ニキビ肌のためのスキンケア

スキンケア

大人ニキビは一度治っても再発しやすいため、多くの方を悩ませています。

ニキビが繰り返しできるのは、お肌のコンディションが悪くなっているから。皮脂の過剰分泌や水分不足によってバリア機能が低下したり、ターンオーバーが乱れたりしていると、いくら治療してもニキビは再発してしまうのです。

そこで重要になるのがスキンケアです。

どのようなお肌であってもスキンケアは欠かせませんが、ニキビ肌はデリケートなだけにおさえておきたいポイントがあります。

ニキビを悪化させない、新たに作らないために、ニキビ肌のスキンケアについてご紹介します。

ニキビ肌の正しいスキンケア方法

ニキビ肌の正しいスキンケア方法

ニキビ肌のスキンケアは「清潔」「潤い」「UV対策」が基本です。それぞれポイントをおさえて適切に行えば、お肌を正常な状態に近づけることができます。

クレンジングのポイント

メイクが残っていると毛穴詰まりにつながりますので、洗顔前にクレンジングアイテムを使ってしっかりメイクオフしましょう。

ただし、クレンジング剤を強くこすり付けるのはNGです。十分な量をとり、円を描くように優しくメイクと馴染ませ、その後ぬるま湯で流します。

洗顔のポイント

お肌を清潔に保つために1日2回、朝と夜に洗顔しましょう。

洗顔の基本は、刺激を与えないように優しく洗うこと。以下のステップで丁寧に行ってください。

洗顔のやり方

ステップ1 ぬるま湯で顔をすすぐ

35度くらいのぬるま湯で顔をすすぎ、肌表面に付着している汚れを落とします。

ステップ2 洗顔料を泡立てる

洗顔料をとり、ぬるま湯を少しずつ加えながら泡立てます。理想は、手を逆さにしても落ちないくらいの弾力がある泡。

泡立てが苦手な方は、洗顔ネットを使ってみてください。

ステップ3 泡で優しく洗う

ゴシゴシこすらずに優しく洗うのが基本です。

お肌と手の間に泡のクッションを挟むようなイメージで、泡で顔を包み込むように洗います。

ステップ4 しっかりすすぐ

ぬるま湯ですすぎます。熱すぎるお湯はお肌の乾燥につながるので、35度くらいのお湯を使ってください。

洗顔料が残っていると肌トラブルの原因になります。しっかりすすぐようにしましょう。

ステップ5 タオルオフ

ここでもゴシゴシこするのはNGです。清潔なタオルで軽く抑えるように水分を吸い取ってください。

保湿のポイント

保湿はお肌のバリア機能を保つために欠かせません。洗顔後からお肌はどんどん乾燥していくので、顔を洗ったらすぐに保湿しましょう。

保湿アイテムには、化粧水、美容液、乳液・クリームなどがあり、基本的な流れは次の通りです。

保湿のやり方

1 洗顔後すぐに化粧水で水分を補う

2 美容液で美容成分を取り入れる

3 乳液・クリームで肌表面に膜をつくって水分の蒸発を防ぐ

ベタつきが苦手で乳液・クリームを省く方もいるようですが、潤いをキープするために化粧水とセットで使うようにしましょう。

また、保湿アイテムをつける時は、パッティングしたり強くこすったりせずに、手のひらで優しくつけてください。

UV対策のポイント

ニキビが気になって日焼け止めの使用を控えていませんか。ニキビ肌にとって紫外線の刺激は大敵です。しっかり日焼け止めを塗ってブロックしてください。

おすすめはノンケミカル、無香料、低刺激などのお肌に優しいアイテムです。塗布時の摩擦を抑えるために伸びの良さもチェックしてください。

ニキビ肌におすすめのスキンケア成分

デリケートなニキビ肌の場合、スキンケアアイテム選びも重要です。

ここでは、ニキビ肌の方におすすめのスキンケア成分をご紹介します。

保湿成分

ヒアルロン酸

お肌の保湿力を維持し、潤いや弾力を与える成分。乾燥が気になるニキビ肌におすすめです。

