『まだ若いのにどうしておでこにしわができるの?』
『どうすればおでこのしわが治るの?』
おでこは表情を作るために動くので、もともとしわができやすい部位です。しかし肌に十分なハリや弾力がある若い肌であれば、すぐにしわは消えてしまいます。ところが、さまざまな原因が重なってしまうと、若いのにおでこのしわが消えない場合も。おでこにしわができると年齢以上に老けた印象になってしまうため、どうにか治したいとお悩みの方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、2003年の開業以来、美肌治療の実績を積み重ねてきた美容皮膚科フェミークリニックが、おでこのしわの原因と対策について解説します。
この記事を読めば、おでこのしわを改善する最新の美肌治療もわかります。
目次
まだ若いのに?!おでこのしわを治すには?

まだ若いのにおでこにしわができてしまったら、早めにクリニック治療に切り替えることをおすすめします。年齢的に若い肌であれば、十分なハリや弾力を回復しやすく、しわがこれ以上深くなることを防ぐことができるからです。
おでこの皮膚は感情の起伏で動きやすく、露出している面積が広いため乾燥や紫外線の影響も受けやすいです。また、加齢とともに美肌成分が減少したり、パソコンやスマートフォンによって目の疲れが蓄積したりすることで、おでこの皮膚のハリや弾力は失われていきます。
若い世代ほど外で活動することが多いため、紫外線や乾燥には要注意。またSNSや動画も若い世代ほど閲覧する時間が長くなる傾向がありますので、目を酷使しやすくなっています。
目の周りのマッサージや顔の筋トレでおでこのしわが改善できる場合もありますが、強い力で何度も繰り返すとかえっておでこのしわが悪化するリスクも。また肌を擦ることでシミやくすみができてしまったり、皮膚が伸びることで顔にたるみができてしまったりする可能性もあります。
おでこのしわを治すには、最新の美肌治療がおすすめです。原因や症状に応じて最適な治療を組み合わせれば、おでこのしわも大幅な改善が期待できます。
肌の再生力を内側から高めるリジュランやしわができるのを防ぐボトックス注射など、多彩な治療メニューをご用意しています。
美容皮膚科フェミークリニックでは、おでこのしわでお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。無料カウンセリングでは、おでこのしわの原因を美肌の専門医が診断し、最適な治療プランを無料でご提案させていただきます。早めに治療を始めれば、しわの溝がこれ以上深くなることも防げます。フェミークリニック(東京・大阪)なら、メスを使わずにしわやたるみを改善できます。痛みや傷が残りにくく、ダウンタイムもほとんどない最新の美肌治療をご希望の方は、ぜひ無料カウンセリングにご来院ください。
若いのにおでこにしわ!その原因と対策とは?

おでこにしわができる原因を詳しく解説していきます。主な原因は以下の5つです。
● 表情グセ
● 美肌成分の減少
● 肌の乾燥
● 紫外線
● 目の酷使
それぞれを対策とともに解説します。
表情グセ
1つ目のおでこのしわの原因は、表情グセです。
表情グセとは、つい眉間に力が入ってしまったり、目を大きく見開いたりするクセをいいます。ぎゅっと目を細めたり、眉を上げたりすることでも、おでこにはしわが寄りやすくなります。
おでこにシワが寄りやすい表情を繰り返していると、若い世代の方でも徐々にしわの溝が深くなり、次第に戻りにくくなっていきます。おでこにしわができることで老け顔に見えてしまったり、不機嫌そうな印象を周囲に与えてしまったりする可能性があるため注意が必要です。
対策
表情グセに心当たりがある場合は、鏡を見ながら表情の変化を確認してみましょう。過度な動きをしている部分や力が入りすぎている部分、左右非対称な動きをしている部分などがあるかもしれません。
ただし、表情グセは長年に渡って無意識に繰り返されてきたものなので、自分で改善することは難しい場合も多いです。自分で治すことが難しい表情グセには、美肌専門のクリニックが行うボトックス注射がおすすめ。ボトックスを注入することで過度な筋肉の動きを抑制し、しわが深くなるのを防ぐことができます。
すでにしわが刻まれている場合でも、リジュランをおでこに注入することで肌のハリや弾力を回復し、しわを改善する効果が期待できます。また、ボトックスで筋肉を弛緩させつつ、リジュラン注射でしわを改善するという組み合わせ治療も可能です。
若い世代の方ほど、そして治療開始が早いほど、おでこのしわは効果的な改善が期待できます。おでこのしわでお悩みの方は、お早めに美容皮膚科フェミークリニックまでご相談ください。
美肌成分の減少

