺激の少ない洗顔料で優しく洗う

ニキビができている肌は敏感な状態のため、洗浄力が強すぎる洗顔料やスクラブ入りの製品は避け、肌への負担が少ない低刺激性のものを選びましょう。
洗顔する際は、洗顔料をしっかりと泡立て、その泡をクッションにして肌の上を転がすように優しく洗います。

皮脂や汚れを落とそうとゴシゴシ擦ると、摩擦で肌を傷つけ、バリア機能を低下させてしまうため逆効果です。
すすぎは、ぬるま湯で洗い残しがないように丁寧に行います。

化粧水と乳液でしっかり保湿する

洗顔後の肌は水分が失われやすく、乾燥しがちです。
肌が乾燥すると、それを補おうとして皮脂が過剰に分泌され、ニキビの悪化につながることがあります。
そのため、洗顔後はすぐに化粧水で水分をたっぷりと補給し、その後、乳液やクリームで油分の膜を作り、水分の蒸発を防ぐことが不可欠です。

ニキビ肌向けの、油分が少なくさっぱりとした使用感の保湿剤を選ぶと良いでしょう。
ベタつきが気になっても、保湿ケアは必ず行ってください。

セルフケアで改善しない場合は皮膚科の受診を検討しよう

サリチル酸ピーリングの効果やメリット

紹介したセルフケアを一定期間続けても黄ニキビが良くならない、あるいは悪化していく、次々と新しいニキビができるといった場合は、自己判断でのケアには限界があります。

放置するとどうなるかというと、炎症がさらに悪化し、クレーターや色素沈着といった消えにくい跡が残るリスクが高まります。

セルフケアを続けてもなかなか改善しない、あるいはより早く確実に黄ニキビを治したい場合は、病院を受診するのが最善の選択です。自力でのケアに比べて高い効果と即効性が期待でき、ニキビ跡のリスクを減らすことにもつながります。

ポイントでできた黄ニキビを取り急ぎ治療したいのであれば、まずは保険診療が受けられる一般皮膚科を受診するのがよいでしょう。抗生物質等の処方により、市販薬に比べ素早く炎症を抑えることができます。

大量の黄ニキビが繰り返しできてしまうなど、根本的なニキビ治療を行いたい方、ニキビのできない美肌を叶えたい方は、選択肢の多い美容皮膚科のニキビ治療がおすすめです。

美容皮膚科フェミークリニックは、2003年の開院以来、21万件以上のニキビ治療を行ってきました。繰り返しニキビができてしまう、何をやってもニキビが治らないとお悩みの方は、ぜひ1度無料カウンセリングをご予約いただき、治療方針についてご相談ください。

次に、フェミークリニックで受けられる黄ニキビにおすすめの治療をご紹介します。

イソトロイン・ロアキュテイン(イソトレチノイン)

内服薬「イソトロイン(ロアキュテイン/イソトレチノイン)」

イソトレチノインは、ビタミンA誘導体の内服薬で、「イソトロイン」や「ロアキュテイン」といった商品名で知られています。
この薬は皮脂腺を強力に縮小させて皮脂の分泌を抑制し、皮膚の角化を正常化することで毛穴の詰まりを防ぐ効果があります。

他の治療法では改善が難しかった重症のニキビに対しても高い効果が期待できるため、最終手段として用いられることが多い治療法です。
ただし、副作用として皮膚や粘膜の乾燥、頭痛などが報告されており、特に胎児への催奇形性のリスクがあるため、服用中は厳格な管理が求められます。
そのため、医師の指導のもとで慎重に使用する必要がある薬です。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングは、グリコール酸やサリチル酸などの酸性の薬剤を肌に塗布し、肌表面の古い角質や毛穴の汚れを溶かして取り除く治療法です。
この作用により、乱れがちな肌のターンオーバーを整え、毛穴の詰まりを解消し、黒ニキビを改善します。
また、新しい皮膚細胞の再生を促すため、ニキビができにくい健やかな肌質へと導く効果も期待できます。