セラミド

お肌の水分維持に欠かせない成分。紫外線や摩擦などの刺激からお肌を守るバリア機能もサポートします。

コラーゲン

お肌の弾力を保つための成分。スキンケアで取り入れることでお肌にハリ感やみずみずしさを与えてくれます。


抗炎症成分

グリチルリチン酸ジカリウム

グリチルリチン酸ジカリウムには抗炎症作用、抗アレルギー作用があり、ニキビや肌荒れなどの炎症を抑える働きがあります。

アラントイン

傷ついた皮膚の修復を促す成分で、抗炎症作用も持っています。お肌の再生にも有効なため、スキンケア製品に広く使われています。

その他の成分

ビタミンC誘導体

メラニンの生成を抑える働きがあり、美白成分として知られるビタミンC誘導体。抗酸化作用もあるためニキビ肌にもおすすめです。

グリコール酸/サリチル酸

ピーリング作用がある成分です。古い角質を除去して毛穴詰まりを改善し、皮脂をスムーズに排出することでお肌のターンオーバーを正常に導きます。


ニキビ肌が避けたいスキンケア成分

続いてご紹介するのは、ニキビ肌の方に気をつけていただきたい成分です。

アルコール

ニキビ肌はとても敏感な状態です。アルコールは刺激が強く、炎症を悪化させる恐れがあります。

香料

香料もお肌に刺激を与えます。お肌の状態によっては肌荒れや赤みを引き起こすことがあるため注意したい成分です。

石油系界面活性剤

界面活性剤には高い洗浄作用があります。デリケートなニキビ肌にとっては強い刺激になりかねません。


ニキビ肌のスキンケアの注意点

ニキビは絶対に潰さない!

ニキビができると気になってしまいますが、洗顔やスキンケア以外では触らないようにしましょう。

そして、絶対に潰さないこと。

必要以上に触ったり潰したりすると、患部に雑菌が入って症状を悪化させる可能性があります。ニキビ跡が残ってしまうこともあるので気をつけてください。

洗顔のしすぎが悪化につながることも!

過剰な洗顔は必要な皮脂まで取り除いてしまい、お肌の乾燥につながります。それによりバリア機能が低下し、ニキビが悪化することもありますので、洗顔のしすぎに注意してください。

ただし、運動後や夏場の外出後など大量の汗をかいた時はその都度洗顔し、しっかり保湿してください。

極力刺激を与えない!

ニキビ肌はとてもデリケートで刺激を受けやすい状態です。スキンケアは、できるだけお肌に刺激を与えないことが重要です。

これまでに紹介したスキンケア方法や成分を参考に、お肌に優しいスキンケアを心がけてください。

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美容皮膚科 フェミークリニックが目指しているのは「再発させないニキビ治療」です。

開院から22年間、これまでに21万件以上のニキビ治療を行ってきました。その中で蓄積したノウハウと最新技術によって、ニキビを治すだけでなく、ニキビができにくい肌質への改善をサポートしております。


そして、渋谷フェミークリニックは、重度のニキビやニキビ跡のクレーターにも対応できる多彩な治療メニューを取り揃えています。患者さまに合った治療をご提案するとともに、正しいスキンケアや日常生活もアドバイスしておりますので、お気軽にご相談ください。

監修医師・ドクター

総院長兼、渋谷院院長 北山英美子

総院長兼、渋谷院院長 北山英美子

【経歴】
1999年 3月 東邦大学 医学部 卒業
1999年 4月 東邦大学 形成外科 入局
2003年 5月 渋谷フェミークリニック 院長就任
2006年 2月 フェミークリニック 総院長就任
2026年 4月 渋谷フェミークリニック 院長就任
日本美容外科学会(JSAS) 所属
日本形成外科学会 所属
日本皮膚科学会 所属