2つ目のおでこのしわの原因は、美肌成分の減少です。
肌のハリや弾力をキープするためには、肌内部に存在するコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの美肌成分が欠かせません。これらの美肌成分は、肌内部で潤いを保ったり、肌を内側から支えたりする役割を果たしています。
しかし、20代をピークに美肌成分は徐々に減少していくことがわかっています。美肌成分が減少すると肌表面のハリや潤いが失われ、肌を内側から支える力も弱くなっていきます。これによりしわができやすくなったり、しわが戻りにくくなったりして、徐々にしわの溝が深くなっていきます。
加齢に伴う美肌成分の減少を完全に食い止めることはできませんが、生活習慣の改善やストレス発散などに取り組んで、肌の健康を促進することが大切です。
対策
体内でコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを生成するために、栄養バランスの良い食事をしっかりと摂取していきましょう。コラーゲンやエラスチンはタンパク質の一種であるため、タンパク質やタンパク質の合成に必要なビタミン、ミネラルを含む食品を積極的に食べましょう。
タンパク質:肉、魚、卵、大豆、チーズ、牛乳など
ビタミン:野菜、果物、レバー、ウナギなど
ミネラル:貝類、海藻類、ナッツ、納豆、玄米など
上記の食品には、栄養分としてヒアルロン酸を含むものや、体内でのヒアルロン酸の生成を促進する栄養素を含むものも多いです。
また、しっかりと睡眠を取ることや適度な運動を習慣化することもおすすめ。ホルモンバランスを整え、ストレスや疲れを発散し、血流や肌のターンオーバーを促すことで、肌のハリや弾力を回復する効果が期待できます。睡眠はなるべく1日7時間以上、運動は1日30分以上を確保し、肌と心身の健康を促進していきましょう。
なお、美肌成分を補うための美容クリームやサプリメントなども市販されていますが、市販品は有効成分の量が少なかったり、医療用の成分が含まれていなかったりします。より効果的な美肌改善を目指すなら、美肌専門のクリニックで購入できるドクターズコスメがおすすめです。
肌の乾燥
3つ目のおでこのしわの原因は、肌の乾燥です。
おでこは表面積が広く、外気にさらされやすい部位であるため肌の乾燥には要注意。肌が乾燥すると角質層が硬くなり、しわができやすくなります。また、肌の潤いや弾力が低下してしわが戻りにくくなったり、肌のバリア機能が低下してシミやニキビなどもできやすくなります。
肌が乾燥すると前髪や帽子、ハンカチなどの物理的な刺激にも敏感になり、肌トラブルが発生しやすくなるためご注意ください。
対策
肌の乾燥を防ぐためには、朝晩の洗顔後にたっぷりと保湿をすることが大切です。弱酸性のマイルドな製品を選び、しっかりと肌の潤いを閉じ込めましょう。空気が乾燥した季節や汗をかく季節は、特におでこが乾燥しやすくなります。肌の乾燥が気になった時は、追加で保湿を行いましょう。
紫外線

