『リジュランのダウンタイムはどのくらい』
『施術後の副作用や過ごし方が知りたい』

リジュランは、サーモンから抽出したポリデオキシリボヌクレオチド(PDRN)を肌に注入し、肌の再生力を回復させる治療法です。肌のハリや弾力が回復することで、しわやたるみ、毛穴の開き、ニキビ跡などの改善が期待できます。しかし、リジュランのダウンタイムや副作用が気になり、治療を始めるべきか悩まれている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、2003年の開業以来、美肌治療実績20年以上の美容皮膚科フェミークリニックが、リジュランのダウンタイムや期間、副作用について解説します。

この記事を読めば、リジュランで若々しい美肌を作るための注意点もわかります。

フェミークリニック(東京・大阪)では、肌トラブルでお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。最適な治療プランを無料でご提案しておりますので、どうぞお気軽にご来院ください。

リジュランのダウンタイムはどのくらい?

フェミークリニック総院長
フェミークリニック総院長 北山 英美子

リジュランのダウンタイムは、数時間、あるいは2~3日程度です。長くても1週間程度で症状が落ち着きます。ダウンタイムの期間に幅があるのは、患者さまの肌質や症状、注入する部位や注入量によって症状の落ち着く期間が変わる可能性があるからです。

また、リジュランで重篤な副作用が起きる心配はほとんどありません。そのため、基本的に当日からシャワー浴はOK、メイク・入浴・飲酒も翌日からOKとなります。

美容皮膚科フェミークリニックでは、万が一肌トラブルが起きた場合でも経験豊富な医師が迅速に処置を行います。その場合、再診料や薬代も無料となります。美肌治療実績20年以上の豊富な症例がありますので、リジュランのダウンタイム期間中もフェミークリニックなら安心してお過ごしいただけます。

リジュランのダウンタイムの症状は?

リジュランのダウンタイムで現れる可能性がある主な症状は以下の通りです。

ダウンタイムの症状 期間
赤みや膨らみ 数時間~1日程度で落ち着きます
痛み 数日で落ち着きます
内出血 長くても1週間程度で落ち着きます

リジュランを肌に注入すると、小さくボツボツとした赤みや膨らみが生じる可能性があります。数時間~1日程度で落ち着きますので心配はありません。

注入した跡にチクチクとした痛みが残る場合がありますが、数日で落ち着く場合がほとんどです。なお、施術をする際には、麻酔を使用し、痛みを軽減した上で施術をおこなっております。

針を刺した部分が内出血を起こす可能性もありますが、長くても1週間程度で落ち着きます。内出血が生じた場合は、患部を引っ掻いたり、ぶつけたりしないようにご注意ください。

リジュランの副作用のリスクは?

フェミークリニックのその他のピーリング治療

リジュランの主成分であるポリデオキシリボヌクレオチド(PDRN)は、サーモンから抽出した成分であり、その構造は人間のDNAとよく似ているため、副作用のリスクはほとんどありません。拒絶反応や血管の壊死、アレルギー反応、塞栓などが起きるリスクが少なく、安心して施術を受けていただけます。

ただし、魚や魚卵に対するアレルギーをお持ちの場合、リジュランが使用できない可能性があります。まずは美容皮膚科フェミークリニックの医師までご相談ください。

リジュランの効果やメリット

リジュラン(サーモン注射)

リジュランの主な効果やメリットは以下の3つです。

● 肌質を根本から改善できる
● 効果が長く持続する
● 副作用のリスクが少ない

それぞれを解説します。

肌質を根本から改善できる

肌質を根本から改善できる

1つ目のリジュランの効果やメリットは、肌質を根本から改善できることです。

リジュランは、サーモン由来のポリデオキシリボヌクレオチド(PDRN)を主成分とした注入治療です。加齢で衰えた肌組織の再生を促し、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの美肌成分の生成を増幅します。美肌成分が増幅することで、肌を内側から持ち上げる力が回復し、しわやたるみ、毛穴の開きなどの肌トラブルが改善していきます

