『プルリアルデンシファイってどんな効果があるの?』
『他の美肌治療とどう違うの?』

プルリアルデンシファイは、肌の再生力を高め、若々しいハリや弾力を回復させる新しい美肌治療です。プルリアルデンシファイの薬剤を肌に注入することで、小じわやたるみ、くすみ、色ムラ、毛穴の開き、目の下のクマ、ニキビ跡の色素沈着などを改善できます。

しかし、プルリアルデンシファイは新しい美肌治療であるため、効果や安全性、従来の治療法との違いなどについてよくわからないという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、2003年の開業以来、美肌治療の実績を積み重ねてきた美容皮膚科フェミークリニックが、プルリアルデンシファイの特徴や効果、注意点について解説します。

この記事を読めば、プルリアルデンシファイと他の美肌治療との違いがわかり、自分に合った最適な治療法を見つけられます。

プルリアルデンシファイとは?肌の再生力を高める新しい美肌治療

フェミークリニック総院長
フェミークリニック総院長 北山 英美子

プルリアルデンシファイとは、

● サーモン由来のポリヌクレオチド(PN)
● 肌の潤いを保つ非架橋ヒアルロン酸
● 抗酸化作用を持つマンニトール


を組み合わせた最新の注入製剤です。
3つの成分が相乗的に作用することで、他の治療では実感できなかった高い美肌改善効果を目指せます。小じわやたるみ、くすみ、色ムラ、赤み、毛穴の開き、目の下のクマ、ニキビ跡の色素沈着などをより自然な風合いで治したい方に、プルリアルデンシファイはおすすめの治療法となります。

プルリアルデンシファイの主な主成分の効果は以下の通りです。

ポリヌクレオチド(PN)

サーモンから抽出したポリヌクレオチド(PN)

ポリヌクレオチド(PN)は、サーモン由来の成分で、肌の再生や保湿、抗炎症作用などが期待できます。PNは人のDNA構造とよく似ているため、注入しても副作用が起きる心配がほとんどありません。

PNが注入された肌の内部では、真皮層にある線維芽細胞が刺激され、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの美肌成分の産生が促されます。これにより肌のハリや弾力が回復し、小じわやたるみ、黒ずみなどが改善しやすくなります。

また、PNには毛細血管を再生する作用もあるため、肌細胞に栄養や酸素を送る血流が増大してターンオーバーが活性化。ハリと弾力のある若々しい美肌作りをサポートします。

PNの抗炎症作用は、過剰なメラニン生成やニキビの炎症などを抑制する効果があるため、赤みやくすみ、色素沈着の改善も期待できます。

サーモン由来の成分は、人気の注入薬剤『リジュラン』でも使われています。美容皮膚科フェミークリニックでは、リジュランもおすすめの薬剤となっていますが、プルリアルデンシファイには、PNの効果を相乗的に高める非架橋ヒアルロン酸とマンニトールが含まれています。

非架橋ヒアルロン酸

非架橋ヒアルロン酸

非架橋ヒアルロン酸とは、人工的なつなぎを入れていない柔らかいヒアルロン酸です。

ヒアルロン酸とは、肌の潤いや弾力を与える美肌成分のひとつです。ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分ですが、加齢やストレス、紫外線などの影響により、年々減少していくことがわかっています。肌内部のヒアルロン酸が減少すると、しわやたるみ、くすみ、色素沈着などの原因になっていきます。

美肌治療では、ヒアルロン酸を直接注入することで、肌のハリや弾力を回復する治療法が人気です。しかし、ヒアルロン酸は体内で代謝される成分であるため、効果を長く持続させるために人工的なつなぎをいれた架橋ヒアルロン酸を使うことも多いです。人工的なつなぎを入れた架橋ヒアルロン酸は粘度が高く、肌のボリュームを回復しやすいというメリットもあります。

ただし、架橋ヒアルロン酸を注入する位置や量、頻度によっては、仕上がりに違和感が出てしまう可能性もあります。そのため、より自然な仕上がりを目指すためには、人工的なつなぎを入れていない非架橋ヒアルロン酸が適している場合もあります。