4つ目のおでこのしわの原因は、紫外線です。
おでこは直射日光が当たりやすい部位であるため、紫外線にも注意が必要です。紫外線を浴びた肌は、肌内部のコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの美肌成分が破壊され、肌のハリや弾力が失われていきます。また、肌のターンオーバーが低下することで角質層が厚くなり、ごわついた肌はしわができやすくなります。紫外線は肌の老化を加速させるだけでなく、シミやニキビ、毛穴の開きなどの肌トラブルの原因にもなるため、紫外線対策をしっかりと行うことが大切です。
対策
曇りの日や冬の日でも紫外線は降り注いでいるため、日焼け止めは年間を通じて使うようにしましょう。おでこは汗をかきやすい部位であるため、熱い季節では2~3時間おきに日焼け止めを塗り直すことをおすすめします。
また、日傘や帽子、サングラスなどで紫外線をブロックすることも大切です。なるべく日陰を選んで歩くことや、日中の外出や運動を避けることも紫外線対策には効果的。紫外線は美肌の大敵となりますので、日頃から対策を怠らないようにご注意ください。
目の酷使
5つ目のおでこのしわの原因は、目の酷使です。
パソコンやスマートフォンなどの見過ぎは、目の疲れを蓄積させます。テレビの見過ぎや暗い場所での読書なども目を疲れさせる原因に。目を酷使すると、眉間に力が入りやすくなったり、視力が低下して見えづらくなったりして、おでこにしわが寄りやすくなります。
目の疲れを取ろうとして、目の周りを強く押したり、ごりごりとマッサージしたりすると、おでこのしわが悪化したり、目の周りにシミができたりする場合もあるため注意が必要です。
対策
パソコンやスマートフォンによる目の疲れを軽減するには、ブルーライトをカットする眼鏡やフィルムを使用することがおすすめ。視力に合った眼鏡を作ることや、室内灯やモニターの明るさを調整することも大切です。
ホットタオルやアイマスクで目の周りを温めるのも効果的です。遠くの景色や雲をぼんやり眺めたり、定期的に目をつぶって休憩したりすることでも、目の疲れを軽減する効果が期待できます。
生活習慣の改善や紫外線対策、保湿などの対策を行ってもおでこのしわが改善されない場合は、早めにクリニック治療への切り替えをご検討ください。美容皮膚科フェミークリニックなら、しわを改善する多彩な美肌治療メニューをご用意していますので、なかなか改善されないおでこのしわも大幅な改善が期待できます。
おでこのしわに効果的な治療法

美容皮膚科フェミークリニックでは、多彩なしわ治療メニューをご用意しています。
ボトックス注射

ボトックス注射は、ボツリヌス菌から抽出されたA型ボツリヌス毒素(天然のたんぱく質)を使い、過剰な動きをしている筋肉を弛緩させることで、しわや表情グセを改善する治療法です。眉間のしわや食いしばりによるエラ張りなどを効果的に改善します。早めにボトックス注射を行えば、しわがこれ以上深くなることを予防することもできます。
美容皮膚科フェミークリニックでは、日本の厚生労働省が安全性と効果を承認したアメリカ・アラガン社の「ボトックスビスタ®」を使用しています。また、よりリーズナブルな韓国製のボツリヌストキシン製剤「イノトックス」のご用意もございますので、おでこや眉間のしわ、エラ張りなどでお悩みの方は、フェミークリニック(東京・大阪)までご相談ください。
マイクロボトックス注射

マイクロボトックス注射は、筋肉よりも浅い層にある皮膚にボトックスを注入する治療法です。皮膚にボトックスを打つことで小じわを改善したり、しわが深くなるのを予防したりできます。
おでこの周辺にボトックスを注入すると、場合によっては「眼瞼下垂」という目の周りの筋肉が垂れ下がる副作用が起きることがあります。しかし、マイクロボトックス注射なら肌の浅い層に作用しますので、眼瞼下垂のリスクを避けながら、小じわを改善することが可能です。
マイクロボトックス注射は、毛穴の開きの改善や、皮脂・汗の分泌抑制といった効果も期待できるため、たるみやニキビなどでお悩みの方にもおすすめです。
リジュラン

