水光注射は肌のハリやツヤを高める効果が期待できる一方、ダウンタイムに不安を感じる人も少なくありません。
「ダウンタイムはひどいのか」「一体何日で終わるのか」といった疑問は、施術を受ける上で重要なポイントです。
水光注射を検討している方は2003年の開業以来、美肌治療の実績を積み重ねてきた美容皮膚科フェミークリニック銀座院へご相談ください。(銀座院限定)

この記事では、水光注射のダウンタイム期間や症状の具体的な経過、そしてダウンタイムを悪化させないための正しい過ごし方について詳しく解説します。

そもそも水光注射とはどんな施術?

ハイコックス注射

水光注射は、美肌大国である韓国で生まれた美容施術です。
専用の機械を使用し、皮膚の浅い層(表皮〜真皮浅層)へ均一に美容成分を注入する施術で、フェミークリニック銀座院では「ハイコックス」を使用して行います。

主成分として非架橋の柔らかいヒアルロン酸が用いられるほか、肌の再生を促すリジュランやACRS、コラーゲン生成を促進するデンシファイなど、個々の肌悩みに合わせた薬剤を選択できるのが特徴です。
ハイコックスは、従来の水光注射に比べ、効率的で精度の高い施術が可能です。フェミークリニックがハイコックスで使用するマルチニードルは9本の極細針で美容成分を肌の奥深くまで確実に届けるために設計されています。ハイコックスで使用する針は、日本製で針のコーティングや角度など細部にこだわって開発されており、正確な薬剤注入が行えるよう設計されています。

水光注射のダウンタイムはいつまで?期間の目安

水光注射のダウンタイムはいつまで?期間の目安

水光注射のダウンタイムは、一般的に1日から長くとも1週間程度です。
施術直後から翌日にかけて赤みや腫れの症状がピークに達し、通常2〜3日で大半は落ち着きます。

針が血管に当たった場合に起こる内出血は、少し長引き1〜2週間ほどで消えるのが目安です。
ただし、これらの期間は使用する機械や注入する薬剤、個人の肌質や体質によっても変動します。

水光注射のダウンタイムが「ひどい」と言われる理由

ダウンタイムがひどいと感じられる主な理由は、施術直後に現れる症状にあります。
細い針を多数刺すため、顔全体に赤みや腫れ、点状の内出血が広がり、見た目が痛々しく感じられることがあります。

また、針の刺激によって一時的にニキビや肌荒れが悪化したように見えるケースも要因の一つです。
肌に薬剤を注入することによる凹凸が気になる場合もありますが、これらの症状は時間の経過とともに軽快します。

【症状別】水光注射のダウンタイムの経過を時系列で解説

水光注射のダウンタイムは、時間の経過とともに症状が変化していきます。
施術直後から翌日、そして1週間後までの肌の状態をあらかじめ知っておくことで、不安を軽減し、適切なケアを行うことができます。

ここでは、ダウンタイム中に見られる主な症状が、いつ頃現れてどのように治まっていくのかを時系列に沿って見ていきましょう。

施術直後~翌日に見られる主な症状

施術を受けた直後から翌日にかけては、ダウンタイムの症状が最も顕著に現れる時期です。
細い針を皮膚に刺すため、施術部位には赤みや、ヒリヒリとした痛み、熱感が生じることがあります。
また、薬剤を注入したことによる腫れや、肌表面に細かい点状の針跡が赤く見えることも特徴です。

これらの赤みや腫れは施術当日から翌日がピークとなりますが、多くの場合、時間の経過とともに自然に引いていきます。
肌に凹凸感が生じることもありますが、薬剤がなじむにつれて解消される一時的な症状です。

術後2日~3日目頃の肌の状態

術後2日〜3日目になると、ピークを越えた赤みや腫れは徐々に落ち着いてきます。
施術時に針が毛細血管に当たると内出血が起こり、赤紫色や黄色いあざのように見えることがありますが、お化粧で隠すことができる程度であることがほとんどです。

また、肌のバリア機能が一時的に低下しているため、乾燥を感じやすくなるのもこの時期の特徴です。
肌のつっぱり感やカサつきが現れることがあるため、丁寧な保湿ケアが欠かせません。
内出血は1〜2週間ほどで自然に吸収され、薄くなっていきます。

術後1週間以降の肌の変化

施術から1週間が経過する頃には、ダウンタイムの主な症状はほとんど気にならなくなります。
内出血が残っている場合でも、ファンデーションやコンシーラーで十分にカバーできる程度まで薄くなっているでしょう。
この時期から、注入した美容成分の効果が本格的に現れ始めます。

肌の内側から潤い、ハリやツヤ感がアップしたことを実感できるようになります。
肌のキメが整い、触り心地もなめらかに変化して、水光注射本来の美肌効果を感じられる時期です。

ハイコックスに興味をお持ちの方は、ぜひフェミークリニックの無料相談(カウンセリング)をご利用ください。専門のスタッフが、患者さまの悩みに寄り添い、最適なプランをご提案いたします。お気軽にお問い合わせください。

