『ほうれい線はボトックスで治るの?』
『ほうれい線を治すにはどうすればいいの?』

笑った時にだけ現れ、すぐに消えていたほうれい線。しかし、加齢とともに笑っていないのにほうれい線が目立つようになっていきます。ほうれい線の溝が深くなると、年齢以上に老けた印象を与えてしまうため、医療の力を使ってほうれい線を治したいとお悩みの方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、2003年の開業以来、美肌治療実績20年以上の美容皮膚科フェミークリニックが、ボトックスによるほうれい線治療について詳しく解説していきます。

この記事を読めば、ほうれい線に効果的な最新の美肌治療もわかります。

フェミークリニック(東京・大阪)では、しわやたるみでお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。最適な治療プランを無料でご提案しておりますので、どうぞお気軽にご来院ください。

ほうれい線はボトックス注射で治る?

フェミークリニック総院長
フェミークリニック総院長 北山 英美子

美容医療で人気や知名度の高いボトックス注射なら、ほうれい線を治せるのでは?とお考えの方もいらっしゃることでしょう。

結論からお伝えすると、加齢によるほうれい線治療にはボトックス注射はあまり向いていません。

ボトックスは凝り固まった筋肉の働きを弛緩させて、眉間のしわや食いしばりによってできるエラなどを改善する治療法です。

つまり、主に肌のたるみによって生じるほうれい線にはボトックスを打っても改善できません。ほうれい線ができる原因はとても複雑であり、その治療には適した治療を行うことが大切です。

なお、ボトックスの注入箇所や注入量を誤ると、自然な笑顔を作ることが難しくなったり、無表情で違和感のある仕上がりになったりするリスクがあります。そのため、ほうれい線を治したい患者さまは、医師と相談しながら適切な治療法を選択することが大切です。

ボトックスではほうれい線が改善できない理由

ボトックスではほうれい線が改善できない理由

ボトックスで改善できないほうれい線は主に2つの原因があります。

● 皮膚のたるみ
● 骨やせ

ほうれい線は、肌の内側にあるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの美肌成分が減少し、肌を内側から支える力が低下したことによる皮膚のたるみが原因であることがありますこの場合、むしろボトックスの影響によってたるみが悪化する可能性もあります。

また、加齢による骨密度の低下によって骨がやせ、顔にたるみが生じ、その結果として悪化したほうれい線もボトックスでは改善ができません。ボトックス注射によって顔の皮膚を支える筋肉を弛緩させてしまうと、さらにほうれい線が深くなってしまうリスクがあります。

皮膚のたるみや骨やせが原因で作られるほうれい線に関しては、減少した美肌成分を補って肌を内側から持ち上げるヒアルロン酸注射や肌組織のたるみを引き締めるHIFU(ハイフ)、たるんだ皮膚を引き上げる糸リフト(スレッドリフト)などが有効です。

ほうれい線の治療は症例数が多く信頼できるクリニックがおすすめ

気になるシミ治療、まずはフェミークリニックの無料カウンセリングへ

ほうれい線の治療には、ヒアルロン酸注射やHIFU(ハイフ)、糸リフト(スレッドリフト)、ピーリング、再生医療などさまざまなアプローチ方法があります。また、ほうれい線ができる原因はとても複雑であり、顔の筋肉や脂肪、骨格なども影響するため、患者さまごとに最適な治療法が変わります。

ほうれい線に誤ったアプローチをすると、かえってしわの溝が深くなってしまったり、表情に違和感が残ってしまったりする可能性があります。お金と時間をかけてほうれい線を治療したのに、逆効果になっては元も子もありません。

そのため、ほうれい線をできるだけキレイに治したい場合は、症例数が多く信頼できるクリニックで治療をすることが大切です。美容皮膚科フェミークリニックは、2003年の開業以来、20年以上の美肌治療実績があるため、なかなか治らないほうれい線も大幅な改善が期待できます。無料カウンセリングでは、患者さまの症状や肌質に応じて、最適な治療プランを無料でご提案しております。

ボトックスでほうれい線を治せるの?

どんな治療をすればほうれい線を目立たなくすることができるの?