リジュランは、サーモンから抽出されるポリデオキシリボヌクレオチド(PDRN)を主成分とする再生治療です。リジュランを注入することで肌を内側から活性化することができ、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などが増加。肌のハリや潤いが改善され、弾力がある若々しい美肌を目指すことができます。
サーモン由来のPDRNは人間のDNAと構造が非常に似ています。そのため、拒絶反応などの副作用のリスクはほとんどありません。また、サーモンにはビタミンEの1000倍の抗酸化作用を持つ成分「アスタキサンチン」も含まれており、肌の老化予防にも最適。若々しい美肌を長くキープするには、肌が元気な若いうちから治療を始めるのがおすすめです。
ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射は、肌のハリや潤いを保つ役割をしているヒアルロン酸を注入で直接補う治療法です。しわができている部位にヒアルロン酸を注入することで、肌の弾力が回復してしわを改善する効果が期待できます。
美容皮膚科フェミークリニックでは、厳選した下記の高品質なヒアルロン酸を使用しています。
● アメリカ・アラガン社のジュビダームビスタ®
● スウェーデン・ガルデルマ社のレスチレン®
日本の厚生労働省が安全性と効果を承認した信頼性の高い製剤であるため、副作用のリスクが少なく、美肌効果も長く持続するためおすすめです。
※ただしおでこへのヒアルロン酸注入はリスクがあるため、部位によっては別の施術をおすすめする場合があります。無料カウンセリングの際にご相談ください。
おでこのしわのよくある質問

おでこのしわに関するよくある質問をまとめました。
- 若いのにおでこにしわができるのはなぜですか?
- 若い人におでこのしわができる主な原因は、表情の癖や肌の乾燥、紫外線の影響、生活習慣の乱れなどが挙げられます。頻繁に眉を上げる、目を大きく見開くといったクセがある場合も、額の筋肉が過度に使われ、その結果しわが形成されやすくなります。
また、保湿不足や紫外線による肌ダメージ、寝不足や栄養バランスの偏りなども、肌の弾力やハリを損ない、しわができる原因となります。若い年代だからといって油断せず、適切なスキンケアと生活習慣の改善を心がけましょう。
- まだ若いのに、おでこのしわを治療しても大丈夫ですか?
- 若い年代の方でも、おでこのしわ治療は可能です。むしろ、早期に適切な対策を取ることで、しわが深く刻まれるのを防ぎ、悪化を遅らせることができます。
例えば、ボトックス注射は、しわを引き起こす筋肉の過剰な動きを抑えることで、しわを予防する効果が期待できます。加齢とともに減少していくヒアルロン酸などの美肌成分を、リジュランで再生させれば、肌のハリや弾力を長くキープできます。
- どうすればおでこのしわが治せますか?
- おでこのしわを治すには、早めにクリニック治療を開始することをおすすめします。最新の美肌治療を組み合わせれば、おでこのしわも大幅な改善が期待できます。
美容皮膚科フェミークリニックでは、メスを使わずにしわやたるみを治療する多彩なメニューをご用意しています。おでこのしわが深くなる前に、お早めにフェミークリニック(東京・大阪)までご相談ください。
【まとめ】おでこのしわはフェミークリニックへご相談を

今回は、おでこのしわの原因と対策、治療法について解説しました。
若くてもおでこにしわができてしまう場合はあります。しわはそのままにしておくと溝がどんどん深くなり、治りにくくなってしまいます。おでこのしわを治したい場合は、早めにクリニック治療への切り替えをご検討ください。若いからこそ、早めに治療を始めれば効果的な改善が期待できます。
美容皮膚科フェミークリニックでは、おでこのしわでお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。最適な治療プランを無料でご提案しておりますので、どうぞお気軽にご来院ください。