水光注射のダウンタイムを悪化させないための5つの注意点

水光注射のダウンタイムを悪化させないための5つの注意点

水光注射のダウンタイムをなるべく短く、そしてきれいに終えるためには、施術後の過ごし方が非常に重要になります。
デリケートな状態の肌に余計な負担をかけると、症状が悪化したり、回復が遅れたりする原因になりかねません。

ここでは、ダウンタイム中に特に気をつけるべき5つのポイントを紹介します。
適切なスキンケアや生活習慣を実践し、施術効果を最大限に引き出しましょう。

施術当日は激しい運動や飲酒を避ける

施術当日は、体内の血行を促進する行為を避けるべきです。
激しい運動、サウナ、そして飲酒は体温を上昇させ、血管を拡張させる作用があります。
これにより、施術による赤みや腫れ、内出血といった炎症症状が増強される可能性があります。

ダウンタイムを長引かせないためにも、施術を受けた日はシャワーで済ませ、なるべく安静に過ごすことが推奨されます。
血流が活発になると、痛みや腫れが強まることもあるため注意が必要です。

保湿ケアをいつも以上に丁寧に行う

施術後の肌は、無数の針穴によってバリア機能が一時的に低下し、水分が蒸発しやすく非常に乾燥した状態にあります。
乾燥はかゆみや赤みなどの肌トラブルを引き起こし、回復を遅らせる要因となります。
そのため、普段以上に徹底した保湿ケアが不可欠です。

化粧水で十分に水分を補給した後、乳液や保湿クリームを使用して肌に蓋をし、水分の蒸発を防ぎます。
刺激の少ない敏感肌向けの製品を選び、優しく肌になじませるように塗布することが重要です。

紫外線対策を徹底する

バリア機能が低下している施術後の肌は、紫外線の影響を非常に受けやすい状態です。
この時期に紫外線を無防備に浴びると、炎症後色素沈着を引き起こし、シミやくすみができてしまうリスクが高まります。

ダウンタイム中は、外出の有無にかかわらず日焼け止めを必ず使用してください。
肌への負担を考慮し、アルコールフリーなど低刺激性の製品を選ぶと良いでしょう。
日焼け止めに加えて、帽子や日傘、サングラスなども活用し、物理的に紫外線を遮断する工夫も効果的です。

施術箇所をむやみに触ったり擦ったりしない

施術後の肌は非常にデリケートなため、物理的な刺激は極力避けなければなりません。
気になるからといって施術箇所を手で触ったり、かいたり、擦ったりすると、雑菌が針穴から侵入して炎症や感染を起こす原因となります。

また、摩擦は色素沈着のリスクも高めます。
特に洗顔の際は、洗顔料をしっかりと泡立て、泡をクッションにして優しく洗うことを心がけてください。
タオルで顔を拭く時も、ゴシゴシ擦らずに、そっと押さえるようにして水分を吸い取ります。

長時間の入浴やサウナは控える

激しい運動や飲酒と同様に、長時間の入浴やサウナも血行を促進し、体温を上昇させる行為です。
施術後の赤みや腫れが残っている時期に行うと、症状を悪化させたり、長引かせたりする原因になりかねません。

施術当日はシャワーで済ませることが望ましく、その後も数日間は湯船に浸かる場合でもぬるめのお湯で短時間にとどめましょう。
炎症が完全に治まるまでは、サウナや岩盤浴のように体を過度に温めることは避けるのが賢明です。

ダウンタイムが終わると実感できる水光注射の3つの効果

ダウンタイムが終わると実感できる水光注射の3つの効果

数日間のダウンタイムを乗り越えると、水光注射がもたらす肌質の変化を実感できるようになります。

肌の内部に直接届けられた美容成分が効果を発揮し、さまざまな悩みにアプローチしていきます。

ここでは、ダウンタイムが終わった後に多くの人が感じる代表的な3つの効果について解説します。※使用する薬剤によって効果は少しずつ異なります。

ダウンタイム後の美しい肌状態を具体的に知ることで、施術への期待も高まるでしょう。

肌全体のハリとツヤがアップする

水光注射で使用されるヒアルロン酸は、非常に高い保水力を持っています。
このヒアルロン酸を皮膚の浅い層に直接注入することで、肌が内側から水分をたっぷりと蓄え、みずみずしいハリと弾力が生まれます。

肌自体がふっくらと持ち上がることで表面が滑らかになり、光を均一に反射するため、内側から発光するような自然なツヤ肌、いわゆる「水光肌」が実現します。
これにより、若々しく健康的な印象になり、ファンデーションのノリの良さも実感できます。

乾燥による小じわが目立たなくなる

目元や口元に現れやすいちりめんじわのような浅い小じわは、その多くが肌の乾燥によって引き起こされます。
水光注射は、肌の保水力を根本から高めることで、このような乾燥小じわの改善に優れた効果を発揮します。