また、肌組織が活性化することでターンオーバーも活発になり、皮脂汚れや古い角質が剥がれ落ち、艶やかで透明感のある美肌に改善されます。シミやニキビ、ニキビ跡、くすみなどでお悩みの方にも、リジュランによる美肌効果は最適です。

リジュランには、肌内部の血流を促進する効果や抗炎症作用などの効果も期待できるため、加齢や紫外線、ストレスなどで衰えた肌の弾力や潤いを回復することも可能です。

効果が長く持続する

効果が長く持続する

2つ目のリジュランの効果やメリットは、効果が長く持続することです。

リジュランは、ヒアルロン酸やボトックスの注入と比較すると、効果が長く続くというメリットがあります。

ヒアルロン酸注射は、加齢によって減少したヒアルロン酸を直接注入で補う治療法です。肌の潤いを回復させ、凹んだ肌を持ち上げる効果も期待できるため、即効性のある嬉しい治療法となっています。しかし、注入で補ったヒアルロン酸は徐々に体内に吸収され、種類によりますが概ね長くとも半年程度で効果が消えてしまいます。ヒアルロン酸を補うことで生まれていたハリや潤いが失われていくため、しわやたるみが元の状態に戻っていきます。

また、ボトックス注射は、過剰な筋肉の働きを抑制し、力みや緊張によって生じるしわを改善する効果があります。すぐに効果が表れやすく、しわが悪化するのを抑制する効果も期待できますが、ボトックスも体内で分解されてしまう成分であるため、半年程度で効果が失われていきます。ボトックスの効果が消えてしまうと、筋肉の働きが活性化したり、表情グセが戻ったりして、しわが再び深くなっていく可能性があります。

一方、リジュランは、肌組織の働きそのものを活性化できるため、肌質が徐々に改善されて効果が長く持続するというメリットがあります。即効性は期待できませんが、肌を内側から若返らせ、ハリや潤いを長期間に渡って実感していただけます。定期的に複数回の施術を繰り返すと、さらなるアンチエイジング効果が期待できます。

副作用のリスクが少ない

副作用のリスクが少ない

3つ目のリジュランの効果やメリットは、副作用のリスクが少ないことです。

ヒアルロン酸やボトックスの注入治療では、使用する薬剤の種類によって腫れや痛みの副作用が出る場合があったり少ないとはいえ拒絶反応や塞栓などを引き起こすリスクも否定はできませんまた、注入する位置や量を誤ると、表情に違和感が出てしまったり、かえってたるみが悪化する可能性もあるため注意が必要です。

一方、リジュランに使われているサーモン由来のポリデオキシリボヌクレオチド(PDRN)は、人間のDNA構造と似ているため副作用のリスクが少なく、拒絶反応や塞栓のリスクもほとんどありません。ただし、リジュランの注入後に痛みや違和感、内出血が起きる可能性はありますので、症例数が豊富な信頼できるクリニックで治療を行うことが大切です。

リジュランの注意点

リジュランの注意点

リジュランによる美肌治療をされる方は以下の点にご注意ください。

● 肌に摩擦や刺激を与えないようにする
● 過度な飲酒や激しい運動は控える
● すぐに効果が感じられない

それぞれを解説します。

肌に摩擦や刺激を与えないようにする

1つ目のリジュランの注意点は、肌に摩擦や刺激を与えないようにすることです。

リジュランの施術後は、注入した部分の肌が非常に敏感な状態になっています。摩擦を与えてしまうと、肌が炎症を起こしてシミやくすみなどのトラブルに発展する可能性があるためご注意ください。メイク道具やタオルなどで患部を強く擦らないことが大切です。マッサージやエステなどもお控えください。

また、注入した患部を指で押したり、頬杖で圧迫したりすると、患部の腫れや内出血のリスクが高まります。当日から数週間はリジュランを注入した部分に刺激を与えないようにご注意ください。

過度な飲酒や激しい運動は控える

過度な飲酒や激しい運動は控える

2つ目のリジュランの注意点は、過度な飲酒や激しい運動は控えることです。

リジュランを注入した直後は、肌の痛みや腫れが出やすい敏感な状態です。また、内出血を起こすリスクもあるため、過度な飲酒や激しい運動はお控えください。

アルコールは血管を拡張する作用があるため、過度な飲酒はリジュランを注入した部分の痛みや腫れが悪化する可能性があります。施術当日の飲酒はNG。翌日以降も過度な飲酒はお控えください。

