『ほくろを除去すると跡が残るの?』

『ほくろ除去で後悔しないためには?』

ほくろの除去には、傷や赤み、凹みなどの跡が残ってしまうリスクがあります。ほくろを除去したのに、目立つ跡が残ってしまったら元も子もないですよね。跡を残さずにほくろを除去するためには、どんなことに注意し、どんな治療を行えば良いのでしょうか?

そこで今回は、2003年の開業以来、美肌治療実績20年以上の美容皮膚科フェミークリニックが、ほくろ除去のリスクや注意点について解説します。

この記事を読めば、ほくろ除去の跡を残さないための治療法もわかります。

フェミークリニック(東京・大阪)では、ほくろでお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。最適な治療プランを無料でご提案しておりますので、どうぞお気軽にご来院ください。

ほくろ除去の跡とは?どんなリスクがあるの?

ほくろ除去の跡とは?どんなリスクがあるの?

できるだけ跡を残さずにほくろを除去するためには、信頼できるクリニックでの施術をおすすめします。なぜなら、ほくろ除去には主に以下の5つのリスクがあり、跡が残る可能性があるからです。

● 患部が凹む
● 患部が赤く盛り上がる
● 抜糸の跡が残る
● ほくろが取り切れず残る
● ほくろが再発する

それぞれを解説します。

患部が凹む

1つ目のほくろ除去のリスクは、患部が凹むことです。

大きなほくろを除去した場合や皮膚の深い層にまで達するほくろを除去した場合に、患部に凹みができる可能性があります。

小さな凹みは時間の経過とともに治癒することが多いですが、凹みが大きい場合は完全に消えないこともあります。そのため、ほくろが大きい場合は、事前に医師にどの程度の跡が残ってしまうのかを確認しておきましょう。

なお、ほくろが小さい場合は表面を浅く施術するだけなので、凹みができてしまうことはほとんどありません。

患部が赤く盛り上がる

患部が赤く盛り上がる

2つ目のほくろ除去のリスクは、患部が赤く盛り上がることです。

時間の経過とともに改善することがほとんどですが、皮膚が過剰に反応して新しい組織を作りすぎた場合、肥厚性瘢痕やケロイドが生じる可能性があります。

ほくろ除去後に患部に異常を感じた場合は、すぐに担当医に相談しましょう。早めに適切な対処を行えば、ほくろ除去の跡を目立たない状態にできます。

また予防として、紫外線対策や保湿をしっかりと行い、患部を刺激しないように注意しましょう。

抜糸の跡が残る

3つ目のほくろ除去のリスクは、抜糸の跡が残ることです。

ほくろが皮膚の深い部分に及んでいる場合は、メスで切開して患部を切り取り、その後に縫合する必要があります。1週間程度で抜糸を行いますが、患部の大きさや深さによっては抜糸の跡が残る可能性があります。

抜糸の跡をできるだけ残さないためには、術後の患部を刺激しないことが大切です。また、医師の指示に従って紫外線対策や保湿などのアフターケアをしっかりと行いましょう。

ほくろが取り切れず残る

ほくろが取り切れず残る

4つ目のほくろ除去のリスクは、ほくろが取り切れず残ることです。

ほくろが大きかったり、皮膚の深い部分に及んでいたりする場合は、ほくろを完全に取り除けずに一部が残ることがあります。取り切れずに残った部分は、数回に分けてでも丁寧に除去施術をする必要があります。

ほくろをきれいに取り除くためには、経験豊富な医師のいる信頼できるクリニックで施術することが大切です。美容皮膚科フェミークリニックは、2003年の開業以来、20年以上の美肌治療実績がありますので、さまざまな大きさのほくろもできるだけ跡を残さずに治療することができます。

ほくろの再発

5つ目のほくろ除去のリスクは、ほくろの再発です。

ほくろの原因である母斑細胞が取り切れずに残っていると、再びほくろが増えてしまう可能性があります。ほくろの再発を防ぐためには、ほくろをしっかりと除去しなければなりません。しかし、必要以上に患部を切り取ると跡が残る可能性が高まります。

ほくろの再発を防ぎ、できるだけ跡を残さずに治療を行いたい方は、美容皮膚科フェミークリニックまでご相談ください。ほくろの症状を正確に見極め、可能な限り跡を残さずにほくろを除去する治療プランをご提案いたします。

詳しくはフェミークリニック(東京・大阪)の無料カウンセリングにてご説明をさせていただきますので、どうぞお気軽にご来院ください。

ほくろ除去の跡を最小限に!フェミークリニックの治療法とは?