ヒアルロン酸が肌内部の水分量を底上げし、乾燥でしぼんでいた肌をふっくらとさせることで、しわの溝が浅くなり目立ちにくくなります。
肌全体がうるおうことで、将来的な小じわの予防にもつながり、若々しい目元や口元を保ちやすくなります。

キメが整い毛穴の開きが改善する

肌がうるおいで満たされると、角質層の細胞一つひとつがふっくらとし、肌表面のキメが細かく整います。
これにより、肌触りがなめらかになるだけでなく、見た目にも透明感のある美しい肌印象を与えます。
また、肌にハリが生まれることで、加齢によるたるみが原因で開いて見えていた毛穴が引き締まり、目立ちにくくなる効果も期待できます。

肌の水分と油分のバランスが整うことで、皮脂の過剰分泌に起因する毛穴の開きにもアプローチが可能です。

水光注射のダウンタイムに関するQ&A

水光注射を検討するにあたり、ダウンタイム中の具体的な過ごし方について、さまざまな疑問が浮かぶことでしょう。
メイクはいつから可能なのか、仕事は休む必要があるのかといった、日常生活に直結する不安は事前に解消しておくことが大切です。

ここでは、ダウンタイムに関してよく寄せられる質問とその回答をまとめました。
施術を受ける前の最終確認として役立ててください。

メイクはいつからしても大丈夫?
施術当日は、メイクを避ける必要があります。 施術によってできた微細な針穴が完全に閉じる前にメイクをすると、化粧品の成分が刺激になったり、雑菌が侵入して炎症を起こしたりするリスクがあるためです。

基本的には施術翌日からメイク可能ですが、赤みや腫れなどの症状が強く出ている場合は、2〜3日待つか、症状が落ち着いてから再開するのがより安全です。 メイクをする際は、肌に負担の少ない製品を選び、落とす時も優しくクレンジングしてください。

仕事は何日間くらい休むべき?
水光注射のダウンタイムは比較的短いため、仕事を休む必要はありません。 施術翌日から普段通りに出勤する人も多くいます。 ただし、施術直後は赤みや腫れ、点状の内出血が目立つことがあります。 接客業など人前に出る機会が多い仕事の場合や、ご自身の見た目が気になる場合は、1〜2日ほど休みを取得すると、より安心して過ごせるでしょう。

週末前の金曜日に施術を受け、土日で回復期間にあてるなど、スケジュールを調整するのも一つの方法です。

ダウンタイムの症状を早く治す方法は?
ダウンタイムの期間を劇的に短縮する特別な方法はありませんが、症状の悪化を防ぎ、回復をスムーズにするためのケアは可能です。
最も重要なのは、保湿と紫外線対策を徹底し、肌への刺激を避けることです。
また、血行を促進する飲酒や激しい運動は、赤みや腫れが引くまで控えましょう。

栄養バランスの取れた食事や十分な睡眠をとり、体の内側から肌の再生をサポートすることも有効です。 内出血に対しては、医師の指示のもとで冷却や温めを行うことが回復を助ける場合があります。

ダウンタイム中のスキンケアで必要な注意は?
ダウンタイム中のスキンケアでは、「保湿」「紫外線対策」「低刺激」の3つが基本となります。
肌のバリア機能が低下しているため、アルコール、スクラブ剤、高濃度のビタミンCやレチノールなど、刺激となりうる成分の配合された化粧品の使用は避けましょう。

敏感肌用やアルコールフリーと記載された製品を選び、肌を擦らずに優しくなじませることが重要です。
洗顔はたっぷりの泡で洗い、ぬるま湯で丁寧にすすぎます。
日中は必ず日焼け止めを塗り、紫外線からデリケートな肌を守ってください。

ハイコックスに興味をお持ちの方は、ぜひフェミークリニックの無料相談をご利用ください。専門のスタッフが、患者さまの悩みに寄り添い、最適なプランをご提案いたします。お気軽にお問い合わせください。

まとめ

VIO脱毛の不安や疑問はフェミークリニックの無料カウンセリングで解消!

水光注射のダウンタイムは、赤み、腫れ、内出血などが主な症状で、期間は数日から1週間程度が一般的です。
症状のピークは施術直後から翌日にかけてで、その後は徐々に落ち着いていきます。
この期間中は、血行を促進する行為を避け、保湿と紫外線対策を徹底し、肌への物理的刺激を与えないことが回復を早める上で重要です。

ダウンタイムの経過や適切な過ごし方を正しく理解することで、安心して施術を受け、その後のハリやツヤといった美肌効果をより確かに実感できます。

美容皮膚科フェミークリニックは、2003年の開業以来、多くの美肌治療を行ってきました。経験豊富な専門医が肌の状態を丁寧に診断し、あなたに最適な水光注射のプランを提案します。 
まずは無料カウンセリングで、肌のお悩みを詳しくお伺いし、理想の美肌への第一歩をサポートします。ぜひお気軽にご相談ください。