ところが、非架橋ヒアルロン酸はやわらかいためにボリュームが出にくかったり、代謝が早くて効果が持続しにくいというデメリットがあります。

この非架橋ヒアルロン酸のデメリットを克服するのが、プルリアルデンシファイの第3の主成分マンニトールなのです。

マンニトール

マンニトール

マンニトールとは、抗酸化作用を持つ糖アルコールの一種で、肌の老化や炎症を促進する活性酸素の働きを抑制する効果があります。また、抗酸化作用によってPNの抗炎症作用との相乗効果で若々しい美肌を長くキープすることが期待できたり、代謝されやすい非架橋ヒアルロン酸の効果を長く持続させる効果も期待できます。

PNの効果を高め、非架橋ヒアルロン酸のデメリットを打ち消すマンニトールが含まれることで、プルリアルデンシファイは従来の美肌治療よりも高いアンチエイジング効果を実感できる注入治療となっています。

美容皮膚科フェミークリニックでは、小じわやたるみ、くすみ、色ムラ、毛穴の開き、目の下のクマ、ニキビ跡の色素沈着などでお悩みの方のためにプルリアルデンシファイを導入しました。違和感のない自然な仕上がりを長くキープできるプルリアルデンシファイは、ぜひお試しいただきたい最新の注入治療です。

詳しいご案内はフェミークリニック(東京・大阪)の無料カウンセリングにて行っております。どうぞお気軽にご来院ください。

プルリアルデンシファイはこんなお悩みにおすすめ

プルリアルデンシファイはこんなお悩みにおすすめ

● 小じわやたるみ
● 色ムラや色素沈着
● 毛穴の開き
● 目の下のクマ
● 肌のかさつきや凸凹

小じわやたるみ

小じわやたるみ

肌の再生力を高め、肌のハリや弾力を回復するプルリアルデンシファイは、小じわやたるみの改善に効果的な注入治療です。ポリヌクレオチド(PN)が肌組織を活性化させ、非架橋ヒアルロン酸が自然な仕上がりで肌のボリュームを回復、マンニトールがヒアルロン酸の効果を長く持続させます。

肌の奥から再生を促す効果は美容医療のアプローチならでは。表面的なアプローチにとどまる市販の化粧品やエステのピーリングでは、根本的な肌質改善は実感できません。小じわやたるみのないハリと弾力のある若々しい美肌を目指したい方には、美容皮膚科フェミークリニックのプルリアルデンシファイがおすすめです。

色ムラや色素沈着

色ムラや色素沈着

肌の色ムラや色素沈着の原因は、紫外線などの影響で過剰に生成されたメラニン色素が沈着したり、ニキビや摩擦などの影響で肌が炎症を起こしたりしていることです。プルリアルデンシファイを肌の内側に注入することで、抗酸化作用によってメラニン色素の生成が抑えられます。また、抗炎症作用によって赤みや色素沈着も改善されます。

ニキビ跡の赤みや肌色がトーンダウンするくすみ、黒ずみなどでお悩みの方は、美容皮膚科フェミークリニックのプルリアルデンシファイをぜひお試しください。

毛穴の開き

毛穴の開き

加齢やストレス、紫外線などの影響で肌のハリや弾力が低下すると、毛穴周辺の肌が垂れ下がることで毛穴の開きの原因になります。毛穴が開くことで肌のなめらかさが低下したり、毛穴が詰まりやすくなってニキビなどの肌トラブルが発生しやすくなります。また、毛穴が開くことでしわやたるみが悪化し、年齢以上に老けた印象を与えてしまうリスクも。

プルリアルデンシファイは、肌のハリや弾力を回復させる効果があるので、開いた毛穴を引き締めることができます。毛穴が引き締まることで肌が若々しい印象に様変わりし、毛穴が詰まりにくくなることでニキビなどの肌トラブルも改善されます。

目の下のクマ

目の下のクマ

目の下のクマは、目の下の皮膚の血行不良やたるみによる光の反射の低下、ターンオーバーの低下によるメラニン色素の沈着などが原因です。目の下にクマができると、疲れて老けた印象を周囲に与えてしまったり、メイクが決まりにくくなったりと多くのデメリットで悩まされることになります。

プルリアルデンシファイは、肌組織の再生を促し、ハリや弾力を回復させることができるので、目の下のクマも効果的に改善できます。PNの作用で目の下の皮膚の毛細血管が再生され、血色の良い明るい目元に変わっていきます。