激しい運動は血流を増加させるため、内出血が悪化する可能性があります。施術当日は運動をお控えください。翌日以降も1~2週間程度は激しい運動はNGです。

熱いお風呂やサウナも患部の炎症や腫れを悪化させる原因になります。特に施術当日の入浴はお控えいただき、ぬるめのシャワー浴をおすすめします。翌日以降は入浴できますが、ぬるめのお風呂をご利用ください。

すぐに効果が感じられない

3つ目のリジュランの注意点は、すぐに効果が感じられないことです。

リジュランの効果を実感するには、10~14日程度の期間が必要です。施術直後に効果を実感することはできませんが、徐々に肌細胞が活性化し、ハリや潤い、弾力が回復していきます。

なお、リジュランの効果をより長く持続させ、若々しい美肌を実感し続けたい方には、2~3週間程度の間隔で、3~4回程度の継続的な治療をおすすめします。肌質が根本から改善され、透明感とハリのある明るい肌へと生まれ変わっていきます。

即効性のある美肌改善をご希望の患者さまには、リジュランとの組み合わせ治療をご提案させていただきます。ヒアルロン酸注射やボトックス注射、ポテンツァなどの即効性を感じやすい治療との組み合わせがおすすめです。詳しくは美容皮膚科フェミークリニックの無料カウンセリングにてご相談ください。

フェミークリニックのリジュランについて

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美容皮膚科フェミークリニックでは、リジュランの効果を最大限に発揮できるよう以下の取り組みを行っています。

● 医師による丁寧な手打ち注入
● 症状や部位に合わせたリジュランの使い分け
● 痛みや不安に配慮した施術

それぞれを解説します。

医師による丁寧な手打ち注入

医師が症状に合わせて細かく注入

1つ目のフェミークリニックの取り組みは、医師による丁寧な手打ち注入をすることです。

美容皮膚科フェミークリニックでは、経験豊富な医師が患者さまの症状や部位に合わせて丁寧に手打ちでリジュランを注入していきます。小じわやほうれい線などには、ピンポイントにリジュランを注入するのが効果的。肌全体のたるみや毛穴の開きには、まんべんなく均一にリジュランを注入する方が美肌改善効果は高くなります。

手打ちにすることでこうした細かい調整が可能です。

またフェミークリニック銀座院では、最新の水光注射である「ハイコックス」でリジュランの注入も行っています。

ハイコックスによる注入は、美容成分を肌の表皮から真皮層まで均一に注入することができ、美容成分を効率よく肌に届けることで、短時間で効果を感じることができます

また少ないショット数で多くの薬剤を注入できるため、ダウンタイムが短く、忙しい方でも負担が少ないのが特徴です。

症状や部位に合わせたリジュランの使い分け

症状や部位に合わせたリジュランの使い分け

2つ目のフェミークリニックの取り組みは、症状や部位に合わせたリジュランの使い分けをすることです。

美容皮膚科フェミークリニックでは、症状や部位に合わせて以下の種類のリジュランを使い分けております。

リジュラン(スタンダード) 顔全体や首、デコルテの肌質改善に適しています。リジュランのスタンダードな薬剤です。
リジュランHB ヒアルロン酸が配合されたリジュランです。ハリと潤いのある若々しい美肌を目指せます。
リジュランアイ 目の周りの小じわやクマの改善に最適です。やわらかく肌によく馴染みます。

患者さまの症状や施術する部位によってリジュランを使い分ければ、より効果的な美肌改善が期待できます。どの種類のリジュランを使うのかは、経験豊富な医師が患者さまごとにご提案を差し上げます。

痛みや不安に寄り添った施術

フェミークリニックのその他のピーリング治療

3つ目のフェミークリニックの取り組みは、痛みや不安に寄り添った施術をすることです。

美容皮膚科フェミークリニックでは、患者さまの痛みや不安をできるだけ軽減できるように工夫を行っています。一般的にリジュランの手打ちは傷みが強くなりがちですが、麻酔を使うため痛みは軽減して行っていきます。また、患者さまに細かいお声がけを行ったり、リジュランの注入スピードを調整したりして、痛みの少ない治療を心がけています。