肌の状態に合わせて薬剤の種類や濃度を調整できるため、個々の肌質に合わせた治療が可能です。
施術時間が短く、ダウンタイムもほとんどないため、手軽に受けやすい治療の一つですが、効果を維持するためには定期的に継続することが推奨されます。

ケミカルピーリングの症例

Before画像 Before
After画像 After
年齢 20代
治療内容 ・ケミカルピーリングイオン導入角栓除去パック 7回
・イソトレチノイン 6ヶ月
リスク・副作用 【ケミカルピーリング】酸を使って肌表面に蓄積された古い角質を剥離し、肌のターンオーバーを促します。
ピリピリとした痛み、赤み、皮むけ、乾燥などが生じる可能性があります。
【イソトレチノイン】服用開始してから約1~2週間は、一時的に症状が悪化する「好転反応」が生じる場合があります。
費用目安 ・ケミカルピーリング 107,800円
・イソトレチノイン 278,916円
※モニター価格

ご参考:ケミカルピーリングのダウンタイムは?何日?経過は?症状や過ごし方、注意点を解説

光線治療

光線治療

光線治療は、膿がたまった炎症部分に光エネルギーを当てることで、アクネ菌の殺菌と炎症の沈静化を同時に促す治療です。薬剤よりも広範囲にアプローチでき、腫れた部位をスムーズに落ち着かせます。また、皮脂腺の活動を抑える作用があるため、黄ニキビの再発予防にもつながり、悪化して跡が残るリスクを軽減します。

ケミカルピーリングとの組み合わせ治療や、角栓除去や排膿などのオプションにより、ニキビとしっかり向き合う治療プランもご用意があります。
しつこいニキビにお悩みの方はぜひ無料カウンセリングにお越しください。

光線治療の症例

Before画像 Before
After画像 After
年齢 20代
治療内容 ・ケミカルピーリング 5回
・光線治療 5回
【オプション】角栓除去+排膿+イオン導入+保湿鎮静パック
リスク・副作用 【ケミカルピーリング】酸を使って肌表面に蓄積された古い角質を剥離し、肌のターンオーバーを促す治療法です。
ピリピリとした痛み、赤み、皮むけ、乾燥などが生じる可能性があります。
【光線治療】赤味、ほてり感、かさつき、乾燥、ニキビの一時的な悪化、色素班に反応し一時的に濃化する可能性があり、これらは、数時間〜1週間ほど続くことがあります。
【イオン導入】熱感、痒み、発赤、痛みなどが起こることがあります。また、稀に水泡や火傷が生じることがあります。
費用目安 ¥220,000(税込)


ニキビ注射

ニキビ注射

ニキビ注射は、膿がたまって腫れが強い黄ニキビに薬剤を直接注入し、炎症と腫れを短期間で落ち着かせる治療です。(渋谷院・新宿院限定)患部に有効成分がダイレクトに届くため、外用薬よりも素早く炎症反応を抑えることができます。
施術後は数日で変化を実感される方も多く、「早く腫れを引かせたい」「跡を残したくない」という黄ニキビに適しています。悪化の長期化を防ぎ、ニキビ跡として残りにくくするメリットもあります。

ニキビ注射の症例

Before画像 Before
After画像 After
施術名 ニキビ注射(2箇所)
治療内容 炎症が強く、少し盛り上がったようなニキビに対してニキビ注射を行いました。注射翌朝にはすでに赤みや腫れが引きはじめ、2日後にはなだらかになりました。その後は大きな変化はなく、最終的には、炎症後の色素沈着のみ残っています。もう少し早い段階で注射をしていれば、色素沈着はもう少し軽く済んだかもしれません。また、内服を併用すると早い改善が期待できます。痛みに関しては、炎症部分への注射のため通常の注射よりも少し強く感じることがあります。注入時に“しみる”ような感覚がありますが、局所的で短時間のため我慢できる程度です。
リスク・副作用 内出血・腫れ・凹み
費用目安 6,600円

ご参考:即効で治る?おでこニキビの治し方と原因、跡を残さない最新の美肌治療も解説
ご参考:【黄ニキビの治し方】ニキビ跡を残さずに一刻も早く美肌を取り戻す方法とは?