肌のかさつきや凸凹

肌のかさつきや凸凹

加齢やストレス、紫外線などの影響で肌の潤いや弾力が低下すると、肌がかさつきやすくなり、ニキビや色素沈着、くすみなどの肌トラブルに発展しやすくなります。また、ニキビの悪化や再発によって毛穴周辺の組織が壊れると、ニキビが治っても凸凹したニキビ跡が残ってしまう場合もあります。

プルリアルデンシファイは、なめらかで肌になじみやすい非架橋ヒアルロン酸を多く含んでおり、マンニトールの効果で潤いを長くキープできます。また、PNの肌再生効果によって肌を持ち上げる力が回復できるので、凸凹したニキビ跡も目立ちにくい状態を目指せます。

プルリアルデンシファイは一時的な肌の改善を目指すものではなく、肌トラブルの原因に直接アプローチすることで根本的な肌質改善を目指す治療法です。若々しい美肌をできるだけ長くキープしたい方、表面的なアプローチに過ぎない市販の化粧品やエステのピーリングなどの効果に満足ができない方は、美容皮膚科フェミークリニックのプルリアルデンシファイをぜひお試しください。

フェミークリニック(東京・大阪)では、肌トラブルでお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。プルリアルデンシファイは、他の美肌治療を組み合わせることで、さらなる美肌改善効果が期待できる治療法でもあります。患者さまごとに最適な組み合わせ治療のご提案もできますので、まずはお気軽にフェミークリニック(東京・大阪)の無料カウンセリングにご来院ください。

プルリアルデンシファイと他の治療法との違い

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自分に合った美肌治療を見つけるためには、プルリアルデンシファイと他の治療法との違いを理解しておくことが大切です。効果やメリットの違いを把握して、より適切な治療法を選べるようにしていきましょう。

リジュランとの違い

リジュラン(サーモン注射)

リジュランの主成分は、プルリアルデンシファイと同じサーモン由来(PDRN)です。そのため、肌の再生や赤みの改善に高い効果を発揮します。また、サーモンに含まれるアスタキサンチンは高い抗酸化作用があるため、肌の老化予防も期待できる注入治療です。

一方、プルリアルデンシファイは、PNに非架橋ヒアルロン酸とマンニトールを成分に加えています。これにより肌のハリや弾力の回復と、ヒアルロン酸の効果持続、肌の老化予防も期待できる治療法です。よりハイクオリティなアンチエイジング治療をご希望の方には、プルリアルデンシファイがおすすめです。

ヒアルロン酸注射との違い

ヒアルロン酸とは?

ヒアルロン酸注射は、加齢とともに減少していく肌内部のヒアルロン酸を注入で直接補う治療法です。しわやたるみの原因となっている肌内部のヒアルロン酸の減少が解消されるため、即効性のある美肌改善効果が期待できます。ただし、注入したヒアルロン酸は徐々に代謝されていくため、時間の経過とともに効果は薄れます。また、肌の再生を促す治療法ではないため、肌質を根本的に改善することは難しいです。

一方、プルリアルデンシファイは、PNの効果で肌再生を促すことができるので、肌質の根本改善が可能です。また、やわらかい非架橋ヒアルロン酸が肌の自然なハリと弾力を回復させ、マンニトールがヒアルロン酸の効果を長く持続させます。

よりハイクオリティなアンチエイジング治療を目指したい方には、プルリアルデンシファイによる注入治療がおすすめとなります。

ボトックス注射との違い

ふくらはぎボトックス注射

ボトックス注射は、ボツリヌス菌から抽出したA型ボツリヌス毒素を表情筋などの筋肉に注入し、筋肉の働きを弛緩させることでしわやたるみを改善する治療法です。眉間のしわやほうれい線などの溝を改善し、新たなしわができるのを防ぐ効果も期待できます。また、エラ張りや首のしわ、ふくらはぎの張り、多汗症の改善も期待できる治療法です。肌表面にボトックスを細かく注入するマイクロボトックスでは、小じわや毛穴の開き、ニキビ改善に効果を発揮します。