フェミークリニック総院長
フェミークリニック総院長 北山 英美子

ほくろの症状を正確に見極め、適切な治療法を選択できれば、できるだけ跡を残さずにほくろを除去することが可能です。

美容皮膚科フェミークリニックでは、できるだけほくろ除去の跡を残さないために、以下の3つの中から最適な治療法をご提案させていただきます。

● 炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)
● 切除法
● 切縫法

それぞれを解説します。

炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)

傷跡になりにくい「CO2レーザー」

1つ目のほくろの治療法は、炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)です。

炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)によるほくろ除去は、細胞組織内の水分に反応して熱エネルギーを発生させ、周囲の皮膚にダメージを与えずに組織を蒸発させて除去する方法です。麻酔注射をしますので、施術中の痛みはほとんどありません。ただし、施術後に麻酔が切れた際、ヒリヒリしたような痛みを感じる場合があります。

美容皮膚科フェミークリニックでは、悪性の疑いがない場合、炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)を第一選択としてご提案しています。治療後、患部は1~2週間で新しい皮膚が形成され、患部は平らな状態に回復していきます。

炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)の施術は短時間で済み、傷跡が残りにくいというメリットがあります。なお、ほくろの大きさによっては、複数回の施術が必要になったり、適用とならない場合があります。

切除法

小さなイボにおすすめ「切除法」

2つ目のほくろの治療法は、切除法です。

切除法は、2ミリ未満の小さな隆起したイボの除去におすすめの治療法となります。医療用ハサミで切除するため、肌に熱損傷を与えるリスクがありません。麻酔を使用しないため、瞬間的な痛みはありますが我慢できる程度のものです。

切除後は出血がにじむ場合もありますが、すぐに止血しますのでご安心ください。保護テープも不要で、1~2週間で患部は自然に肌と馴染んでいきます。

切縫法

再発リスクの少ない「切縫法」

3つ目のほくろの治療法は、切縫法です。

切縫法は、メスでほくろを切除した後に縫合する治療法となります。ほくろの大きさが2ミリ以上の場合や大きく隆起したほくろの場合には、切縫法による除去が最適です。

切除した部分を縫合するため、施術後約1週間で抜糸のため再来院が必要となります。ほくろを根元から完全に取り除くため、3つの治療法の中でほくろの再発リスクがもっとも低いというメリットがあります。

ただし、時間の経過とともに患部は回復していきますが、縫合部分に跡が残る可能性があります。そのため、ほくろはできるだけ小さなうちに炭酸ガスレーザーや切除法で除去することがおすすめです。

ほくろ除去の跡を残さないためには、ほくろの症状を見極めて、適切な治療法を選択することが大切です。経験豊富なフェミークリニックの医師が最適な治療プランを無料でご提案させていただきますので、まずは無料カウンセリングにご来院ください。

ほくろ除去の跡を残さないためには?3つの注意点を解説

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ほくろ除去に失敗すると、跡が残ってしまう可能性があります。ほくろよりも目立つ跡が残ることもあるため、以下の点に注意することが大切です。

● 自分で除去しない
● 信頼できるクリニックで施術をする
● アフターケアをしっかり行う

それぞれを解説します。

自分で除去しない

自分で除去しない

1つ目の跡を残さないための注意点は、自分で除去しないことです。

自分でほくろを除去しようとするのは大変危険な行為です。市販のほくろ除去クリームを使ったり、自分で刃物を使って除去したりすることは、重篤な感染症を引き起こしたり、陥没やケロイドなどのひどい傷跡が残るリスクがあるからです。

また、万が一ほくろが悪性であった場合、皮膚がんの進行を早めてしまうリスクも考えられます。

ほくろ除去は医師法で定められた医療行為であり、医師しかほくろを切除することはできません。自分でほくろを除去することは絶対におやめください。

信頼できるクリニックで施術をする

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2つ目の跡を残さないための注意点は、信頼できるクリニックで施術をすることです。

ほくろ除去の跡を残さないためには、美肌治療実績が多く、信頼できる医療機関で施術を行うことが大切です。事前にカウンセリングや診察を受け、治療法や過去の症例実績、アフターフォロー、料金、リスクなどについて十分に確認をしておきましょう。

美容皮膚科フェミークリニックは、2003年の開業から20年以上にわたり、美肌の総合クリニックとして患者さまの肌トラブルのお悩みを解決してまいりました。ほくろ除去の症例も非常に多くございますので、クリニック選びでお悩みの方はフェミークリニック(東京・大阪)の無料カウンセリングをご利用ください。できるだけ跡を残さないための最適な治療プランを無料でご提案させていただきます。