なお、注射による治療がどうしても不安な場合は、ピーリング治療や内服薬による治療、肌を傷つけない光線治療などのご提案も可能です。美肌治療の痛みに不安をお持ちの患者さまは、どうぞご遠慮なく美容皮膚科フェミークリニックまでご相談ください。

リジュランのよくある質問

リジュランのよくある質問

リジュランのよくある質問をまとめました。

リジュランのダウンタイムは何日くらいですか?
赤みや腫れは、数時間から1日程度で落ち着きます。痛みは数日で落ち着く場合がほとんどです。内出血している場合でも、1週間程度で落ち着きます。
リジュランは副作用が少ないですか?
リジュランの主成分であるサーモン由来のポリデオキシリボヌクレオチド(PDRN)は、人間のDNA構造とよく似ているため、拒絶反応や塞栓などの副作用はほとんどありません。

ただし、魚や魚卵に対するアレルギーがある場合は、リジュラン注射はご利用いただけません。詳しくは美容皮膚科フェミークリニックまでご相談ください。

リジュランの治療の流れはどのようになりますか?
美容皮膚科フェミークリニックは、完全予約制となっておりますので、まずはご予約の上、ご来院ください。カウンセリングや診察は無料となっております。患者さまの症状を診断し、リジュランの説明を行います。

治療当日は、診察をしてから麻酔クリームを塗ります。麻酔が効いてきてからリジュランを注入します。症状や患部に合わせて注射針の太さやリジュランの種類を使い分けます。施術後は、メイクや入浴、運動はお控えください。シャワー浴はOKです。

数時間から1日程度で赤みや腫れが引いていきます。痛みや内出血も長くても1週間程度で落ち着きます。10~14日が経過すると、肌のハリツヤ感の回復を実感していただけます。

リジュランは1回で効果を感じられますか?
リジュランは肌組織の再生を促す治療であり、即効性は期待できないため、1回の治療では十分な効果を感じられない場合があります。若々しい美肌を長くキープしたい方には、2~3週間おきに3~4回の施術をおすすめします。

【まとめ】リジュランのことならフェミークリニックにご相談を

【まとめ】リジュランのことならフェミークリニックにご相談を

今回は、リジュランのダウンタイムについて解説しました。

リジュランは、サーモン由来のポリデオキシリボヌクレオチド(PDRN)を主成分とした注入治療で、肌組織の再生を促し、ハリや弾力を回復させることができます。ポリデオキシリボヌクレオチド(PDRN)は、人間のDNA構造とよく似ているため、拒絶反応や塞栓などの副作用の心配がほとんどありません。

肌のターンオーバーを促進し、肌トラブルの原因となる炎症を抑える効果があるため、シミやしわ、たるみ、毛穴の開き、ニキビ、ニキビ跡などの改善が可能です。

ダウンタイムが少ないこともリジュランの特徴ですが、赤みや腫れ、痛み、内出血などが起きる可能性があります。赤みや腫れは数時間から1日程度、痛みは数日程度、内出血は長くても1週間程度で落ち着きます。ただし、リジュランを注入する量や位置によっては違和感が残る可能性もあるため、症例が豊富な信頼のできるクリニックでの施術をおすすめします。

美容皮膚科フェミークリニックは、2003年の開業から積み重ねてきた美肌治療の実績があるため、ダウンタイムを抑えたリジュランの施術が可能です。経験豊富な医師が手打ちで注入を行うため、自然な仕上がりが期待できます。また、患者さまの症状や注入する部位に合わせてリジュランの種類を使い分けますので、ダウンタイムを抑えつつ、より高い美肌改善効果が期待できます。麻酔クリームを使ったり、こまめなお声がけを行ったりすることで、患者さまの痛みや不安を軽減する取り組みも行っています。

フェミークリニック(東京・大阪)では、肌トラブルでお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。最適な治療プランを無料でご提案しておりますので、どうぞお気軽にご来院ください。