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度フェミークリニック(東京・大阪)の無料カウンセリングにご来院ください。

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ほうれい線を治すには、患者さまの症状や肌質に応じて、適切な治療法を選択する必要があります。詳しくはフェミークリニック(東京・大阪)の無料カウンセリングにてご相談ください。

ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射は、加齢とともに減少していく肌内部のヒアルロン酸を注入で直接補う治療法です。深く刻まれたほうれい線の溝を内側から持ち上げ、目立ちにくい状態に改善することが期待できます。

美容皮膚科フェミークリニックでは、高品質で違和感のない仕上がりを目指せるアメリカ・アラガン社のジュビダームビスタ®、イタリア・IBSA社のプロファイロ、スウェーデンのガルデルマ社のレスチレン®の中から最適な薬剤をご提案させていただきます。

HIFU(ハイフ)

HIFU(ハイフ)

HIFU(ハイフ)は、「高密度焦点式超音波」を使って肌の内部に熱エネルギーを送り、肌組織を収縮させることで、メスを使わずに肌をリフトアップさせる治療法です。たるんだ頬や口元、フェイスラインなどの皮膚を引き締めることで、ほうれい線の溝が目立ちにくい状態に改善されます。また、熱ダメージによってコラーゲンやエラスチンの生成も促進されるため、若々しい美肌を長くキープしたい方におすすめとなります。

なお、HIFU(ハイフ)は医療行為に当たるため、セルフやエステでのHIFU(ハイフ)は高いリスクが伴います。しわやたるみの改善は、安全性と信頼性が高い医療機関で治療を行うことが大切です。

HIFU(ハイフ)は渋谷院、大阪梅田院でのみ受けられます。

糸リフト(スレッドリフト)

糸リフト(スレッドリフト)とは?

糸リフト(スレッドリフト)は、医療用の糸を肌の内部に挿入し、たるんだ肌をリフトアップする治療法です。糸が挿入された刺激によってコラーゲンやエラスチンの生成が促進され、肌のハリや弾力の回復も期待できます。また、施術直後からリフトアップ効果を実感できるため、ほうれい線の悪化を防ぐことも可能です。

挿入された糸は時間の経過とともに溶けていくため、異物が長期間に渡って残り続ける心配はありません。ただし、挿入する糸の位置や数によっては、不自然な仕上がりになってしまう可能性があります。そのため、糸リフトによるしわやたるみの改善は、美肌治療実績が豊富な信頼できるクリニックでの施術をおすすめします。

コラーゲンピール

コラーゲンピール(マッサージピール)

コラーゲンピールは、コラーゲン生成を促進する薬剤をマッサージしながら肌の内部に浸透させる治療法です。肌の表面を剥離しないため、ヒリつきや痛みを軽減しつつ、ハリや弾力を効果的に回復できます。

ほうれい線の原因の一つは、肌の内側にあるコラーゲンなどの美肌成分が加齢とともに減少していくことです。コラーゲンピールによって肌の内側のコラーゲン生成を活性化することで、肌を内側から持ち上げる力が回復し、ほうれい線の溝を目立たない状態に近づけることができます。

ベルベットスキン【ダーマペン×コラーゲンピール】

ダーマペン4

なお、美容皮膚科フェミークリニックでは、コラーゲンピールとダーマペンを組み合わせた『ベルベットスキン』のご提案も可能です。ダーマペンが肌に開けた小さな穴からコラーゲンピールが浸透し、より高い肌質の改善が期待できます。また、ダーマペンによって肌のターンオーバーが促進されますので、より効果的なしわやたるみの改善が可能です。詳しくはフェミークリニック(東京・大阪)の無料カウンセリングにてご相談ください。

ACRS(再生医療)

ACRS(再生医療)

ACRS(再生医療)は、患者さまの血液から抗炎症性サイトカインと成長因子を抽出し、再び肌の内部に注入することで肌の再生を促進する画期的な治療法です。コラーゲンやエラスチンの生成を活性化させて肌のハリや弾力を回復させるだけでなく、シワやくすみなどの肌の老化を予防する効果も期待できます。

患者さまご自身の血液から抽出した成分であるため、アレルギーや拒絶反応などの副作用のリスクはほとんどありません。また、人工的な添加物も含まれないため、安全性の高い再生医療として注目されています。ほうれい線の根本的な原因である肌組織の老化に歯止めをかけたいとお考えであれば、ぜひお試しいただきたい最新の美肌治療です。