アフターケアをしっかり行う

アフターケアをしっかり行う

3つ目の跡を残さないための注意点は、アフターケアをしっかり行うことです。

ほくろ除去の跡を残さないために、医師の指示に従ったアフターケアをしっかりと行っていきましょう。術後の過ごし方次第で、患部の回復は大きく変わる可能性があります。

アフターケアで特に大切なポイントは以下の3つです。

● 紫外線対策をする
● 患部を触らない・刺激しない
● 軟膏と保護シールでケアする

それぞれを解説します。

紫外線対策をする

紫外線対策をする

ほくろ除去後の患部は非常にデリケートな状態であり、紫外線にさらされると色素沈着や炎症が起こりやすくなっています。紫外線を浴びることでほくろ除去後の患部が悪化する可能性がありますので、いつも以上に紫外線対策を行ってください。

外出時には日焼け止めクリームをしっかりと塗り、日傘や帽子を使用して患部に紫外線が当たらないように注意しましょう。できるだけ日陰を選んで歩く、窓際に近寄らない、なるべく日中の外出や運動を避けるといった対策も有効です。

紫外線は肌を老化させ、シミやニキビ、たるみなどの原因にもなりますので、ほくろ除去後の紫外線対策はしっかり行いましょう。

患部を触らない・刺激しない

患部を触らない・刺激しない

ほくろ除去後の患部を不用意に触ったり、かさぶたを無理に剥がしたりするなどの刺激を与えることは絶対におやめください。患部から細菌が入って感染症を引き起こすリスクが高まります。また、患部がきれいに治らず、赤みや腫れなどが残る可能性もありますので、患部を触らないこと、刺激しないことが大切です。

ほくろ除去後にできるかさぶたは、自然に剥がれ落ちるのを待ちましょう。また、患部に摩擦や圧迫を与えることも避け、衣服やアクセサリーが直接当たらないように気を付けてください。

患部を清潔に保つための洗い方や保湿方法なども、担当の医師に確認しておきましょう。

軟膏と保護シールでケアする

軟膏と保護シールでケアする

ほくろ除去後は、クリニックで処方された軟膏や保護シールで患部を保護しましょう。軟膏や保護シールを使うことで、傷口の乾燥や炎症を防ぎ、感染症を予防する効果があります。また、保護シールは物理的な刺激から患部を守るだけでなく、紫外線をブロックする効果も期待できます。

軟膏や保護シールの使用方法や使用するべき期間は、担当の医師に確認しておきましょう。また、患部に異変を感じる場合は、すぐに担当の医師に相談することも大切です。

ほくろ除去のよくある質問

よくある質問

ほくろ除去に関するよくある質問をまとめました。

ほくろ除去後に跡が残らない方法はありますか?
ほくろ除去の跡を完全に残さないことは難しいですが、適切な治療法を選択することで目立たない状態に仕上げることは可能です。ほくろ除去後は、紫外線対策や保湿をしっかり行い、患部に刺激を与えないように注意しましょう。
ほくろ除去後に、跡が消えないのはなぜですか?
ほくろ除去の直後は、腫れや赤みが残る場合があります。ほくろの大きさや深さにもよりますが、1~6か月程度で目立たない状態に回復していきます。

美容皮膚科フェミークリニックでは、多くの患者さまにCO2レーザーを使用した施術を行っています。アフターケアをしっかり行っていただければ、傷跡が残らずにキレイに除去できる場合が多いです。

ほくろは取らない方がいいですか?
ほくろが悪性でない限り、すぐに取る必要はありません。ただし、美容目的でほくろを除去する方も多いです。

ほくろでお悩みの場合は、美容皮膚科フェミークリニックまでご相談ください。ほくろの大きさや深さ、位置などに応じて、最適な治療プランを無料でご提案しております。無料カウンセリングを行っておりますので、どうぞお気軽にご来院ください。

【まとめ】 ほくろを除去するならフェミークリニックへご相談を

フェミークリニックへご相談を

今回は、ほくろ除去の跡について解説しました。

ほくろ除去の跡を残さないためには、信頼できるクリニックで施術を行い、しっかりとアフターケアを行うことが大切です。決して自分でほくろを取ることはしないでください。ほくろの跡が残ってしまう可能性が高いからです。

美容皮膚科フェミークリニックでは、ほくろでお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。できるだけ跡を残さずにほくろを除去する治療プランを無料でご提案しておりますので、どうぞお気軽にご来院ください。