黄ニキビを繰り返さないための日常生活での予防策

黄ニキビが治っても、再発を繰り返していては根本的な解決にはなりません。
いきなりニキビができる、治ってもまた同じ場所にできるという場合、生活習慣が大きく影響している可能性があります。

放置すると慢性化することもあるため、スキンケアと並行して、日々の生活習慣を見直すことが、ニキビができにくい健やかな肌を保つための鍵となります。

栄養バランスの取れた食生活を心がける

肌の健康は、日々の食事内容に大きく影響されます。
特に、皮脂の分泌をコントロールするビタミンB群(ビタミンB2、B6)や、肌のターンオーバーを整えるビタミンA、抗酸化作用やコラーゲンの生成を助けるビタミンCなどを意識的に摂取することが重要です。

一方で、脂質や糖質の多いスナック菓子、揚げ物、甘いものの過剰摂取は皮脂の分泌を促し、ニキビの原因となる可能性があるため、控えめにするのが賢明です。
様々な食材をバランス良く取り入れた食生活を送りましょう。

質の高い睡眠を十分にとる

睡眠中には肌の修復と再生を促す成長ホルモンが分泌されます。
睡眠不足が続くと成長ホルモンの分泌が滞り肌のターンオーバーが乱れてしまいます。

結果としてニキビの治りが遅くなったり新しいニキビができやすくなったりします。
毎日6〜8時間を目安に十分な睡眠時間を確保するよう心がけ就寝前のスマートフォン操作を控えるなど睡眠の質を高める工夫も取り入れましょう。

ストレスを上手に発散する方法を見つける

ストレス発散

過剰なストレスは、ホルモンバランスや自律神経の乱れを引き起こします。
これにより、男性ホルモンの影響で皮脂分泌が活発になったり、免疫力が低下して肌の炎症が起きやすくなったりと、ニキビの発生や悪化に直結します。

日常生活からストレスを完全になくすことは難しいですが、自分なりの解消法を見つけることが大切です。
軽い運動をする、趣味に没頭する時間を作る、友人と話すなど、心と体をリフレッシュさせる習慣を持ち、ストレスを溜め込まないようにしましょう。

髪や寝具を清潔に保ち肌への刺激を減らす

顔に直接触れるものが不潔だと、そこに付着した雑菌や汚れがニキビの原因となることがあります。
前髪がおでこに触れたり、頬杖をついたりする癖は、肌への物理的な刺激となるため注意が必要です。

また、枕カバーやシーツ、タオルといった寝具は、寝ている間の汗や皮脂を吸収し、雑菌が繁殖しやすい環境です。
これらは少なくとも週に一度は洗濯し、常に清潔な状態を保つことで、肌への不要な刺激を減らし、ニキビの予防に繋がります。

まとめ

黄ニキビは炎症が悪化した状態であり、自分で潰すと雑菌の侵入や皮膚組織へのダメージにより、症状の悪化やニキビ跡のリスクを高めます。
万が一潰してしまった場合は、清潔な状態で膿を出し切り、消毒と保護を行う応急処置を施してください。

跡を残さずに治すためには、刺激の少ない洗顔と十分な保湿、必要に応じた市販薬の使用といった正しいセルフケアが基本です。
改善が見られない場合は、速やかに皮膚科を受診しましょう。
再発を防ぐには、バランスの取れた食事、質の良い睡眠、ストレス管理といった生活習慣の見直しも不可欠です。

美容皮膚科フェミークリニックでは、2003年の開業以来、21万件以上のニキビ治療実績を持っています。美肌の専門医が、ニキビの原因を的確に診断し、あなたに最適な治療法やスキンケアをご提案します。
まずは無料カウンセリングで、肌のお悩みを気軽にご相談ください。専門医が丁寧にお答えし、理想の美肌への第一歩をサポートします。