マイクロボトックス

マイクロボトックス

ボトックスには、皮膚のたるみを改善する効果はありません。しかし、肌表面に作用するマイクロボトックスなら、肌の浅い層の組織を引き締める効果があるため、ほうれい線の影響で作らえた小じわの改善が期待できます。

ゼオスキンヘルス

ゼオスキンヘルス

ゼオスキンヘルスは、アメリカの皮膚科医ドクターオバジが開発した医療機関専売のスキンケアプログラムです。ほうれい線の改善に効果的なファーミングセラムには、整肌成分であるDNA−Naやゼオスキン独自の複合成分であるZCORE™などが配合され、肌をすっきりと引き締め、滑らかでハリのある若々しい美肌へと導きます。

医師が患者さまの症状や肌質を診断し、オーダーメイド感覚でアイテムの組み合わせをご提案します。ホームケアでもしっかりとエイジングケアをしたい患者さまにおすすめのドクターズコスメです。

ほうれい線のよくある質問

ほうれい線のよくある質問

ほうれい線に関するよくある質問をまとめました。

ほうれい線にはヒアルロン酸とボトックスどちらがいいの?
皮膚のたるみや骨やせによってできるほうれい線には、ヒアルロン酸が有効となります。

ただし、ほうれい線の原因は複雑であり、患者さまの症状や肌質によって適切な治療法が変わります。詳しくは美容皮膚科フェミークリニックの無料カウンセリングにてご相談ください。

ボトックスでほうれい線は消えますか?
ボトックスの効果は、筋肉の働きを弛緩させて、緊張やこわばりをやわらげることです。そのため、加齢による肌のたるみや骨の痩せによってできるほうれい線にはボトックス注射は適応しません。
ボトックスはどんな治療に効果的ですか?
ボトックスは、眉間に寄ってしまうシワの改善や食いしばりによるエラの改善に効果があります。また、肌表面に作用するマイクロボトックスなら、目尻や口元などの小じわの改善にも効果的です。他にも発汗を抑制する治療や発達しすぎたふくらはぎを細くする治療などにも使われています。
ボトックスで顔がたるむことはありますか?
ボトックスを誤った位置に注入したり、注入する量が多かったりすると、顔の皮膚を支える筋肉の働きが弱くなり、たるみが悪化する可能性があります。そのため、ほうれい線やたるみの治療は、美肌治療実績が豊富な信頼できるクリニックで行うことが大切です。
ほうれい線に一番効く施術は何ですか?
ほうれい線によく効く治療法は、ヒアルロン酸注射です。加齢によって減少したヒアルロン酸を注入で直接補うことで、たるんだ肌のリフトアップやしぼんだ肌のボリュームアップをすることができます。これにより溝が深くなってしまったほうれい線を目立たなくする効果が期待できます。

ただし、ヒアルロン酸の注入位置や量を誤ると不自然な仕上がりになる可能性があるため、美肌治療実績が豊富な信頼できるクリニックで施術することをおすすめします。

他にもHIFU(ハイフ)や糸リフト(スレッドリフト)、ピーリング治療が効果を発揮する場合があります。詳しくは美容皮膚科フェミークリニックの無料カウンセリングにてご相談ください。

【まとめ】ほうれい線の治療はフェミークリニックへご相談を

【まとめ】ほうれい線の治療はフェミークリニックへご相談を

今回は、ほうれい線治療について解説しました。

皮膚のたるみや骨やせによるほうれい線の治療には、ボトックス注射は適切ではありません。

ボトックスは、注入する位置や量を誤るとかえってほうれい線が悪化する可能性があります。また、ほうれい線治療にはさまざまな選択肢があるため、美肌治療実績が豊富な信頼できるクリニックに相談することが大切です。

美容皮膚科フェミークリニックは、2003年の開業以来、20年以上の美肌治療実績があるため、なかなか治りにくいほうれい線も大幅な改善が期待できます。肌質の診断や治療プランのご提案は無料となっておりますので、お気軽にフェミークリニック(東京・大阪)の無料カウンセリングをご利用ください。