過剰な筋肉の働きが原因で生じている深いしわの溝を改善するには、ボトックス注射が適しています。

一方、プルリアルデンシファイは、肌の再生力を高め、ハリや弾力を回復させる治療法です。肌質を根本から改善することで、小じわやたるみ、肌の色ムラなどが改善できます。

ボトックスとプルリアルデンシファイは組み合わせ治療がおすすめ。より効果的なアンチエイジング治療が可能となります。深いしわの溝はボトックス注射で改善し、小じわやたるみをプルリアルデンシファイで治すことで、肌のハリツヤ感をより一層高められます。

ACRS(再生医療)との違い

ACRS(再生医療)

ACRS(再生医療)は、患者さまの血液から採取した抗炎症性サイトカインと成長因子を再び肌の内部に注入することで、肌組織の再生を促し、コラーゲン生成を促進させる革新的な治療法です。患者さまご自身の血液を使った成分であるため副作用の心配がほとんどなく、ニキビ跡のクレーターや赤み、肌のたるみやくすみ、薄毛治療にも効果を発揮します。

一方、プルリアルデンシファイは、サーモン由来のPNの効果で肌質を根本から改善する治療法です。非架橋ヒアルロン酸とマンニトールの効果で、肌のハリツヤ感を長く持続させることが可能です。

患者さまの症状や肌質、目指したいゴールによっても、最適な治療法は異なります。ACRS(再生医療)とプルリアルデンシファイのどちらが患者さまに適しているかは、無料カウンセリングにて美肌の専門医が診断をした上でご提案させていただきます。

いずれの治療法も高い美肌改善効果が期待できる最新の注入治療ですので、詳しくは美容皮膚科フェミークリニックの無料カウンセリングにてご相談ください。

プルリアルデンシファイのよくある質問

プルリアルデンシファイのよくある質問

プルリアルデンシファイのよくある質問をまとめました。

プルリアルデンシファイは、何回くらい治療を続ければ良いですか?
プルリアルデンシファイは、2〜3週間ごとに1回、計3回の施術を行い、その後メンテナンスとして3ヶ月から半年に1回のペースでの施術を推奨しています。複数回の治療を継続することで、肌の再生力が高まるとともに、ハリや弾力も持続しやすくなります。
定期的な施術を継続していただくことで、若々しい美肌を長くキープする効果が期待できます。
プルリアルデンシファイに副作用はありますか?
薬剤を患部に注入しますので、赤みや腫れ、内出血、ぼこぼこした膨らみが生じる可能性があります。この副作用は一時的なものなので、数日~1週間程度で落ち着きます。

プルリアルデンシファイを注入した直後の肌は、一時的に乾燥や紫外線に敏感な状態になるため、保湿や紫外線対策をしっかりと行ってください。

プルリアルデンシファイの効果はどのくらい続きますか?
プルリアルデンシファイの効果は、半年~1年程度持続します。効果は徐々に失われていくため、効果を長く持続させたい場合は、定期的に施術を繰り返していただくことをおすすめしています。

また、他の美肌治療を組み合わせることで、プルリアルデンシファイの効果を高めたり、効果をより長く持続させることも期待できます。

最適な治療プランは患者さまの肌質や症状、目指したいゴールによっても異なりますので、詳しくは美容皮膚科フェミークリニックの無料カウンセリングにてご相談ください。

【まとめ】プルリアルデンシファイはフェミークリニックへご相談を

【まとめ】プルリアルデンシファイはフェミークリニックへご相談を

今回は、最新の注入治療であるプルリアルデンシファイの効果や他の治療との違いについて解説しました。

サーモン由来のポリヌクレオチド(PN、肌の潤いを保つ非架橋ヒアルロン酸、抗酸化作用を持つマンニトールを組み合わせたプルリアルデンシファイは、肌の再生力を高め、若々しいハリや弾力を回復させる最新の美肌治療です。PNは副作用のリスクが少なく、肌質を根本から改善する治療法であるため、若々しい美肌を長くキープしたいとお考えの方におすすめの治療法となります。

ただし、プルリアルデンシファイの最適な治療回数や他の治療との組み合わせは、患者さまの肌質や症状、目指したいゴールによって異なります。そのため、美容皮膚科フェミークリニックでは、患者さまお一人おひとりの症状や肌質を診断させていただき、理想のゴールを目指せる最適な治療プランをオーダーメイド感覚でご提案しております。

プルリアルデンシファイによる根本的な肌質改善にご興味のある方は、フェミークリニック(東京・大阪)の無料カウンセリングにご来院ください。